会見後のフォトセッションに臨む比嘉大吾(右)と堤聖也=東京都内(日刊スポーツ提供)
会見後のフォトセッションに臨む比嘉大吾(右)と堤聖也=東京都内(日刊スポーツ提供)

比嘉大吾「もう一度世界を取る」 引退明言から一転、闘志燃やす 2月にボクシングWBAバンタム世界戦

スポーツ
エキスパートEye
(仲座健太さん の投稿)
仲座健太

 沖縄県浦添市出身でプロボクシング元世界ボクシング評議会(WBC)世界フライ級王者の比嘉大吾(29)=志成=は来年2月24日、東京・有明アリーナでWBA(世界ボクシング協会)世界バンタム級王者の堤聖也(29)=角海老宝石=に挑戦することが決まった。比嘉は9月、世界ボクシング機構(WBO)バンタム級王者の武居由樹(28)=大橋=に判定で敗れた後、引退を明言したが、一転して現役続行となった。

 比嘉は「もう一度世界を取るために戦いたかった。9月の試合後は実際に引退するつもりだったので...

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