師走の銀座イルミネーション通りすがり展～平成銀ブラのおすすめ

銀座に所用で出かけ、せっかくですので通りすがりに歩きながらパチリのミニ写真展。ちらっと雰囲気だけでも味わっていただければ。銀座は写真が好きな方には、撮影だけの目的でも楽しめる街だと思います。

有楽町駅前～新橋まで通りすがりミニ写真展

通りすがりにスマホでパチリ。ですので構図やピントなどの完成度は求めないでくださいね。師走に入った銀座の一コマをどうぞ。

有楽町駅前で、何やらイベントが行われていました。ゆるキャラが6体ほどいましたが、さて何のゆるキャラなのかさっぱり、小さな子供を避けながらパチリ。

 

マロニエゲートからマロニエ通り

丸井を右に西銀座デパートを通り過ぎると、旧プランタンの交差点です。（現在はマロニエゲート銀座）角にクリスマスツリーが飾られたミニステージ、ココでもイベントがあるようです。

マロニエ通りに面した花屋さん（マロニエゲート内の店舗です）、クリスマスシーズンだからでしょうか、とってもきれいにディスプレイされていました。ちょっと外国の街角気分。お花って、いいですね。

 

歩行者天国中の中央通りを渡ると、ルイビトンのビルが現れます。正面のディスプレイのまえ左側に、女性が陣取っていましたので、全体像が撮れませんでした。（通りすがりで、どいてください、なんていえません）

正面のショーウィンドウに飾られているバッグは、ウイメンズモネです。3つでなんと約108万円！しかもですよ、バッグに付いているチャーム、65,880円です。もちろん1つが。

一体どのような女性がお持ちになるのでしょう…

 

あたりが暗くなってくると街路樹のイルミネーションや、ディスプレイも一層きれいになってきます。

ゆっくり歩くと様々なイルミネーションが見られますが、こちらは松屋通りを横切ったときの風景。

 

中央通り新橋方面へ

Ginza　Sixです。お店によって窓の装飾が違いますが、これは「のれん」をイメージしたデザインだそうです。そう言われてみるとそうかな、と思えますね。

 

ひときわ目立つのが角のDior。

どこのお店かわからない2枚（撮ったときは覚えていたんですけど…メモしておかないとダメですねえ）

 

7丁目交差点、8丁目の角にある資生堂パーラー（銀座本店）は今年で創業115周年だそうです！

資生堂パーラーの歴史

資生堂パーラーは、1902年日本で初めてのソーダ水やまだ珍しかったアイスクリームの製造と販売を行うソーダファウンテンとして誕生。1928年から本格的にレストランを開業し、西洋料理の草分け的存在として、また銀座のシンボルとして多くのお客様と美味しい思い出を刻んでまいりました。変わることのない伝統の味と新たな時代の息吹も織り交ぜた銀座の味をお届けしております。

出典：資生堂パーラー　

 

スワロフスキー、中央通りを挟んでの遠景でポールやら交通標識が写り込んでしまいました。ロゴも途切れてしまった…

この後新橋駅に到着して通りすがりは終了。SL広場も撮りたかったのですが時間がなかったのが残念。

 

昭和モダンと新しい銀座

銀座に有名ブランド店が次々と開店してから、もう随分立ちますね。その後H＆M、ZA-RA、ユニクロなども進出。爆買ツアーのバスがズラッと並び、ブランドのショップバッグを両手に抱える集団に遭遇したのが少し前。

そして少し前の銀座は工事ラッシュでした。あちこちで新しい商業ビルの建築が進み、今年4月にはGinza Sixがオープン。

一方、ちょっと裏道に入ると昭和6年創業の正統派キャバレー「白いばら」があったり、老舗のお店も数多くあります。

おしゃれでちょっとラグジュアリーな気分になれるお店、有名スイーツ店なども多い。かと思えば全国展開の居酒屋チェーンがあったり、不思議な街だと思います。

 

平成銀ブラのおすすめ

銀座は数々のブランドショップや新しいビルが立ち並び、これからはクリスマスイルミも華やかになってきます。ビルの壁面がアートにも。

今回ご紹介したのは、本当に一部のお店だけ。ぜひ師走の銀座のイルミネーション、各ショップのディスプレイなどを堪能しに銀ブラを。

ひところのような「爆買い」軍団に遭遇することも減ってきましたし、裏通りでステキなお店を発見することもあります。

今回は有楽町から中央通り近辺、新橋までの通りすがりに撮った写真のご紹介でした。文字通り「銀ブラ」もオツなものです。次回はのんびりブラブラしてみたいものです。

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