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2023年07月14日
与那国国際カジキ釣り大会。。。のりを
7月14日 金曜日。
先週の金曜~日曜まで
与那国島にて開催されました
与那国国際カジキ釣り大会。
何年か前に1度だけ
親分チ~ムでサポ~トメンバ~として
出場させていただいた事がありましたが、
今回はKYさんと2人で
釣り師登録して出場させていただきました
カジキが日本一釣れる与那国島ですが、
カジキのベストシ~ズンは
1月末~2月くらいで
今の時期は水温上昇とともに
餌もカジキも
ベストシ~ズンに比べると少なく、
釣れにくい状況の中で
先輩方とともにカジキを
運よくゲットンさせて頂けた
思い出の大会となりました
現地からはリアルタイムブログを
アップさせて頂いておりましたが、
まだまだお伝えし切れていない部分が
沢山ありますので、
本日含めて2~3回に分けて
書かせて頂こうと思います
7月7日 金曜日、
那覇~の直行便にて
14時くらいに与那国入りし、
竜清くんちのお宿
『てぃだん』。。。にチェックインしてから
大会会場に行って受付を済ませました。
画像右側の屋根が青いテントが
6個ほど縦に並んでいますが、
そこが大会出場者用テントになります。
17:30~リ~ダ~会議が開かれ、
事務局からの大会ル~ル説明、
海上保安庁からの安全指導などを
受けました。
今回の大会から
100パ~セントJGFAル~ルに
沿った大会ル~ルとなり、
準備していた角鮪用短竿が
違反となり使って釣ったら
失格となることが分かり、
失格となってもそれはそれで
ネタになるので良いのですが~、
一応、スタンディングソウル160に
バトルを組み替えました
JGFAル~ルでは
リ~ルシートの中心から竿先まで
101,6センチ以上と定められており、
リ~ルシートの中心から竿先まで
80センチしかない角鮪用短竿は
ル~ル違反となる
意味も訳も分からんル~ル、
マジでなんのこっちゃ状態
長い竿はイイけど
短い竿はアカンって
釣果に何か関係あるのかな。。。
まぁル~ルなんで仕方ありませんねっ
18:00~前夜祭が始まりますので
続々と島中から前夜祭にこられる住民の方が
集まってきます
カジキ釣り大会は
年に数回しかないお祭り行事のひとつで
娯楽施設など無い与那国住民にとっても
楽しみにしている方が多いんです
かき氷などの出店もあるので
カジキ釣りに興味ないチビッ子も
沢山集まってきます
与那国町ちょ!さんより
大会開催のご挨拶。
ステ~ジには
音楽担当の久部良中学の皆さんが
吹奏楽で生演奏してくれます
トランペット部隊は
手前からヒナタ君、リキ君、タケル先輩です
奥の方で上向き巨大ラッパを
演奏するのはダイチ君&マナト先輩
吹奏楽で大きい楽器担当させられたり、
組体操の土台となるのは
決まって巨漢の男の子
久部良中学の皆さんの出番が終わった時、
タケル先輩が僕のところに来られて
『大会は誰と出るの?』。。。と
聞かれましたので、
KYさんと出場する旨をお伝えしましたら~
『まさかや!
明日も明後日も吹くよ!
KYオジ~大丈夫!?』
。。。と言われました
タケル先輩、
お言葉ですが、
おそらくタケル先輩の方が
船酔いするイメ~ジありますけどっ(笑!)
晩御飯は竜清くんちのお店、
『まるてぃ~』へ
美味しいご飯を沢山いただいた後。。。
そう!7月7日の七夕は
マナト先輩のお誕生日につき、
ハッピ~バ~スデ~の歌で
マナト先輩をお祝いいたしました
マナト先輩!
13歳おめでとうございま~す
まだ13歳なんですね、
もう大人かと思ってました(笑!)
ケ~キの代わりに
お誕生日ヤシガニそばを皆で頂きながら
楽しい夜は更けていきました
こちらは
今回のカジキ釣り大会のポスタ~で、
左側に大会期間中のイベントが
載っております
カジキ釣り大会は勿論、
闘牛大会や民族芸能、
乗馬体験や映画Drコト~上映会、
ア~ムレスリング大会、
のど自慢大会、
海底遺跡巡り乗船ツア~、
芸人みやぞんさんのライブや
歌手の西泊さんのライブなど
盛沢山なんですが~
このポスタ~に記載のない
イベントが裏で行われておりました
それは
ばんちょ!さん主催で
幼稚園生、小学生、中学生など
島のチビッ子達全員を対象に
内地の有名店のお寿司を
食べさせてあげたいイベントだったんです
しかもその有名店とは
チ~ムメンバ~さんもご存じな
沼津にあります 『やまもと』 さんです
チビッ子のご家庭に
アレルギ~等無いかアンケ~トを取ったり、
内地から食材を入れたり、
お寿司提供場所として漁協食堂や
保護者の方を含めたチビッ子のお家に
来店時間を割り振ってお伝えしたりと
凄くたくさんの前準備を経て
カジキ釣り大会3日間の期間中に
イベントを開かれたのでした
お寿司イベントに来場されたチビッ子達を
勝手に写真を撮らせていただく事も出来ず、
濃い身内の方々の写真を
守一郎君にお願いして撮影いただきました。
守一郎君、あざ~~~す
画像はアナゴが大好物なマナト先輩と
最近、彼女?が出来たと噂のある
タケル先輩
画像手前から
携帯見ながらお食事なマスミ先輩、
キンメが大好物なナギ先輩、
寿司ネタは全部大好物なヒナタ君
下田のブランドキンメや~
脂の乗った本マグロ、
石花海のイサキ、
サクラエビなど
激うま高級食材のオンパレ~ド
子供たちの喜ぶ顔を見たい思いから
島中の子供達にイベントを開催されました
ばんちょ!さんも凄いですし、
お店を閉めて来島してくださった
お寿司屋やまもとさんも凄いです
こちらの画像はお寿司屋さん体験
指導は勿論、やまもとの大将さん
子供に交じってお寿司屋さん体験され、
ご自分で握ったお寿司に
見とれるカウンタ~奥の和司せんちょ!
土曜日と日曜日は
釣り大会のために海の上に居てましたので
お寿司イベントを撮影できませんでしたが、
大盛況だったと色んな方々から
お伺いいたしました
チビッコの皆さ~~~ん!
美味しいお寿司、
良かったですね~っ
で~
7月8日 土曜日、
カジキ釣り大会初日です
マナト先輩が中乗りとして
乗船くださったので
めっちゃ心強かったです!
出船前の1枚。
風が強く、
海面がチャプチャプしてる他、
朝7時で気温30度あったので
岩田さんの軽トラから
中々出てきてくださらないKYさんは
画像には写っておりません(笑い!)
こちらの画像は
和司せんちょ!の瑞宝丸、
中乗りはテツヤさんと源太くんのお二人、
サポ~トメンバ~として
静岡メンバ~の守さんも乗船された
よしぼうさんチ~ム!
よしぼうさんチ~ムは
JALパイロットの息子さんと
その同僚の方々。。。な
お勉強できる頭賢い系チ~ムにつき、
今回はお話できませんでしたが、
来年お会いしたら
マナト先輩にアメリカ語を
教えてあげてください!って
お願いしようと思います
いざ出船!
餌獲りポイントのパヤオまで
疑似餌を引っ張りながら移動
僕達が餌獲り&カジキポイントとして
選んだ通称:新しいほうの鉄のブイ
と呼ばれるパヤオに到着!
餌獲りは
エビング系のワ~ムとジグで
深場を攻める事に決めてました
事前情報として
とにかく餌が獲れにくいと聞いてましたが、
タツミくんから朝の暗いうちは
100M前後で餌獲れると聞きましたし、
スケさんからは中層ポイントは
型は小さいが深場なら
日中でも餌獲れるとお聞きしてました。
水深150Mで
通称:笹。。。と呼ばれる
小型のキメジをエビングでゲットン
マナト先輩はジグでヒット!
小型のカツオさんゲットンからの~
目通し
2セットのタックルに生き餌付けて
早々にトロ~リングを開始できました。
新しい鉄のブイ~古い鉄のブイまで
流した後、カジキの気配も無かったので
今度は離れた中層1番ポイントまで
餌を引っ張りながら移動する事に
中層ポイントまで約2ノットで
2時間半ほどかけてクル~ジング
船の上から鳥山を探すマナト先輩と
暑すぎて足を海面に漬けて
チャプチャプされるKYさん
中層ポイントに到着し、
餌を獲りなおしたら
水深140くらいに良型カツオ、
水深200近くに良いサイズのキメジが
簡単に釣れることが分かって
楽しくなって
2匹でOKな餌を
10匹以上捕まえて遊んでしまいました
中層では2時間ほど
生き餌を流しましたが、
小針さんのお舟とすれ違った以外、
他の参加チ~ムとは
出くわしませんでした。
餌を変えて
今度は朝、餌獲りした
新しいほうの鉄のブイまで
2時間かけてトロ~リングし、
また餌獲りして
今度は古いほうの鉄のブイまで
トロ~リングしましたが不発でした
また、餌を獲りなおして
古いほうの鉄のブイから
電柱ブイに流し出した時に
竿2本に同時ヒット!!!
暑さで全員ぐったり居眠り加減でしたが、
飛び起きました
1本はマナト先輩、
もう1本を僕が持って
両方とも魚が止まるのを待って
一気にドラグを入れてお舟を前進!
。。。しましたが、
2本とも一瞬重みが掛かった後、
すっぽ抜けてしまいました
餌に付いた歯形の大きさから
マナト先輩はカジキだと言って
悔しがっていました。
勿論、僕も悔しかったですが、
こればかりは仕方ありません、
運が無かったんです
ストップフィッシングの時間となり
初日の釣り終了。
港に戻ったら
大会新記録!326キロのシロカワが
釣れたことを知り、
驚きました
実物の巨大シロカワさん、
見たかったな~。
次回ブログに続きます。。。のりを
Posted by standingsoul at
21:36
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