偽物語 第04話 「かれんビー 其ノ肆」
阿良々木君は月火からSOSのメールを受け取ったので家に戻っていました。
そこで火憐から直接何があったのか問いただそうとしますが全然話しません。
せっかくお兄ちゃんが心配して帰ってきたというのにねぇ・・・(苦笑)
あんな態度を取られたら思わず手を出しちゃいそうなのも分かる気がするw
それでも妹の方が噛み付き攻撃があるので強いって事なのかな?(^ω^;)
この兄妹の力関係ってどうなっているのか不思議に思っちゃうなぁ。
妹を叩こうとする阿良々木君を羽川さんがやめさせようとしていました。
ここで驚いたのは羽川さんが髪の毛をとても短く切っていた事です!
物凄くイメージチェンジしちゃってる。メガネも外しちゃってたし・・・。
前の方が委員長のイメージに合ってたように思うんだけどなぁ(苦笑)
とりあえず羽川さんは火憐と月火に協力してあげてるようです。
「正義の第1条件は正しい事じゃない。強い事だ。だから正義は必ず勝つんだ。
いい加減それくらい分かれよ。それが分からない内はお前達がやっている事は、
いつまでたってもただの正義の味方ごっこで・・・偽物だ。」
阿良々木君がファイヤーシスターズに苦言を呈していました。
私はこのセリフを聞いてやっぱりお兄ちゃんなんだなぁって思いました。
彼は妹の事に対しては他のどの女の子の事よりも必死になるみたいです!
あと「偽物」という言葉がちょっと引っかかる感じがしました。
この後にも出てくる言葉なのですけど、この物語の本質に関わってくるのかも?
羽川さんは、阿良々木君が妹の名前を「ちゃん」付けで呼んでたので突っ込んでたw
まぁそれは置いといて、妹達の学校で流行っているおまじないについて話します。
どうやらそのおまじないは貝木泥舟によって広められていたみたい・・・。
そこで火憐がその貝木に会って問いただそうとした時に何かされたらしい(汗)
羽川さんはその現場に居合わせなかったために何があったのか詳しく知らないけど、
ただあの超不吉な貝木という人物が関わっているとあればこれはかなり心配です!
「あんまり聞き分けが無いようだと、私が阿良々木君に告っちゃうぞ!って♪」
そうそう前回、羽川さんからの電話でひたぎが目珍しく動揺していたけど、
その理由が明らかにされていました。まぁ確かにこれは焦っちゃうかな(苦笑)
ということは、ひたぎは羽川さんが一番の恋敵だと思っているのかもね。
羽川さんは頭もいいし、胸もあるし、美人だし、心配しちゃうのも無理はない!(^ω^)
あと会話中に羽川さんが阿良々木君のベッドでくつろいでいるのが気になった。
普通の女の子なら男の子の部屋に入るだけでも緊張するものなのに、男の子の
ベッドの上であんなにも寝そべれるなんて凄く堂々としてるなぁって思います。
これって私だけが不思議に思っている事なのかな?私、男の人の部屋に入った事が
ないのでどんな感じになるのか分かんないけどね・・・(^ω^;)
もし私だったら、ただの男友達の部屋だったとしても緊張はすると思う。
忍野忍が素っ裸でお風呂の中に現れてた!この作品ってこういうのばっかり?w
前作よりもあざとくエロっぽいシーンが多いような気がしますわ(苦笑)
とにかく忍の見た目は8歳の女の子らしいです。これは危険だなぁ・・・w
でも年齢的には500歳くらいなので一応合法ロリということでOKなのかな?w
まぁそれはともかく、私は忍が喋っている事にとても驚きました!(^ω^;)
てっきり、この子って喋らない女の子だとばかり思っていましたよ!
それに喋ると今までのイメージが崩れてしまった気がする~(苦笑)
「わしはお前さんを許さんし、お前さんもわしを許しはせんじゃろう?それで良い。
わしらは互いに互いを許さん。それで良かろう?わしらは過去を水に流しては
ならんのじゃ。それでも歩み寄ってはならぬ理由は無かろうよ。」
忍は阿良々木君に髪を洗ってもらったりとワガママっぷりを発揮してたよ(笑)
でもこの忍との会話を聞いているとホント何があったのか気になるなぁ・・・。
阿良々木君が治癒能力を持つきっかけとなった事だけは分かるんですけど、
そこに至るまでの経緯が描かれていないので意味不明な状態なんです(^ω^;)
「『囲い火蜂』・・・大スズメバチの怪異じゃ。」
ここで忍から火憐が遭遇した怪異についての説明がありました。
ようやく本題に入っていく感じ・・・かな?絵的には萌えシーンの連続だけどねw
どうやら火憐は動けなくなるほどの高熱を発する伝染病にかかっているみたいです(汗)
それで実際に火憐が高熱を発して寝込んでしまっていました・・・。
最後には死んでしまうような事も話していたのでヤバそうです!(汗)
それなのに阿良々木君は妹がこうなったのは自業自得だと冷たく言ってました。
厳しく接するからこそ、妹には必死になってあげているのかもしれませんね。
「中途半端な腕で怪異を司るなど、わしから見ても常軌を逸しておる。
そんな奴(貝木泥舟)は半人前どころか、そもそも人間ではなかろう・・・。
存在として定義するならば、それはそいつ自身怪異みたいなもんじゃ。」
忍のセリフからも貝木が只者ではない事が伺えますね・・・。
犯人が分かったので何とかしたいところですけど、今は火憐の病の方が心配。
でも忍は囲い火蜂は何とする事は出来ても、妹の発熱を止めるのは無理らしい。
そこで貝木の事をよく知るひたぎと会って対策を練ることになるのかな?
貝木と囲い火蜂がどのような関連があるのかも気になります・・・。
忍が小悪魔っぽく阿良々木君にドーナツをねだってました(^ω^;)
まぁ確かにこの場面を他の人に見られちゃ言い訳するのは難しいですねぇw
しかし今回は延々と2人の裸シーンばかり流れているなぁ・・・(苦笑)
最初に見た時は阿良々木君の筋肉美に見蕩れて会話が頭に入らなかったw
月火ちゃんに入浴シーンを見られた時は超ヤバかったかもねw
でも、あれっていったい誰に刃物を向けようとしてたのかなぁ?(汗)
もしかすると怪異なんかよりも月火の方が恐ろしいかもしれない(苦笑)
「続きも何も無い。僕達は死ぬまで生き続けるんだ。」
「せいぜいわしに寝首をかかれんように祈る事じゃのう。我が主様。
所詮は余生・・・気まぐれじゃ。暫くは暇つぶしとしてお前様の影として
付き従ってやろうが、馴れ合うつもりは無い。油断したら即殺すぞ。」
最後は雰囲気が変わって、阿良々木君と忍の緊迫したやり取りがありました。
これで2人が和解した事になっているみたいなんですけど全然意味が分からん(苦笑)
どう見ても緊張感の中で2人の関係が続いているようにしか思えないんだけどね(^ω^;)
いったいこの2人の間には何があったのか?そしてどうなったのか?が気になる。
とりあえず事件の核心へとだんだん近づいている事だけは感じ取れたお話でした。
今回はEDの映像が変わっていました。