AOKI's copy&paste archive

高専から駅弁大学から東工大を経て大企業へ 浅く広い趣味とかキャリアの日記を

麻雀サロンPSJの謎の大会記録

PSJ
完全個室麻雀サロンPSJ

ここが個室でいい
しかもアクセス性がいい割に普通の店舗とそれほど価格差がないのもアド
不動産投資としても美味しそうですな
いわゆるあまり教えたくない系ではあるけれど

ここで累計4回くらいは使っているかも
いくつか振り返ってみる
ちなみに点数計算は雰囲気しかできない、ので同卓の詳しい人に詳細は任せきり、さすがにそろそろ鍛えるか

池袋


早い順目でまさかの役満小四喜
人生初上がり手


今見返すとそうでもない気がするが当時は結構きれいに上がれたので記念に撮っていた
とはいえ面前ホンイツの字の約ありだし悪くないか

池袋はサンシャインシティの近くでやや駅から遠め
当時は謎に5人で打っていて、休憩を回しながら交代で打っていたので、ラーメンだかバーキン食べてからポケセンで時間を潰したりしていた



代々木

駅の格としては微妙だがその分?駅からのアクセスがいい
渋谷からも近いのもアド
当時は実家から新宿乗り換えで参加したが

12月に内輪で小さめの大会を
4チームリーグ制
個人戦績は順番に3位、ぶっちぎり1位、2位、4位だったか
最後の展開がドラマだった
せっかくなので写真に撮っておけばよかった

オーラス3本場くらい
ラス親三位でここまで小さめの手作りで連チャン中
自家は🀀を既に鳴いていてテンパイ
下家は萬子染め手の雰囲気も面前リーナシ
押して連チャンで行くしかないと兆候の末、🀊あたりを捨て
それロン
メンチン高めで倍満直撃
4位で大負け
振込がなければ全体2位で終われそうだったのに底へ
加えて他の卓は既に終わっていて皆が激戦を見守る中でのこの始末
なかなかにドラマだった

終わりには会社の先輩後輩と新宿の代々木寄りの名店、五ノ神でつけ麺で〆

旅行記:尾瀬への夜行列車

ふと自然に触れたくなったので尾瀬に行った
7/27の話
スペーシアの夜行を利用
金曜に遅くまで残業して二子玉川から浅草まで移動
その足で乗車して仮眠して尾瀬まで
実際はそこから乗り換えてハイキングコースへ



往路:尾瀬夜行

復路:上越新幹線普通車指定席

このプランにはこれがセット
おとな:14,800円~17,400円


中略


■ 行程表
往路

尾瀬夜行23:45+会津高原尾瀬口尾瀬沼山峠のバスがセット

尾瀬夜行23:45
浅草

【23:45発】

北千住

【0:00発】

新越谷

【0:14発】

春日部

【0:30発】

会津高原尾瀬口

【3:08着】

駅到着後車内に4:30頃まで車中で待機可能

尾瀬夜行23:45専用バス
会津高原尾瀬口

【5:00発】

駒ケ岳登山口

【6:00着】

尾瀬御池

【6:30着】

尾瀬沼山峠

【6:50着】


中略


【復路2】上越新幹線利用

関越交通バス(路線バス)
大清水
①11:50発 ②13:00発 ③14:07発 ④15:00発

上毛高原
①13:48着 ②14:59着 ③16:05着 ④16:58着

上越新幹線 普通車指定席
上毛高原

大宮着

https://tobutoptours.jp/dom/oze/index02.html


童謡のイメージでシーズンが違えど、水芭蕉の軽いハイキングコースだと思っていたのだが、思いの外ガチ登山気味だった
休日都心のスニーカー、リュック装備は舐めていた。。
周りは60歳くらいのアクティブシニアが多いとはいえ、トレッキングシューズや人によっては杖まで持っていてガチで場違い感が半端なかった
林間学校での日光の戦場ヶ原の小学生向けのイメージで来てしまっていた。。

戦場ヶ原は小学生時代だったこともあり、雄大な自然が琴線に触れることもなかったが、今回の尾瀬は豊かで気温も夏にしては涼しくちょうどよかった。
高原と多用な自然の蒸散による気化熱あってこそか。








この軽装と勘違いが危機を生んだ。
これはアメリカでのヨセミテの登山でもやらかしてまったく反省できていなかったのだが、またもや低血糖を起こしてしまった。
pytho.hatenablog.com

11時くらいに異常なバテ、体力の低下、しまいには寒気までを感じてしまった。
脱水感があり水は大量に飲んだものの、エネルギーが圧倒的に足りないし、基礎的な体力も学生時代に比べればかなり下がっている。やはり習慣的な運動は重要ですな。
新居においては駒澤大学のオリンピック公園が近いので、定期的にランニングとかしていきたいのが新年の抱負となるか。

観光価格というか送料が乗っていて激高だが救急に比べればはるかに安上がりなスポーツドリンクを飲みつつ、山小屋でゆっくりカレーを食べてしばらく安静にしていたら徐々に落ち着いてきた。
当初はカレーを食べる体力すらなくて死を悟りそうにもなったが。

残業と夜行で体力が万全でない上に、朝に菓子パン1つで済ませていたのがアウトすぎた。
せめてゼリー飲料くらいがあれば、もう少しマシだったか。
ただ夏登山は面白いので、トレッキングシューズやYAMAPを導入して、本格的な趣味にしていくのもありかも。

昼休憩で時間を使いすぎて、帰りの電車もやや怪しくなってきた。
山の終電ではなく終バスは非常に早い。
ビバークとかできるわけもないので急ぎ足。
体力を回復させたら俄然ちょろいものだった。
ただ普通のスニーカーな上、足元が小川で濡れた小石道で歩きにくいことこの上ない。
ちなみに今回は前述の通り、周遊して福島から群馬に抜けるルート。

途中でリムジンが走っていたので、金に物を言わせて利用。
これ乗らないとさすがに間に合いそうもなかったので。
逆にこれを利用したら早すぎてバス停前の駐車場の売店で暇になってしまったが、死にかけるよりかははるかにマシというもの。
そこから路線バスを1時間近く乗車して上毛高原駅まで一気に。

上毛高原駅谷川岳とかもいるのか、通過駅の印象の割に意外と賑わっていた。
ちなみに今回のツアー商品は企画券で指定列車のみっぽさそうだったのだが、前述の通り大遅刻をかましてしまった。
改札が通らなさそうとは思っていたが、意外と通過できたのでそのまま自由席を使わせてもらった。

アニメオタクの忘年会

特に引っ越しで暇になったのでアニメで暇つぶし。
ところでそういえば会社の忘年会で弊社にしては珍しくおじさんのアニメオタクに出会えた。
領域展開して二人で勝手に盛り上がっていたのはいいのか悪いのか。
向こうはガンダムとか結構硬派なのが好きそうだったが。水星がおすすめらしい。

過去作

一挙

宝石の国

以前に漫画の無料全公開があった記憶だが、それは絵柄かUXかが微妙で敬遠してしまった。
アニメはかなりCGで前衛的な作り方だが作画的には整っていて、絵以外の音楽、脚本、世界観とかもよくよく見てみると非常に面白かった。
YouTubeで。

色づく世界の明日から

同じくYouTubeで。
これは以前にも見たことがあった記憶。
ただ後半はほぼおぼろげだったが。
コメントで凪あすに言及されていて、確かに似ているなと気付いた。
コンテンツとして消費するにおいては長崎はいい街。どの町並みの絵も映えるし、観光地も多いし。
それを反映した背景をはじめとした絵もいいからこそ神作なのだよね~。

リゼロ

このあたりから本格的なオタク的なのからは足を洗っていたが。
Abemaで一挙無料になっていたのでこの際。
異世界系、転生系かと思って、内輪ノリ的なのがキツイと勝手に思っていたが、微妙に誤解していたらしい。
ひとまず2期まで見た。個人的には1期の方が脚本、構図が単純で面白い。

ラノベの雄として個人的にはとあると対象的にも映った。
あちらは世界観が凝っているから、後期ほど面白くなっていたなと。

五等分の花嫁∬

1期のオタク向けハーレム感がキツくて見ていなかった。
2期は意外とラブコメとして戦いがあって面白くなっていた。
いやあこんなことになっていたとは、機会損失が大きすぎた。。
個人的には末っ子推しですかね。

毎週

SHIROBAKO

YouTube
社会人になって改めて見るといいかも。
業界とか慣習、それから時代ももはや変わってしまったが。
特に作中のアニメの現場はAIで手書きも危うそうな印象だが、果たしてそこはどうなのか。
実写ドラマに比較してアニメに選ばれる題材は学園や非現実世界のものが多く、逆に実写はOLやサラリーマンが題材になったものが経路依存性的に多い印象。
昨今、オタクや子どもに限らず、誰でもアニメを見るようになったわけだし、現実の仕事やビジネスを題材にしたアニメも、もう少し増えてもいいものだと思うが。

コードギアス

映画総集編は見ていたがオリジナルのアニメシリーズは見ていなかった。
世界観とCLAMPのキャラデザがいいよねえ。
個人的には総集編でニーナやナナリーの経緯が雰囲気理解だが、そのあたりも確認できた。
脚本の実直さとナナリーのラストがなんとも言えない神作。

ハヤテのごとく!

1期と2期を同時に配信するという謎の形式ではある。
比較してしまうと2期が作画、ラブコメ展開のいずれも神がかっている。
ヒナギクは初恋。オタクの思い出。
時事といか時代ネタは古いけど、今見るからこそ面白いものもある。
当時は理解できない、知らないものも多かったし。

今季

一挙

下記が噂になっているのを聴き。
見たところ確かにこれらが上位かな。

加えて、Abemaで年末に向けて一挙無料なんかをしばしばやってくれたこともあり。
サブスクはもったいないし見ない月が多いので、無料のAbemaで十分の受け止めで生活している。
無料でも広告回避もできちゃったりもするし。

アオのハコ

ジャンプのリブランディングがうますぎる。
いつの間にか割と女子ウケが強そうな正統派のラブコメが入っている。
脚本と出版社の意外性に驚いた。

構造的には見飽きるほどの三角関係だが鉄板なんだよなあ。
幼馴染系のキャラクターとその苦悩が好きなのも個人的には繰り返している。

上田麗奈さんなのを知るのが遅れた。。
来季のわたしの幸せな結婚の2期にも期待。
スタレを始めたが、これも半分、花火が理由だったからなあ。

Battle Chronicle | HoYoLAB Tools

崩壊サードは初めて見たものの、ギャップとしてのゲームシステムの古さが個人的には厳しかった。
よく動く花火の3Dモデルは非常によかったのだが。

ダンダダン

これもジャンプなんだよなあ。
別段アファーマティブ・アクション的なこともないと思うが、時代的に殊勝な女の子や弱気な男の子、非ステレオタイプな主人公というのが自然に新しくていいね。
昔こそ、ジャンプは8割が高校生以下男子向けだったと思われるが、今に至っては女性4割くらいありそうだね。

王道的に普通に面白い異能モノ。

話はそれるがついでにTwitchも振り返り。
一切課金していないしそんなに見れていないが。

https://static-cdn.jtvnw.net/recap-shareable/2024/518597189/viewer/d5c1e939-c78d-4a45-ad55-b87d7af247f3.jpeg

チ。

上記に比べると派手さや緊張感に不足感はあるものの、ニッチなテーマで凝った展開をしている。

毎週

ブリーチ

さすがの面白さ。
推しの子や鬼滅を代表とした現代作に比べて、良くも悪くも冗長だが手厚くゆっくりした余裕の大枠の脚本作り。
ここのところ、一護、和尚、陛下があまり出てきていないのが気にはなるが。

ブルーロック

SNSかどこかで紙芝居との評判を見てしまった。
そう言われてしまうと確かに作画はいいが動きが少ない。
SAOの戦闘もそういうのがあった。
言われるまではあまり気づかないが、いざ気づくと非常に気になってしまう。
絶妙な残念感。
しかも現代においては、Live2D風のプチ演出もあって、もはやそれに近い印象に見えてしまうのがなお残念。
動かないせいも大きいと思うが、潔が立ち止まって考えながらプレーしているように見える。。

君は冥土様。

こちらは上田麗奈さんとして抑えていたのだが。
話はよくあるラノベ系のコメディ調。
作画とか気合が入っている印象のある割にはあまり話題になっていなさそう。
一昔前の萌えっぽさが今日日あまり流行らないか。。

通勤時間と日常生活の変化

12/1にとうとう引っ越した。

概要

  • 最寄り駅:田園都市線用賀駅(二子玉川駅から渋谷方面へ1駅)
  • 駅から徒歩3分
  • デザイナーズ
  • RC造・外断熱
  • オートロック
  • 半地下1階
  • ユニットバス
  • 床暖房ほかあり
  • 築10年ちょい
  • 家賃8.5万共益費込

写真



通勤:朝

asis

Door-to-Door移動時間1時間40分
7:30 起床
8:00 自宅出発
8:10 桶川駅到着・電車乗車
9:00 渋谷駅着・乗り換え
9:30 二子玉川駅
9:40 デスク着・FLEX始業

tobe

Door-to-Door移動時間20分
7:30 起床
8:00 自宅出発
8:05 用賀駅着・電車乗車
8:10 二子玉川駅
8:20 カフェテリア着・社食朝食
8:50 デスク着・始業

朝は爆アドで同じ時間に起きても、会社で食事を済ませてなお、定時に間に合う。
またこの時間で出発すると、田園都市線での高校生の多さに驚く。
平日夕方や休日も駅前は非常に賑わっていて、特に子育て層(チャイルドシートママチャリ)が意外と多い。

道路

交通ついでに。
実家から新居までの車でのアクセスも非常にいい。
新居、用賀が環八沿いなのが神がかっている。
17号沿いの実家とのシナジーも高い。
荒川超えてすぐの板橋の交差点を曲がるだけであとはどちらもほぼ一本道。

環八という土地柄も子育て世帯が多い要因だろう。
家賃に加え車の利便性において。

ただ夜がある意味逆に問題。
悲しいかな、近すぎて暇。
やることが残業くらいしかない。
これは初回の引っ越しとして車の積載量から断念した趣味類に欠けるのも一因だが。

19:30 終業・カフェテリア移動・社食夕食
20:00 退勤
20:20 帰宅
20:30 風呂
20:40以降 暇

趣味

読書はこれまで趣味だったが、電車の暇さと違って、家だと他にも色々できて気が散ってしまう。。
多少、図書館で借りてきて消化しているが不良気味。

椅子もあるが寒さも相まって布団に入ると、いよいよスマホの世界でしかやることがない。
配信をだらだら見るくらいの怠惰。

人生設計?

俄然、交際とかも考慮に入りつつある。
実家だと猫の庇護欲と同居家族の非孤独感で満たされていたが、これらが失われ、また謎の多忙さも解消したので。
加えて、上司・先輩・ひいては同期の結婚・育休・子煩悩が合せ技でボディーブロー的に効いてくる。

まあひとまずは遠くて顔を出せていなかった職場の飲みにもう少し参加してみるとする。

家具類

備え付け

  • エアコン
  • 収納

持ってきた

  • 掛け布団
  • ミニテーブル
  • カーペット
  • 座布団
  • ルンバモドキ
  • 本棚
  • メタルラック
  • IKEAの安物フレームチェア
  • 衣装ケース

買った

今のところは25万くらい

  • ドラム式洗濯乾燥機20万
  • ベッドフレーム1.5万
  • 敷布団
  • 手鍋
  • Pコンフック

  • シャワーカーテン

あとで持ってくる

  • モニター
  • レゴ

まだ買ってないがいずれ買う

  • 冷蔵庫
  • フライパン
  • まな板・包丁

平日は社食、休日は外食で済ませるといずれも必須ではない。お湯用に手鍋だけは欲しかったが。
それからやはり一人暮らしで手料理する気が毛頭起きない。自分だけのためになるし材料的なコスパも悪い。
生鮮食品もだが、普通に調味料を新規に買い揃える時点でだるい。

パフォーマンスでは既存のもので問題ないが、Wi-Fiに繋がらないマザボを使っていたので、この際かなーと。
pytho.hatenablog.com

  • 雀卓?

下記がやや高いが汎用性もあるので悪くない。

いらない

  • TV
  • 光回線ルーター:無制限回線で事足りる。今後のゲームによっては、、だが。
  • ケトル・やかん:手鍋で湯は沸かせる
  • オフィスチェア・デスク:仕事環境は職場◎
  • 電子レンジ:コンビニで温めてもらえれば
  • ドライアー:短髪においては
  • スピーカー
  • ゴミ箱:今のところ生活感がないので。そもそも一週間でレジ袋1枚分のゴミが出るかどうか。

自転車は迷い中。自転車で都内を駆け回るのも楽しそう。
実家で使っていたのが高専時代からの10年来で時期的には買い替え。
しかし機能面などに問題もないので使い続けられそう。
この時期はそんな気にもならないが、3月以降は自転車通勤も視野。
駅チカなので特に困らないが東京開拓には足が必要だろう。LUUPもありかもだが。

初めてだし100万くらいは覚悟していたが意外とそこまででもない。
さすがに現金比率を下げて投資に全ベットだったので投資信託などの一部を解約して現金化したが。

敷金・礼金

デザイナーズで高め
35万

仲介手数料

8.5万

家具

25万

音楽の饗宴

最近のライブ参加感想まとめ
夏からだけなのに振り返ってみると行き過ぎている笑

(開催が新しい順)

馬場智章 "ELECTRIC RIDER"

映画『BLUE GIANT』で注目のサックス奏者がリーダー公演で初登場
BIGYUKIを共同プロデュースに迎えた新作『ELECTRIC RIDER』リリースライヴ
馬場智章 "ELECTRIC RIDER"
2024 10.10 thu.
[1st]Open5:00pm Start6:00pm [2nd]Open7:45pm Start8:30pm

TOMOAKI BABA - 馬場智章|ARTISTS|BLUE NOTE TOKYO

名前だけでまったく予習せずに行ったら、予想以上にエレキ系の現代的な雰囲気でびっくり
以前サイモン・フィリップスのときもそんな感じだったなあなどと

クラシカルなジャズの渋い演奏も好きだが、エレキ系は現代的な活気と熱さがあって、まさに青かった

それから席もど真ん中3列目!!!


これなんかはゲーム音楽っぽい雰囲気もある
以下とか似た雰囲気
最近はホヨバのゲームがマイブーム

東京科学大学 設立記念吹奏楽コンサート

「東京科学大学 設立記念吹奏楽コンサート」は、2024年10月の東京科学大学(Science Tokyo)の設立を記念して、東京工業大学東京医科歯科大学の学生・教職員のうち管打楽器経験者の有志が集まって東京科学大学 祝祭吹奏楽団を結成して行う祝祭コンサートです。新大学の門出を演奏者・観客が一緒になって華やかに祝うことを目的に開催します。

東京科学大学 設立記念吹奏楽コンサート | イベントカレンダー | 東京工業大学

無料に予想以上に人が集まってしまったらしい
2回公演に急遽変更の上、暇で近所の学生を一旦返していたのは、今となっては笑い話

最初の曲、特にトランペットは目立つだけに心配だったが、後半は非常に完成度が高かった
なんでこんな人たちが科学大にという感じ
特に各木管のソロはプロも目指せそうだった

矢野顕子×上原ひろみ Recording Live in Tokyo 〜Step Into Paradise〜

矢野顕子×上原ひろみ Recording Live in Tokyo 〜Step Into Paradise〜
2024年9月24日(火),9月25日(水)
東京オペラシティ コンサートホール
開場:18:00 / 開演:19:00

上原ひろみ オフィシャルサイト

収録曲
曲目タイトル:
【CD】
1. 変わるし
2. げんこつアイランド (げんこつ山のたぬきさん~カンタロープ・アイランド)
3. ドラゴンはのぼる
4. ポラリス
5. ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス
6. ペンデュラム
7. ラッパとあの娘 (ラッパと娘~ザット・ガール)
8. ラーメンたべたい

「げんこつアイランド」はお馴染みの童謡のアレンジ
「ドラゴンはのぼる」はロケットの歌詞
リリースされたら改めて聞き返したいが、これが一番好きだったかなあ

矢野さんは好みが分かれそうな感じではある
特にボーカル面でものすごく好きという感じでも正直ないが、ダブルピアノでのジャズの掛け合いはさすがのプロ
お互いに主張するところと支えるところがしっかりしていた
YouTubeのコメントでも見かけたがコード進行とか基礎的な部分は手堅くシンプルな分、即興含めメロディの部分に力が入っていた

コード進行、テンポ、リズムの加え方による疾走感、加速感の表現はわりかし普遍的なものに思えるが、やはり聴いていて気持ちがすく感じがする

藝祭

尺八×琵琶 武満に「蝕」発されて
▼ 2024年09月08日(日) 13:25開場

尺八×琵琶 武満に「蝕」発されて のチケット購入・予約は TIGET から

日本の伝統の独特なテーマ
その独自性のせいもあってかキャンセル待ちで入れた
次の合奏だったかはキャンセルが数件しかなくて滑り込めなかった

独特の雰囲気はそもそもこういう場でないと聴く機会にも恵まれないので貴重だったと思う
五線譜自体が西洋の文化なので、これと独立した日本古典の特に間を表現しているのが貴重
こういう文化は大学などを通じてやはり積極的に残していって興味を持ち続けるのが矜持だろう

また3曲目は現代風にアレンジされた曲が披露されたが、文化の現代化への適応を通じた保存やアウトリーチとしてこういうのも大事だし、聴いていてより聴きやすいような印象もあった



角野隼斗×上野耕平 東京交響楽団特別演奏会「カプースチンスペシャルナイト」

■出演
ピアノ:角野隼斗
サクソフォーン:上野耕平
サクソフォーン四重奏:The Rev Saxophone Quartet
フルート:竹山 愛(東響首席)
チェロ:笹沼 樹(東響客演首席)
指揮:大井剛史
管弦楽:東京交響楽団


《オール・カプースチン・プログラム》
8つの演奏会用エチュード op.40 より 第1番、第7番、第8番
24の前奏曲 op.53 より 第12番、第9番、第17番 (サクソフォーン四重奏版)
フルート、チェロとピアノのための三重奏曲 op.86
サクソフォーン協奏曲 op.50
ピアノ協奏曲 第2番 op.14

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2452534

youtu.be

カプースチンは下記で聞き馴染みがあった
超メジャーな作曲家ではないが、近現代においては存在感が大きい

タイトルからわかる通り、公演自体は楽器構成が様々で、その柔軟性の時点で面白かった
特に後半2曲はとびきりによかった
協奏曲として主役が互い互いに支えつつ、ソロで主張し、オケがそれをしっかり支えていた

時系列が逆だが角野と亀井と同様に同年代の同じ楽器として、上野と馬場も比較の俎上に上がるだろう
前者は角野が独創性と柔軟性に強いのに対し、亀井は実直で素直な雰囲気が対照的
後者も構造的には似ていて、馬場が感情表現・主張が強いのに感じられるのに対し、上野が技術的な手堅さ・全体へのサポート力が評価でき、それぞれが活躍するジャズとオケという環境はあっている、ニワトリタマゴ問題だが

本公演においては柔軟派の角野と質直派の上野でバランスがとれていたか
まあ挙げた4人、オケやその他のゲストもみんな上手いので、誰でも問題はないけれど

亀井聖矢 リサイタルツアー2024

2024.8.9 fri
亀井聖矢 リサイタルツアー2024 東京追加公演
東京オペラシティ コンサートホール

ARCHIVE | 亀井聖矢オフィシャルサイト

*バッハ:イタリア協奏曲 BWV971
ショパンノクターン op.27-1.2
ショパンポロネーズ 第5番 嬰ヘ短調 op.44
ショパンポロネーズ 第6番 変イ長調 op.53「英雄」
ショパン:バラード 第1番 ト短調 op.23
ショパン:バラード 第2番 ヘ長調 op.38
プロコフィエフピアノソナタ 第7番 変ロ長調 op.83「戦争ソナタ

近代の技術的に難しい曲やピアノ協奏曲はうまいが、古典の表現力が求められるものがやはり苦手に見える
これは世間的な下馬評の通りの感想だが、実際に聴いて率直にそう感じた

素人から聴いていても違和感がままあった
特にバラード調な静かな雰囲気の表現力に欠けるか

むしろ英雄は激しめな分、この曲目の中においてはかなり安定感もあり、フォルテがしっかりしていた
英雄ポロネーズは当然既知だが、こちらの英雄は知らなかったので知るいい機会にもなった
下記とか普通にクソうまい

HIMEHINA LIVE 2024『涙の薫りがする』

HIMEHINA LIVE 2024『涙の薫りがする』
Sponsored by LIVE DAM AiR

Schedule
開催日時
2024年8月2日(金)・3日(土)
会場:OPEN 18:00 / START 19:00 ※日本時間
配信:OPEN 17:00 / START 19:00 ※日本時間

※時間は前後する可能性があります

Place
会場
豊洲PIT

HIMEHINA LIVE 2024『涙の薫りがする』 Sponsored by LIVE DAM AiR | ヒメヒナ公式WEB&FCジョジ倶楽部

本格的なオタクな現場は本当に久しぶりというか実質初
唐突に重低音を現地で聴きたくなって、その時期にちょうどヒメヒナのライブを知り、チケットも好都合なことにまだ枠があったので、完全に勢いで購入していた

そんな余り的な枠なので整理入場はほぼ最後で席自体は微妙だった
前のドアから入れたので前は前なのだが、それでもドア付近なので角度的に画面越しがかなり平面的に見えざるを得なかったのが残念

youtu.be

完全に余談だがこういうのが実用化すればいいのに


また勢いだったので急いでオリ曲とかをヘビロテして予習した
当初はレコメンドされたMMD動画の「愛包ダンスホール」をバズって聴いたことがあるくらいだったので

youtu.be

オリ曲だと下記が一番好き
総選挙もやるとかで順位が楽しみ

音楽系専業でやっているだけで、コール&レスポンスを超重視していて、楽しませようとするホスピタリティ的なものがセトリやオリ曲の作りからひしひしと伝わる

youtu.be

期間限定公開らしいがライブの様子

当然ながら歌がうまい
これはVやアイドルの中で比較するのはもはや失礼

MISIAとかまでとはさすがにいかないが、ガチなので方向性としてはそっちかな
ついでみたいになるがその点で体力もすごい

Vの音楽ライブはMCも挟んで休み休み、グループの場合はメンバーの入れ替わりもある
ただワンマンなので一部ゲストによるパートはあるものの、ほぼ歌いっぱなし
しかも上記のように激しめな曲が多い

振り付けはその分、そこまでガチではないものの、それなりに動いて歌い通しながらも、全然息があがっていないのが素直に驚きだった

角野隼斗 ピアノリサイタル

以前に感想書いていたのに忘れていてまた書いていた
pytho.hatenablog.com

せっかくなので掲載して供養

公演名
角野隼斗 ピアノリサイタル at 日本武道館

日程
2024年7月14日(日) 開場17:00 / 開演18:00

会場
東京/日本武道館

7/14 (日) 角野隼斗ピアノリサイタル at 日本武道館、開催決定!2/3(土)からFC先行(有料会員)受付開始!! | 角野隼斗 Hayato Sumino Official Website

■配布プログラム
https://hayatosum.com/wp-content/uploads/2024/04/HS2024_budokan_pf.pdf

■演奏曲目
ショパンスケルツォ 第1番 ロ短調 Op.20
ショパン:ワルツ第14番 ホ短調 遺作
ショパンエチュード第11番 イ短調 Op.25-11「木枯らし」
モーツァルト/角野隼斗:24の調によるトルコ行進曲変奏曲
リスト:ハンガリー狂詩曲 第2番 嬰ハ短調 S.244/2(カデンツァ 角野隼斗版)
角野隼斗:Human Universe

即興
角野隼斗:追憶
角野隼斗:3つのノクターン
 Ⅰ. Pre Rain
 Ⅱ. After Dawn
 Ⅲ. Once in A Blue Moon
ラヴェル(⾓野隼⽃編曲):ボレロ

アンコール
J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ BWV 147
ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53「英雄」

本公演の模様が、9月1日にWOWOWにて独占放送&配信されることが決定しました。
メイキング映像を含むスペシャルエディションです。ぜひ、ご覧ください。
https://www.wowow.co.jp/music/hayatosumino/

また、会場で販売し大好評をいただいたオフィシャルグッズについて、オンラインでの販売も決定いたしました。
準備が整い次第、詳細をお知らせいたしますので、楽しみにお待ちください。

角野隼斗ピアノリサイタル at 日本武道館 プログラム公開&アンコール曲のお知らせ | 角野隼斗 Hayato Sumino Official Website

普通にオリジナルのノクターンほかがよかった
ショパンがちゃんと前座
見方によっては歴史を軽んじるともとれるが、実力でそんな反論もねじ伏せられる作曲+演奏+演出

よく知っていて馴染みもあるし、いい演奏はストリーミングで簡単に聴けるので、古典の価値が相対的に低下している環境要因も大きくなっていようか
演出も古典は普通のスポットライト的照明だったが、ノクターンは照明を絞って薄い青い光で幻想的な雰囲気を作り出していた点も高評価

Ⅱ. After Dawnは寝落ちしてしまいそうなほどうっとりする演奏で素晴らしかった
多分に上記のように暗くなった点や、入場前の物販の待機列がかなりムシムシしていて、体力をもってかれていたというのもあるにしても

浅葉裕文 Swingin' Guitar Quartet

浅葉裕文 Swingin' Guitar Quartet
Good Old Time Jazz

HIROFUMI ASABA
2024 7.11 thu.
[1st.show] open 5:00pm / start 6:00pm
[2nd.show] open 7:45pm / start 8:30pm
MEMBER
浅葉裕文 (g)
宮崎佳彦 (cl,ts)
新井健太郎 (b)
たきざわあつき (ds)

浅葉裕文 Swingin' Guitar Quartet Good Old Time Jazz |HIROFUMI ASABA

ここのところオリジナル曲のジャズを聴くことが多かった
ここでは図らずもよくある古典的な有名曲が披露されたのが逆に貴重だった

収益性や差別化という面でやはりオリジナル偏重は避けられないのだろうか
各人のミックスとかもいいと思うし、下手なオリジナルよりかはやはり有名曲をなぞるでいいとも思うが

今回の特色としてサックスでない木管自体(cl)が珍しい
感情的表現、強弱はやはりサックスが強いとは思うが、無機的で冗長的なクラリネットも独自の良さがある
尖っていない分、周りとの調和には優れるか
バラード的チル的表現に優れるといいますか
もう少し流行ってもいいのに

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ハンガリーブダペスト交響楽団

2024.6.23 sun
ハンガリーブダペスト交響楽団 所沢公演
所沢ミューズ アークホール

ARCHIVE | 亀井聖矢オフィシャルサイト

上記と対照的とも言えるが、こちらは非の打ち所のない素晴らしい演奏だった
オケもさすがの欧州
ハンガリーということでハンガリー舞曲のサービスもありがたい
個人的にはハンガリー狂詩曲の方を期待したかったがオケ主体なので致し方なし