ジョイント【joint】
ジョイント
駆動軸と従動軸を連結する部品で、回転やトルクを伝達する。大別すると、永久に連結しているジョイント(継ぎ手)と、断続ができるクラッチがある。ジョイント付きで使用しているものは、従動軸の回転等速性が保たれる(回転むらがない)構造の継ぎ手と、不等速になる継ぎ手の2つがある。それぞれ等速ジョイント、不等速ジョイントという。前者には、ダブルカルダンジョイント、ツェッパ型ジョイントやトリポード型ジョイントがあり、FF車の前輪ドライブシャフトに使用し、後者にはカルダンジョイントがあり、FR車の後輪駆動用プロペラシャフトに使われている。前者は構造が複雑でコストが高く、後者は簡単でコストは安い。
参照 カルダンジョイント、等速ジョイントジョイント
ジョイント
ジョイント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/28 15:31 UTC 版)
ジョイント (joint)
- 1 ジョイントとは
- 2 ジョイントの概要
「ジョイント」の例文・使い方・用例・文例
- コンジョイント分析は、市場調査の中で最も一般的な方法のひとつだ。
- 採用事務代行は、急成長しているジョイントベンチャーに受け入れられている。
- フレームは、ジョイントで接合されなければならない
- ジョイントまたは複数のジョイントを形成することにより、結びつける
- ジョイントによるかのように適合する
- 適所にロックすることができるジョイントで一緒に保持される部分(通常4)からなるはしご
- ピストンを送り出すか、パイプ・ジョイントに封をするためのリングからなるガスケット
- 自動車のステアリングジョイントを備え付けるボルト
- 1機の飛行機のみの動きを許容するジョイント
- 彼はジョイントを作る前に接着剤で斜め継ぎをカバーした
- 冷気が入らないようにドアまたは窓のジョイントをふさぐ細長い素材
- ボディーを動かして、フォームを維持する、筋肉、腱、靭帯、骨、ジョイント、および関連組織のシステム
- 骨が1つの面で広範囲な運動を可能にするほど明瞭にを関節接合された自由に可動するジョイント
- 運動が回転に制限された自由に可動しているジョイント
- ジョイントまたは器官の置換または不整合
- 結合組織腔、可動ジョイントの滑液、および目のユーモアで見つけられた粘着性の粘質多糖
- ジョイント広告という,複数の組織が共同で行う広告活動
- ラップジョイントという,部材の接続部品
ジョイントと同じ種類の言葉
品詞の分類
名詞およびサ変動詞(繋ぐ) | 受渡し 中次 ジョイント 交割 溶接 |
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