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イトトンボがいました


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この記事には、昆虫の画像があります。

地域によっては、すでに雪が解けて桜が咲いているようですね。

私のところは、まだ雪が残っており、桜はもうちょっと先かもしれません。

雪

こんな感じです。

で、先週の話なのですが、イトトンボがいました。

イトトンボ

トンボって、ふつう夏から秋に出現する生き物ですよね。

2年くらい前から、この時期にこのイトトンボを見るようになりました。

イトトンボ

このイトトンボは、オツネントンボというらしく、成虫で越冬するそうです。“オツネン” というのは、“越年” を意味するとか。

私が小学生の頃は、あまり見なかった種です。

雪にトンボが埋まっていて、雪解けとともに復活するのは、ふしぎな感じです。どういう仕組みなのでしょう。

この時期は、こいつもでてきます。

毛虫

うらやましいほどフサフサの毛虫です。

毒はないので、素手で捕まえても大丈夫です。なかなか良心的ですね。

この毛虫は昔からいます。

逆に、この毛虫が出てきたら、春の訪れを感じます。

で、この毛虫は、ヒトリガ (火取り蛾) の幼虫で、クマケムシ (熊毛虫) と呼ばれるそうです。

蓑虫 (みのむし) とか尺取り虫,蚕と同じく、特別に名前が用意されている幼虫なんだそうです。

夏とかには、5cmくらいになったこの毛虫が道路を歩いているのを見るかと思います。大きくて黒や茶色の毛だからクマケムシなのでしょうね。

私、この毛虫って、これで成虫だと思っていました。変態 (メタモルフォーゼ) して () になるのを知ったのは意外に最近です。

いよいよ春なんですね。

閲覧ありがとうございました。

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プロフィール

しゅう

Author:しゅう
1991年北海道三笠市生まれ。プロフィール

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