uehaj's blog

Grな日々 - GroovyとかGrailsとかElmとかRustとかHaskellとかReactとかFregeとかJavaとか -

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Groovy library for Nabaztag API

Groovy library for Nabaztag API これは紹介しておかねばなるまい・・。JGGUGのメーリングリスト「JGGUGニュースレター vol.2」で知ったのですが、フランス生まれのウサギ型ロボ「Nabaztag(ナバズタグ)」をGroovyのDSLでコントロールするAPI。GAE/J上で動…

code editor plugin

http://grails.org/plugin/code-editor 「CodeEditor is a simple Web Based IDE」だそうな。IDEの'I'は、エディタとコンパイラ・リンカ・デバッガとかとの統合(Integration)を意味するもんだろうと思いつつ。いいね!Groovyにはコード補完もあるらしいね。

早めの結合か、分散リポジトリか,それが問題だ

WEB+DBプレス50号のgitの記事を読んで、目から鱗おちまくり。確かに、Subversionなど中央集権型のバージョン管理システムだと、「ビルドやテストがちゃんと通るものをコミットせよ」ということが言われ、ただそれだとコミットが遅れ、ソース変更差分を細かく…

Grailsって凄いと改めてGAE/J対応で思う

Google AppEngine/Java対応のGrails 1.1.1が先日でました。GORMが対応してないことを除くと、大きな機能制限もなくすんなり動いていて、驚かされます。驚きますよね? 驚くべきなんですよ!! GAE/Jの制約を考えると、フルスタックフレームワークであるGrail…

GAE/J SDK 1.2.1

GAE/J SDK 1.2.1がダウンロード可能になってます。つい今試した限りで気づいたこと ダウンロードページでブラウザの言語が日本語だと日本語ページに飛ばされる。かつ、日本語ダウンロードページには、GAE/Jへのダウンロードリンクが無い。困ったもんだ。appe…

CIのメリットは何か私案

CI

(本論は、CIのメリットを「テストの自動化そのもののメリット」など他の絡み合ったメリットから分解して論じ、明確化することを目的としています)。ソフトウェアの開発において「インクリメンタル開発」という方法論もしくは方針があります。インクリメンタ…

Grapeな日々

いま、小ブーム?なGrapeを少しだけ触ってみました。 Maven Repositoryから欲しいモジュールを探して、 たとえば HTTP Builderを実行時インストールしたければ、http://mvnrepository.com/artifact/org.codehaus.groovy/http-builderを見て @Grab(group = 'o…

yUML

UML

fumokmmさんところ経由で知ったyUMLというのがおもしろい。簡単にUML図がかけます。

Entity Groupとその簡単な構成法

GAE/Jのメモね。以下、エンティティブループでトランザクションが可能な理由を,同一マシン上のテーブルに配置しているから、と予測していましたが、当時BigTableの実装方法は不明であり推測でしたた。実際には、rootによる楽観的排他制御でトランザクション…

GAE/Jの使用できないAPI一覧(ブラックリスト)

GAE

Google App Engine/Javaで使えるJREのAPIのクラス一覧である「JREクラスホワイトリスト(The JRE Class White List)」ってのが公開されています。じゃあ逆に標準Java APIのうち、GAE/J上では何が使えないのか、つまりブラックリストは何なのか,というのをJav…

クラウド時代のビルド環境はクラウド化する

クラウド環境は、これからビルドの環境としても発達すると思うんですね。今でも自社でHudsonとか導入しようとしている人は既に直面していると思うけれども、社内共有の大規模なCI環境を構築しようとすると、そのためのビルドファクトリーには相当マシンパワ…

発達したオブジェクト指向は見えなくなる - 青鬼としてのオブジェクト指向

OO

「業務アプリの業務部分で、オブジェクト指向なんか使わないよね」(Re)という話が出てますのでちょっと思うところを書いてみます。オブジェクト指向の究極は、オブジェクト指向であることがみえなくなるのだと思う。フレームワークって言うのがまさにそうで…

アジャイル開発シリーズ(1)ソフトウェアカンバンについて

社内の開発プロジェクトにて俊敏開発手法を取り入れています。(アジャイルというと受けが悪いらしいので俊敏という言葉を使ってみました。「としのぶ」ではないですよ)。 その中で使ったプラクティスとして、今回「ソフトウェアカンバン」について思ったご…