直ぐに使えて、サッと片付けられる「半田ゴテ プレスト キャップ付」
先日、eBayで半田ごて用の「こて先クリーナー」を買って、その紹介記事を書くために、使っていた半田ゴテを改めて見てみると、こて先がやけに汚い。
これは、こて先クリーナーで掃除する云々以前の問題だよなって。
手元には、半田ゴテが2本あるんだけど、どちらも同じもの。いつ買ったのか記憶に無いくらい古いものだと思う。多分、平気で10年20年は経ってるんじゃないかな。
品番を調べてみると、goot の KS-20R という製品。Amazonで調べてみると、いまでも現役なのにはビックリ。だって、本当に記憶の彼方にあるくらい昔に買ったと思うので。
こて先は確かに汚れてるけど、それ以外は何の支障も無く使えているってのも凄いと思うけど。
買ったのは、コレ。白光の「半田ゴテ プレスト キャップ付」という製品。
この半田ゴテの最大の特徴は(そして、私が急に買う気になったのは)スイッチオンで130W の急速加熱が出来ること。
通常は20W仕様の半田ゴテなんだけど、スイッチを押している間は130Wで加熱できるんです。そのお陰で、電源ONから僅か20秒前後ではんだ付け作業が可能になります。
これまでは、ハンダ付け作業をしようと思い立ち、半田ゴテをコンセントに差し込み、作業が出来るようになるまでジッとして待つのが嫌なので、他の事をしてる内に半田ゴテの事を忘れて。
こうなると、ハンダ付け作業をしようとする気がそがれるんです。とは言っても、この作業をしないわけにはいかないので、面倒臭いなーって、嫌々するわけで。
以前、「Wii用ACアダプタの出力コードを基板から外そう」って作業をやっていて、基板上のランドが剥がれてしまったのは、使っていた半田ゴテが20W仕様だったためです(半分、言い訳)。
こて先温度が足りなく、コードを基板に固定していたハンダがなかなか溶けずに、半分くらいは力ずくでやってた結果だったわけです。
時たま出会うこういう状況に、(緊急的な使い方なのかもしれないけど)高いワット数の半田ゴテとして使えるというのは、結構大きなメリットなんじゃないかな。
商品名称に入っている「キャップ付」ってのもポイントで、このキャップのお陰で作業終了と同時に工具箱の中に片付けることが可能になるんです。
使いたい時に直ぐに使えて、作業後も直ぐに(狭い)作業テーブルから別の場所(工具箱)に仕舞えるってのは、わたし的にはとっても魅力的に思えます。
これで、ハンダ付け作業の仕上がりも、これまでとは見違えるくらい素晴らしくなる筈?
これは、こて先クリーナーで掃除する云々以前の問題だよなって。
手元には、半田ゴテが2本あるんだけど、どちらも同じもの。いつ買ったのか記憶に無いくらい古いものだと思う。多分、平気で10年20年は経ってるんじゃないかな。
品番を調べてみると、goot の KS-20R という製品。Amazonで調べてみると、いまでも現役なのにはビックリ。だって、本当に記憶の彼方にあるくらい昔に買ったと思うので。
こて先は確かに汚れてるけど、それ以外は何の支障も無く使えているってのも凄いと思うけど。
電源ONから僅か20秒前後ではんだ付け作業が可能に
まあ、何の支障も無く使えてるしなーって思いながら Amazonで半田ごてを見ていたら、急に新しい半田ゴテが欲しくなりました。買ったのは、コレ。白光の「半田ゴテ プレスト キャップ付」という製品。
この半田ゴテの最大の特徴は(そして、私が急に買う気になったのは)スイッチオンで130W の急速加熱が出来ること。
通常は20W仕様の半田ゴテなんだけど、スイッチを押している間は130Wで加熱できるんです。そのお陰で、電源ONから僅か20秒前後ではんだ付け作業が可能になります。
これまでは、ハンダ付け作業をしようと思い立ち、半田ゴテをコンセントに差し込み、作業が出来るようになるまでジッとして待つのが嫌なので、他の事をしてる内に半田ゴテの事を忘れて。
こうなると、ハンダ付け作業をしようとする気がそがれるんです。とは言っても、この作業をしないわけにはいかないので、面倒臭いなーって、嫌々するわけで。
ガッチリハンダ付けされてる電源コードも無理なく外せる?
「スイッチを押している間130Wで加熱できる」ことのもう一つのメリットは、高いワット数の半田ゴテとして使えること(スイッチを押し続けて使用できるのは連続30秒までだけど)。以前、「Wii用ACアダプタの出力コードを基板から外そう」って作業をやっていて、基板上のランドが剥がれてしまったのは、使っていた半田ゴテが20W仕様だったためです(半分、言い訳)。
こて先温度が足りなく、コードを基板に固定していたハンダがなかなか溶けずに、半分くらいは力ずくでやってた結果だったわけです。
時たま出会うこういう状況に、(緊急的な使い方なのかもしれないけど)高いワット数の半田ゴテとして使えるというのは、結構大きなメリットなんじゃないかな。
商品名称に入っている「キャップ付」ってのもポイントで、このキャップのお陰で作業終了と同時に工具箱の中に片付けることが可能になるんです。
使いたい時に直ぐに使えて、作業後も直ぐに(狭い)作業テーブルから別の場所(工具箱)に仕舞えるってのは、わたし的にはとっても魅力的に思えます。
これで、ハンダ付け作業の仕上がりも、これまでとは見違えるくらい素晴らしくなる筈?
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