立釣魂メンバーブログ

こんにちは！アベです。




この夏堤防からマグロの子供であるメジマグロが釣れたみたいです。しかしクロマグロと名の付くものは採取が御禁制となっておりますので、即刻海へお帰りいただくご時世です。。。




資源保護とはいえ釣り人にはなかなか厳し時期ではあります。デリケートな話題なのでここら辺で失礼します。※本日のブログはまだ続きます。




ところで！本題であります！





先週軽くお話しした某クラゲの水族館の元館長さんの釣り本について触れたいと思います。




実際はまだ読み進めていないのですが、どうですか！表紙を見るだけで釣り好きなのが一目瞭然ですね！いいですね！




ところでよーく元館長の手元を見ると。。。竹竿を沢山担いでいますね！




そうです！元館長さんは竹竿、もとい庄内竿使いなのでした！





これは水族館に飾られたコレクションの一部です。全て磯釣りに使う磯竿ですね。7mほどのロングなやつから3mくらいのまで様々あります。





小型のリールもあります、レトロでいい感じです。見たところギア比1対1のクロダイ用と見ました。




江戸時代のお侍さんが見たらなんと思うでしょうか。超絶羨むかもしれませんね。





こちらは庄内竿の作り方を指南したものです。なんと一本仕上げるのに4年かかるそうです！




素朴な見た目とは裏腹に手間隙がかけられていますね。




私の竹竿のイメージは釣りキチ三平のお爺さんの一平じいさんが作る印籠継ぎの竿が思い浮かびます。




なので昔から継ぎ竿のイメージがありますが、こちらの庄内竿はそれのほとんどか継ぎなしのワンピースです。




そう言えばまだまだ竹竿を使う人はいるらしく、軽トラックの荷台に軍事無線のアンテナのようにめちゃくちゃ長い竹竿を積んでいる方がいました。




コアなファンはまだいるようですね。私もいつかはその境地に達したいと思いました。





そーいえば今年は川でマグロ捕獲のニュースがなかったですね。やはり川マグロも御禁制なのかしら。。。アベチャン