沖縄・石垣島に珍鳥、黄色い腹が特徴 撮影者「近年は観察記録が減少、絶滅心配」
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1490150
へー! 唯一の国内繁殖地だった北海道でも、とうとう見られなくなっちゃいましたよ。焼き鳥になるところを免れたのかな?
沖縄・石垣島に珍鳥、黄色い腹が特徴 撮影者「近年は観察記録が減少、絶滅心配」
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1490150
へー! 唯一の国内繁殖地だった北海道でも、とうとう見られなくなっちゃいましたよ。焼き鳥になるところを免れたのかな?
「どうにかしてほしい」ミヤマガラスの“大群”中国から飛来 被害多発
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000389778.html
カラスの大群が中国から飛来し、被害が多発しています。夕方になると繁華街に集まる「カラスの群れ」。越冬のために中国から飛来する渡り鳥「ミヤマガラス」です。そのカラスによって歩道に広がる「フン」の跡。取材をしている記者の背中にもカラスの糞(ふん)が…。この“糞害”が深刻な問題となっています。周辺の飲食店にも支障が出ています。
糞害を人ごとして気にも留めない野鳥マニアの呑気な感想⇨うわあ、すごいですねえ! ミヤマガラスが普通に市街地で見れるんですね! これは皆さんおなじみのハシブトガラスやハシボソガラスと違って、ちょっと出っ張ったおでこ、白っぽくて灰色のクチバシが特徴ですよ! あと、ミヤマガラスの群れにはときどきコクマルガラスが混ざるから、これはもっとレアだから、注意深く探してみてね。ニシコクマルガラスがいたりなんかしたらもう学会への報告ものだよ(ちなみに「海辺のカフカ」のカフカってニシコクマルガラスのことね)。
推定74歳「世界最高齢の野鳥」が産卵 コアホウドリ、米領の島で
https://mainichi.jp/articles/20241210/k00/00m/030/040000c
確認された中で「世界最高齢の野鳥」だとされる推定74歳のコアホウドリが卵を産んだ。米魚類野生生物局が3日に明らかにした。卵を産んだのは「ウィズダム(賢明)」と名付けられたコアホウドリで、1956年に識別用のタグを足につけられた。
すげえなあ。まさか識別用タグを親の形見として譲ってもらったんじゃないだろうな。少なくても70歳以上であることは確かだ。
「すごいことになった」珍鳥の群れ、沖縄・石垣島に飛来 11月15日に22羽確認
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1483672
国内での観察例が少ない珍鳥ミドリカラスモドキの群れが石垣島に飛来している。石垣島フィールドガイド○○の○○さんが11月15日に22羽を確認した。10月20日に2羽、同月末に4羽を観察して以降、徐々に数が増えたという。ミドリカラスモドキはムクドリ科で全長20センチほど。真っ赤な瞳が特徴で、成鳥は全身が緑がかった光沢のある黒色。インドからマレー半島、インドネシアの島々など広い範囲に分布する。
なんじゃこれは!こんな鳥いるんか! 鳥にも"モドキ"のつく奴がいるとは……と書こうと思ったところで、なんだか漠然とした既視感を覚え、年のために過去ログを検索したところ、去年の11月におんなじこと書いてた……。全く記憶になかったよ……
⇨真っ赤な瞳の珍鳥 ミドリカラスモドキが石垣島に飛来 - SuemeSublog
珍鳥ハマヒバリ、熊本県内で初確認 荒尾市の荒尾干潟
https://kumanichi.com/articles/1626026
荒尾市の荒尾干潟で11月26日、ハマヒバリの飛来が熊本県内で初めて確認された(中略)ヒバリの仲間でユーラシア大陸、北米などに生息する渡り鳥。黄色い顔や左右の黒い冠羽が特徴で、ヒバリとは異なり、ホバリングをしない。
うわあ、こんなの、たぶん私が出会ってもミヤマホオジロかなあとかで終わってしまうなあ、って書こうとしたんだけど、そういえば何年か前に当地に現れたんじゃなかったっけな、と思って念のために過去ログを見たら、やっぱり「たぶん私が出会ってもミヤマホオジロかなあとかで終わってしまう」って書いてた。うーん、全く記憶になかった……
⇨小樽に珍客「ハマヒバリ」 - SuemeSublog
長野・戸隠に渡りの珍客 ムギマキ飛来に愛鳥家50人超集まる
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2024102500921
長野市の戸隠森林植物園に、南へ渡る途中の旅鳥、ムギマキが飛来している。25日は県内外から50人以上の愛鳥家が集まるほどの人気ぶり。喉から腹にかけてがだいだい色の愛らしい姿を撮影していた。
まあ、たしかにムギマキに出会ったらお得感あるけどさあ、50人ってなんだよ、50人って。そこに行くと50人の超望遠レンズ抱えた爺さんたちがいるって想像してごらんよ、そんなとこ絶対行きたくないだろ? 愛鳥家といえば聞こえは良いが、たぶん半分ぐらいは実はそんなに鳥に詳しくなかったりする、とにかくきれいな写真撮れればオッケーな爺さんだぜ。
珍しいセキレイ 和歌山県南部川に飛来
https://www.agara.co.jp/article/425890
和歌山県みなべ町筋の南部川河川敷に、珍しい白化個体のセキレイが飛来している。セグロセキレイと推測され、他のセキレイと一緒に過ごしている。
これ、セグロセキレイだと書いてあるけど、どうしてそうだと、ハクセキレイじゃないと、言い切れるのだろう? いままでさんざん書いてきたが、僕の中では頬が白いのがハクセキレイ、頬が黒いのがセグロセキレイだ。だが、白化個体でここまで真っ白だと、僕にはさっぱり鑑別できないや。もういっそのこと、シンハクセキレイとか命名したいぐらい。
参考⇛白いハクセキレイ見つけた! - SuemeSublog
世界に数百羽のみ…絶滅危惧種のヘラシギが愛西に飛来 えさをついばむ姿
https://www.chunichi.co.jp/article/973172
世界に数百羽しかいないとされ、愛知県によると、県内では2012年9月を最後に確認された公的な記録はないが、野鳥観察館には年に1件くらい目撃情報があるという
ほんとうに世界に数百羽しかいないのでしょうか? だって、当地でも、何人も何人もの人たちから、ヘラシギ来てるよ、見た?見た?って毎年のように言われますもん。でも僕は見に行きませんよ。
ほら、こんなふうになっちゃってる。こんなとこなんか、行きたくないですよね。なんか、怒られそうだし。
ぜんぜん関係ねーけど、こうして見るとニコン減ったねー。昔は野鳥撮るジジイといえばみんなニコンだったけどなー、大丈夫かな、ニコン。