新開地と東山商店街　ディープな街歩き（神戸）

西へ行ってきました。東京は大雨なのに関西は晴れている不思議な天気の日に飛行機に乗って、ものすごく揺れてドキドキしながら着陸しました。

三宮まで来たら、さらに頭がぐらぐらしちゃうコーディネートを訴求してくるブティックが。

関西に着いたという気分になるのは、まさにこういうとき。
あと10年通えば、きっとわたしも着こなせると信じて頑張っています。なにを？

 

 

今回は妙に広いホテルが安いではないかと思ったら、おもいっきり元ラブホテル。

ここで一人でテキストをコピーして、順番に並べて講座の準備をしました。
シャーンティなマントラのテキストを、いかがわしい内装のお部屋でせっせと準備しました。関西ではいつもホテルで構成の再確認や時間配分のシミュレーションをしているのですが、今回ほど気の散るホテルはありませんでした。

 

 

新開地散策

ホテルに着いた時点でじゅうぶんディープな気分を味わい尽くしていたのですが、近所を散策しました。

数分歩いただけで、わたしはこの街が好きになりました。マレーシアのブキッ・ビンタンみたいな街！

 

 

いいわっ！　とっても自由だわっ！

 

 

「インド亭」というドンズバの店名のカレー屋さんがあったので入ってみました。

カレーは全然インドっぽくないのですが、なんかここも自由な感じ。

 

 

東山商店街へ

今回は「東山商店街」へ行ってみました。まえに「大安亭市場」について書いたら、ここもデープだからきっとお好きですよと入れ知恵していただいたのでした。

新神戸駅から湊川公園駅まで、4駅くらいで着きました。

ロゴがいいねぇ～。ロゴが。

 

 

甘いのと肉を一緒に売るの、なんかふしぎ！

 

 

このコンテナと秤とビニール袋の配置が完璧すぎる。どうすればいいの。

 

このゾンビっぽい非シズル感！　最高！

 

 

この商店街の突き当たりにある新しくできた居酒屋さん「長井」に入ったら、どのメニューも味のセンスが良く、べらぼうにおいしかったです。東京だったら青山にありそうなのに、この場所にこの味がある奇跡。不意討ちの神秘体験に、ヨギーとしてのレベルが上がったのかと思わず勘違いしてしまうほどでした。（東京じゃ考えられないくらい安かったよ…）
ここは確実にまた行きたいリストに確実に入るお店。カウンターだけのお店で、ひとりでも入りやすいです。
写真を撮ってこなかったのですが、以下の場所にあるお店です。

• 店名「長井」　　住所：兵庫区東山町2-11-9