2025-06-03

人生変わってたのかなと、ふと思う

振り返れば、思春期は重度の月経困難症とPMSだった。

  

・腹痛  :鎮痛剤は効かない。下腹部は常に痛い。骨が軋んで背中は痛く、太もも筋肉も泣くほど痛かった。(発熱時の節々の痛みを想像してもらうとわかりやすい)

・大量出血:2日目と3日目は多い夜用でないと日中帯も厳しかった。ごわついて昼用を1時間に1回交換してたけど。

貧血  :走れない、歩けない、たてない、座れない、寝てるしかできないけど痛くて寝れない。

・眠気  :抗いようがない。

情緒不安定:躁と鬱を繰り返すようなメンタル状態。はしゃいで一日中過ごすこともあれば、布団から一歩も出れない日もある。自傷もあり。

  

これが20日と40日周期で訪れる。

※不順なようで大体この周期できていた。

  

生理前の3週間くらいか情緒不安定が始まっており、生理は1週間半ほど。生理間中はずっと鬱々としているし、前半戦は肉体の痛みもある。

日常生活が送れたのかと言えば、送れていなかった、と思う。まともな期間は月に1週間あるかないかだった。

大学の授業は水曜の一限に必修があったものの、2日目3日目に当たることが多く、落とした。

  

それくらい耐えろよ、とも思われるだろうが、立っていられないので学校に辿り着けない。辿り着いたとしても保健室直行

気分の不安定から心療内科も行った。メンヘラだと思っていた。

そんなもんだから大学リタイアした。頑張りたくても肉体がついていかなかった。

  

PMSという単語を知ったのは、リタイア後に知り合った年上の女性が「今日PMSでいらいらする」と言っていたこからPMSってなに?と聞いたときは、まだ自分がそうだと思わなかった。

明確なきっかけは、どうしようもなく気分が落ちこみ全てが嫌で壊したく、めちゃくちゃヒステリーを起こしているのに、とても冷静に要らない本をチョイスしてビリビリに破いたこと。

落ち着いてから、「これはメンヘラじゃないな」と気がついて婦人科を予約した。

PMS単語を知らなければ、「またいつものメンヘラから心療内科に行こう」と思っていたはずだ。

  

そこから人生薔薇色ではないなりに変わった。ピルは大変によく効いた。

多少の気分の浮き沈みはあるものの、身体症状は劇的に改善した。出血は少量で、貧血は起こらず、体が痛くないのである! 健康体だ!

  

人生は変わったものの、もっと早く知る術はなかったのかな、とも思う。私の身内はみんな生理痛が重かったが、「それはそういうもの」で終わらせていた。

生理痛は病気ではないので、どうしようもない」だったのかもしれない。ちゃんと聞いてはいない。でも、これは薬で改善されるものだったのだ。

  

今でこそ婦人科に行こう!という漫画広告をよく見かける。二十年前にも、義務教育時代に教えて欲しかった。

鎮痛剤が効かないのは異常だよ、と教えて欲しかった。そうしたら、もっと早くに何かできたのでは、人生もっと早い段階で軌道修正できたりしなかったのかな、と。ちょっと思う。

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