都道府県別統計を比較した都道府県ランキング。1488 ランキング掲載中

都道府県別第一子出生時年齢:女性(出産年齢)

公開日:2012-4-12 | 最終更新日:2017-11-22
カテゴリ: 家庭・子育て
都道府県別第一子出生時年齢:女性(出産年齢) - とどラン 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県
厚生労働省の人口動態調査から女性の出産年齢ランキング。ここでは女性の第一子出生時年齢を比較している。男性のデータは第一子出生時年齢:男性参照。

1950年から2010年までの推移
画像

1950年の24.4歳から60年間で5.5歳上昇している。結婚年齢とパラレルになっており、晩婚化が出産年齢の高齢化につながっているようだ。

出産年齢の全国平均は30.7歳。年齢が最も高いのは東京都で32.3歳(偏差値88.8)。2位は神奈川県で31.5歳。3位以下は京都府(31.1歳)、千葉県(30.9歳)、埼玉県(30.9歳)の順で、上位を関東と関西が占めている。一方、最も年齢が低いのは宮崎県で29.3歳(偏差値32.5)。これに福島県(29.4歳)、山口県(29.5歳)、沖縄県(29.6歳)、長崎県(29.7歳)と続いている。

分布地図を見ると本州中央部で出産年齢が高く、両端で低い。

相関ランキングでは女性初婚年齢と正の相関が高く、出産年齢の高齢化は晩婚化が原因と言えそうだ。また、家賃最低賃金とも相関が高いことから、都市部で出産年齢が高く、地方で低いことが分かる。

また、合計特殊出生率と負の相関があり、出産年齢が高いところは合計特殊出生率が低い。
データ出典  人口動態調査 2016

都道府県別第一子出生時年齢:女性(出産年齢)

「並替」の右横の「北/南」「降順/昇順」をクリックすると並べ替え表示します。
順位都道府県年齢偏差値
並替  降順  昇順降順  昇順
1東京都32.3歳88.80
2神奈川県31.5歳73.78
3京都府31.1歳66.26
4埼玉県30.9歳62.51
4千葉県30.9歳62.51
6兵庫県30.7歳58.75
7富山県30.6歳56.87
7長野県30.6歳56.87
7大阪府30.6歳56.87
7奈良県30.6歳56.87
11山梨県30.5歳54.99
11愛知県30.5歳54.99
11滋賀県30.5歳54.99
14宮城県30.4歳53.12
14新潟県30.4歳53.12
14石川県30.4歳53.12
14静岡県30.4歳53.12
18北海道30.3歳51.24
18栃木県30.3歳51.24
20秋田県30.2歳49.36
20茨城県30.2歳49.36
20群馬県30.2歳49.36
20岐阜県30.2歳49.36
20徳島県30.2歳49.36
20高知県30.2歳49.36
20福岡県30.2歳49.36
27島根県30.1歳47.48
27広島県30.1歳47.48
27香川県30.1歳47.48
30青森県30.0歳45.60
30山形県30.0歳45.60
30福井県30.0歳45.60
30三重県30.0歳45.60
34鳥取県29.9歳43.73
34岡山県29.9歳43.73
34鹿児島県29.9歳43.73
37岩手県29.8歳41.85
37和歌山県29.8歳41.85
37愛媛県29.8歳41.85
37熊本県29.8歳41.85
41佐賀県29.7歳39.97
41長崎県29.7歳39.97
41大分県29.7歳39.97
44沖縄県29.6歳38.09
45山口県29.5歳36.21
46福島県29.4歳34.34
47宮崎県29.3歳32.46
全国30.7歳

他との相関 相関とは?

家庭・子育てに関するその他の記事

年齢の分布 (変動係数 0.0176)

分布図

この記事を見た人はこちらも見ています

コメント

お名前

コメント内でタグは使えません。(現在、5分以内の連続書込を制限しています)
アドレス(迷惑コメント対策用ですので入力しないでください)
2017-11-22 | 家庭・子育て