かい【戒】
読み方:かい
1 よくない事態に備えて気を引き締める。「戒厳・戒心/警戒・厳戒・哨戒(しょうかい)」
2 (「誡」と通用)過ちのないように注意を与える。いましめ。「戒告/教戒・訓戒・自戒・懲戒」
3 仏道を修める者の守るべきおきて。「戒律・戒定慧(かいじょうえ)/五戒・斎戒・持戒・十戒・受戒・破戒・殺生(せっしょう)戒」
かい【戒】
戒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 02:03 UTC 版)
戒(かい、梵: śīla, 巴: sīla[1])とは、仏教の信徒が守るべき行動規範[2][3]。仏教徒が守るべき、自分を律する内面的な道徳規範である。
注釈
出典
- ^ 水野弘元『増補改訂 パーリ語辞典』、春秋社、2005年、357頁。
- ^ “戒(かい)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年11月18日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 総合仏教大辞典 1988, p. 159.
- ^ a b “小乗仏教(しょうじょうふっきょう)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年11月18日閲覧。
- ^ “八戒(ハチカイ)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年11月18日閲覧。
戒(かい)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 08:22 UTC 版)
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戒
戒
「戒」の例文・使い方・用例・文例
- 先生は彼の遅刻を戒めた
- スタジアムを厳重警戒態勢下に置く
- 懲戒委員会
- 早期警戒
- 彼の破産を戒めとしなさい
- 宮殿の周りの厳重な警戒
- この体験を戒めにしなさい
- 我々は原子力発電所の危険に対してもっと警戒しておくべきだった
- 警戒をゆるめる
- レーダー警戒網は敵の攻撃に対する我々の防衛措置である
- この失敗を君の戒めとしなさい
- 警戒色
- 生徒たちが教室を走り回っているときに彼は先生が来ないかと警戒していた
- 株が下落しすぎたため、投資家は突っ込み警戒をした。
- 懲戒権の濫用は児童虐待である。
- 普通解雇は、懲戒解雇や整理解雇とは区別される。
- 彼らはいつでも警戒態勢です。
- あなたはいつも警戒して彼らと接している。
- 彼はその話を警戒しながら聞いた。
- その野良猫はとても警戒心が強い。
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