天才とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 言葉 > 表現 > > 天才の意味・解説 

てん‐さい【天才】

読み方:てんさい

生まれつき備わっている並み外れすぐれた才能また、そういう才能をもった人。「数学の—」「—肌のプレーヤー

[補説]  
2015年実施した「あなたの言葉辞書載せよう。2015キャンペーンでの「天才」への投稿から選ばれた優秀作品。

◆普通の人が見過ごしていることに、敏感に気付く人のこと。
ハーレー頭巾さん

人知れず地道に努力続ける人。
luciernagaさん

努力しない才能発揮している人、又はそう見える人。
みかん+りんごさん

間違え方法知っている人。
Kahnさん

他者とは異な見方をする。はじめは異質思われることも多いが、長期的な目で見ると着眼点違い先見の明があることに気づく年月重ねることで周囲認められる人。
ラディニックさん

他人とは違う物の見方をして、それが、運良く大発見大発明に繋がった人。繋がらなければ、ただの変人
umakoさん

天から頂いた才能を、自身努力引き出した人。
のりおさん

褒め言葉自分より秀でた部分のある人に対して、その部分褒め称える。その裏には劣った部分があるとの認識がある場合も多い。
だいだらぼっちさん

凡人努力練習積み重ねた末にできることを、すぐにしてしまう人のこと。
トナカイさん

天から授かりしものを苦も無く表現できる能力
ルナさん

「天才」に似た言葉

天才

作者ドナルド・バーセルミ

収載図書哀しみ
出版社彩流社
刊行年月1998.10
シリーズ名現代アメリカ文学叢書


天才


天才

作者神崎博彦

収載図書おれたち修学旅行
出版社文芸社
刊行年月2007.5


天才

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/24 05:56 UTC 版)

天才の1人として挙げられることの多い物理学者アルベルト・アインシュタイン

天才(てんさい)は、天性の才能、生まれつき備わった優れた才能(生まれつき優れた才能を備えた人物[1])のことである。天才は、努力では至らないレベルの才能を秘めた人物を指す。天才は、極めて独自性の高い業績を示した人物を評価したり、若いのにあまりにも高い才能を示した人への賛辞的形容に使われる。その才能が歴史社会に影響を残すに至ったレベルの人物を指すことが多い(動物にも使用される場合がある)。「○○の天才」といったように芸術スポーツなど様々な分野に限定された用法もある。

天才の類似表現として、ギフテッド神童に愛された人などがある。

概要

天才は、普通の人より優れた才覚を発揮する。美術音楽文学などの芸術や、スポーツ政治自然科学数学哲学のほか、様々な分野において、天才と称される人が見られる。努力によって学業成績などが社会的に認められるに至った秀才とは区別される。

心理学

多くの天才は、精神障害に苦しむ。例えば、ヴァージニア・ウルフジョナサン・スウィフト[2]ジョン・ナッシュ[3]アーネスト・ヘミングウェイ[4]クルト・ゲーデルゲオルク・カントールノーバート・ウィーナーアイザック・ニュートンフリードリヒ・ニーチェフリードリヒ・ヘルダーリンニコラ・テスラなど。

ドイツの病跡学者のヴィルヘルム・ランゲ=アイヒバウムは天才300人から400人を選び、そのうち一生に一度でも精神病を患った人は12~13%であるという数字を発表した。さらに、その中から特に有名な天才中の天才というべき78人を選ぶと、精神病の人は37%、精神病的な人は83%以上に及ぶとした。健康な人は6.5%にすぎなかった[5][6]

近年の研究でも、天才性と精神障害との関連を示唆する結果が得られている。2012年10月9日に発表されたカロリンスカ研究所の研究では、天才の創造性と精神障害には有意な相関があることが示された[7]2015年6月8日、芸術的創造性と精神疾患が共通する遺伝子で発現するとする研究結果が英科学誌『ネイチャー ニューロサイエンス』に発表された[8][9]

天才の成り立ち

天才とは一般に、天性の素質に恵まれて才能を発揮する者とされる。知的活動分野における天才の成り立ちを伝記などから紐解く限りでは、多くが幼少時から才能の示すものが多いものの、必ずしも彼らが幼時から天才として認知されているとは限らない。

逆に「神童(総合的な学業成績に秀でた子供)も、大人になればただの人」などという警句にみられるように、幼い頃に学業成績に秀でたからといっても、それが大人になっても続くとは限らない。

一般に見られる天才のステレオタイプとして規律と型にはまった知識を身に付けることを要求される学校教育では、単に学業成績に秀でた秀才と、斬新な着眼力や独創性を発揮する天才とは、皮肉にも相反する傾向があるというものがあるが、寧ろ例外であることが多い。ただし学問的分野での天才肌の児童は、深い理解に伴う疑問や批判精神が湧き出ることから、扱い難い生徒として教師に敬遠されることもある。だが多くは義務教育課程の成績は優秀で著名な大学に入学し、飛び級する者も多く、幼少時からの学校教育の秀才かつ学者として大成した天才が多い。

天才は、同じ事項をマスターしたときの理解の深さでは、秀才タイプを圧倒的に凌駕する才能を発揮する。

一方、周囲のサポート等により、子供の頃から問題行動を含めて特異性の見られた人が、挫折せずに努力を続けることにより後年になって高く評価されるケースも多く、そのような特異性を持つ子供を幼い頃から専門的に養育することで、その才能を伸ばそうとする取り組みも古くから行われている。ノーバート・ウィーナーはハーバード大学講師の父に特別な英才教育を授けられ、11歳で大学に入学している。カール・フリードリヒ・ガウスは小学校に入学した時、彼に数学を教えられる人物がいなかったため、校長がハンブルクから数学の本を取り寄せ自習させた。米国などではギフテッド(意訳すれば「神に祝福された者」)と呼ばれる、専門の教育で才能を開花する余地のある子供らが見出されている。アメリカ教育省は1993年に定義を発表、これに合致する児童に特別な教育特別支援教育の一種、ギフテッド教育)を与え、その才能を育てようという模索が続けられている。これらでは従来、いわゆる学習障害とみなされていた者も部分的に含まれる場合もある(2e)。欠点に着目してそこをカバーするのか、長所を見出してそこを集中的に伸ばすかという問題も絡む。同様に扱われる存在として芸術性を発揮するタレンテッドがある(詳しくはギフテッドを参照。)。

天才と凡人

天才といえば聞こえが良いが、上述のように、アンバランスに偏った才能の持ち主であるため、芸術スポーツ学問いずれの分野でも、価値観も非常識であるケースが多い。天才芸術家による薬物中毒汚染や金銭感覚の逸脱は余りにも有名であるが、これも個人差がある。

良く知られている「天才の奇行」の逸話には、フィンセント・ファン・ゴッホが、自画像を描く際に「自分の耳が邪魔だ」と言って自ら耳を切り落とした、といったものがある。ただし、ゴッホはてんかんもしくは統合失調症を発症しており、「天才の奇行」が「天才」故の奇行ではなく、精神病や薬物への逃行など環境からのストレスによって引き起こされるものも多い(もっともゴッホの場合、メニエール病を発症しており激しい耳鳴りのせいで耳を切ったという説もある)。身体能力に関しても生まれながらに極めて優秀な資質を持っている人ほど身体を上手く使えず、才能を発揮するのが困難な例が大半を占める。加えて運動量以上に身長が高い、体重が重い場合は更に身体を上手く動かしにくくなる。

定義と評価

エルンスト・クレッチマーは天才の定義を「積極的な価値感情を広い範囲の人々に永続的に、しかも稀に見るほど強く呼び起こすことの出来る人物」とした。チェーザレ・ロンブローゾは「天才は狂気だ」といった。アルトゥル・ショーペンハウアーは「天才は平均的な知性よりは、むしろ狂気に近い」と言った[10]トーマス・エジソンは「天才とは1%の霊感(ないし閃き)と99%の努力」と述べている。ただしこの言葉は現在一般で言われている意味とは別の意味があることは余り知られていない(後述)。

中には生前には狂人扱いされながらも、後年になってその功績が評価され、天才扱いされるに至った人すら見られる(→ゴッホ)。この辺りは、「天才と狂人は紙一重」という慣用句が如実に物語っている。

杉森久英の小説『天才と狂人の間』で取り上げられた島田清次郎などは天才と狂人が入り交じった人間の典型の一つである。

病跡学が明らかにしていることは例外もあるが、病的な天才も多いということである。藤原正彦がいうように「天才の峰 が高ければ高いほど、谷底も深いということだった。栄光が輝かしくあればあるほど、底知れぬ孤独や挫折や失意にみまわれている、ということである」[11]

知能指数(IQ)で、ある程度の区分をもうける向きもあり、知能指数が130(標準偏差15の場合、またその中央値は100)ないし所定の値を上げ、これを超える辺りから知能面での天才という風潮もかつては見られたが、近年では知能指数の高低は必ずしも客観的に人の知的能力を包含しきれていない見方も出ており、同指標による分類には限界があるとされている。これには、同値が、検査年齢や状況・出題傾向、IQテストに対する慣れなどによっても大きく差が出る点も含まれる。知能指数(IQ)の高さは必ずしも天才性(創造性など)とは結びつかない。

アメリカの心理学者ルイス・ターマンはIQ140以上の1500人余のカリフォルニア州の児童を長期的追跡調査を始めた、その後70年間追跡調査が行われたが、IQ140以上の人々は高い創造性を示す人々が非常に少なく、例えばノーベル賞受賞者に至っては一人もいなかった。皮肉なことに、ターマンの高知能児の選別から漏れた二人(ウィリアム・ショックレーとルイス・ウォルター・アルヴァレズ、二人はIQがそれほど高くなかった。)がノーベル賞を受賞した。はからずも、高IQと高創造性(天才性)は、全く関係性がないことが証明された[12]。日本で有名な人物では山下清のように、知的障害があっても芸術面で高い評価を得ている人物も存在する。彼のように特異な一分野でのみ異常ともいえる才能を発揮する人たちも見られる。(→サヴァン症候群

天才の努力とひらめき

エジソンの言葉として知られている「天才とは1%の霊感(ないし閃き)と99%の努力」だが、この霊感とも呼べる「ひらめき(閃き:inspiration)」が一般に軽視される傾向もままある。99%までもの弛まぬ努力(原文ではperspiration-「流汗」で韻を踏んでいる)も確かに必須なのではあるが、1%のひらめきを大切にし、これを生かす事が出来なければ天才ではなく、エジソンは自身を指して自然界のメッセージを受け取る受信機に例えるほどひらめきを重視していた[13]

架空の天才

天才は古くより、人類の歴史において文明の発展に大きく寄与してきた。このため尊敬と羨望を集める存在としても扱われ、架空の作品中でもしばしば登場する。身近な例では漫画などの大衆娯楽にもしばしばストックキャラクターの類型として登場する。もっとも、作中で「天才少年」などといわれていても、上記の天才の特徴には必ずしも当てはまらない例や、正確には秀才ではないかと思われる例も多い。また、デウス・エクス・マキナ的に「最終的には彼のアイデアで解決」というパターンになることもよくある(たとえば「ひょっこりひょうたん島」の博士)。

このデウス・エクス・マキナ的な舞台装置としての天才は、場合によってはマッドサイエンティストのように、滑稽ないし異常な性格を持つ役柄として登場する事もある。また「自称天才」のようなキャラクターも登場するが、自称の場合では本物の天才に及ばない劣等感から、悲惨な事件を起こすなど歪んだ性格のキャラクターであることも多い。

その一方で天才を人為的に作り出そうというアプローチを取り上げたSF作品も多い。代表的なところとしては『アルジャーノンに花束を』が挙げられる。この作品では脳への薬理的な働きかけと外科的手法とにより次第に知能が向上し、才能の片鱗をみせた者が、愚かだが状況に不満も抱かずに過ごしていた頃から、知能があがるにつれて猜疑心を抱いたり孤独に悩まされたりといった状況を経て、やがて己の知能が失われることに気付いて思い悩み、やがて最初の無垢な愚か者になっていく様子が描かれている。

脚注

  1. ^ 天才(てんさい)の意味”. goo国語辞書. 2019年12月7日閲覧。
  2. ^ Who was Jonathan Swift? Everything You Need to Know” (英語). www.thefamouspeople.com. 2024年3月8日閲覧。
  3. ^ The Sveriges Riksbank Prize in Economic Sciences in Memory of Alfred Nobel 1994” (英語). NobelPrize.org. 2024年3月8日閲覧。
  4. ^ Ernest Hemingway (1899 – 1961)”. 2024年3月8日閲覧。
  5. ^ 『天才 創造のパトグラフィー』福島章 p.78 講談社現代新書 ISBN 4061457217
  6. ^ 『天才―創造性の秘密』 (みすずライブラリー) W. ランゲ=アイヒバウム p.117 ISBN 978-4622050629
  7. ^ Kyaga, Simon; Landén, Mikael; Boman, Marcus; Hultman, Christina M.; Långström, Niklas; Lichtenstein, Paul (2013-01-01). “Mental illness, suicide and creativity: 40-Year prospective total population study”. Journal of Psychiatric Research 47 (1): 83–90. doi:10.1016/j.jpsychires.2012.09.010. ISSN 0022-3956. https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0022395612002804. 
  8. ^ 創造性と精神病をつなぐ遺伝学 | Nature Neuroscience | Nature Portfolio”. www.natureasia.com. 2024年3月8日閲覧。
  9. ^ 芸術的創造性、精神疾患と共通の遺伝子で発現か アイスランド研究”. www.afpbb.com (2015年6月9日). 2024年3月8日閲覧。
  10. ^ 『天才の心理学』p.28 エルンスト・クレッチマー 岩波文庫 ISBN 978-4003365816
  11. ^ 藤原正彦『天才の栄光と挫折―数学者列伝』(新潮選書 2002年のちに文春文庫)。
  12. ^ NHK未来への提言 ナンシーアンドリアセン 心を探る脳科学p.86-87 ISBN 978-4140812228
  13. ^ トーマス・エジソン#名言・『快人エジソン - 奇才は21世紀に甦る』ISBN 4-532-19020-7

関連文献

関連項目


天才(ギフテッド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/05/24 17:24 UTC 版)

回転る賢者のシュライブヴァーレ」の記事における「天才(ギフテッド)」の解説

夢や理想のために一途で、一流才能持った人間

※この「天才(ギフテッド)」の解説は、「回転る賢者のシュライブヴァーレ」の解説の一部です。
「天才(ギフテッド)」を含む「回転る賢者のシュライブヴァーレ」の記事については、「回転る賢者のシュライブヴァーレ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「天才」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

天才

出典:『Wiktionary』 (2021/06/19 11:53 UTC 版)

名詞

てんさい

  1. 生まれながらにして持っている人並み外れた能力また、その持ち主

発音(?)

て↗んさい

翻訳


「天才」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



天才と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

','','','','','','','','','','','','','','','','','',''];function getDictCodeItems(a){return dictCodeList[a]};

すべての辞書の索引

「天才」の関連用語



天才のお隣キーワード
検索ランキング
';function getSideRankTable(){return sideRankTable};

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



天才のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの天才 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの回転る賢者のシュライブヴァーレ (改訂履歴)、ギフテッド (改訂履歴)、ミハイ・エミネスク (改訂履歴)、世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する (改訂履歴)、黒子のバスケ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの天才 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS