デルフォニックス（DELFONICS）手帳 A6　今度は「パサラ」

最近はスマートフォンが大きくなっているせいか、紙の手帳を使っていると「へーっ。紙なんだ」と、たまに会う人に言われます。わたしは紙です。
写真の右の紺色のが、来年の手帳。ちょっと大人っぽく紺色。前年と同じブランドの、表面がつるつるの「パサラ」にしました。
文庫本より少し大きいくらいのA6サイズ。デルフォニクスは週別ページに満月・新月の表記がありますが月間カレンダーには表記がないので、まずそこに新月と満月を書き込みます。
次の作業は、座右の銘っぽい心がけの転記。わたしは本で読んだことで日常的に気にかけたい心がけを手帳にメモしていて、それを毎年選抜して書き写しています。これを続けていると、ずっと心がけたいと考えているポリシーのようなものが少し見えてきて、自分を知る感じになります。これに加わる毎年の変化もおもしろく、少しずつなにかに影響されているのがわかります。

先ほど「壇蜜日記3」から以下を転記しました。

言葉は「放ったままに受け止められることは極めて少ない、常に悪い方にとられると思え」と思いながら生きている。失敗もする。

うわつかないように、気分を引き締める。

2016年の手帳には本や映画の感想の走り書きが多いです。
最近は手帳を買うことすら少々おっくうになっていましたが、文具屋へ行って選ぶのは楽しかったです。
以前は走った時間などもメモしてたのに、最近はいろんなことが固定化されて習慣になって書かなくなっていたなぁ。これで初心を取り戻したい。

▼これです

デルフォニックス 手帳 A6パサラ (2017年版：2016年10月はじまり) ダークブルー

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