プライスウォーターハウスクーパース(PwC)は2013年11月26日、消費税の増税にともなうシステム改修の影響を調査するコンサルティングサービス「消費税改正にともなうアセスメントサービス for SAP ERP」を提供すると発表した。SAPジャパンのERP(統合基幹業務システム)パッケージ「SAP ERP 6.0」の利用企業向け。アドオン(追加開発)ソフトも含めて、消費増税に対応するために必要なプロジェクトの工数や期間の算出を支援する。14年4月1日の5%から8%、15年10月1日の8%から10%の両方の税率変更を前提にする。