- CAÑIZARES y MAESTROS JAPONESES
- クラシック・ヨコハマ 若い命を支えるコンサート
- SIX
- 角野隼斗 全国ツアー 2025 “Human Universe”
- 映画「ブルータリスト」
最近のライブの細々したところを整理しておこうかと
CAÑIZARES y MAESTROS JAPONESES
1/9
@Blue Note Tokyo
フラメンコ系を中心に組みつつ、その表現手法が豊かで面白かった
ギターソロ、トリオといったもっぱら聴かせる演目から始まりつつ、中盤からはボーカル入りの曲、フラメンコの踊り付きの曲もあって飽きのこない構成だった
ダンスもタップダンスみがあって音楽的
合いの手も入り、盛り上がりは最高潮だった
クラシック・ヨコハマ 若い命を支えるコンサート
1/13
公演場所
横浜みなとみらいホール
指揮者
角田鋼亮
共演者
亀井聖矢(ピアノ)服部百音(ヴァイオリン)
主な演目
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77料金
全指定席 6,000円 舞台後方P席 4,000円
クラシック・ヨコハマ 若い命を支えるコンサート - 神奈川フィルハーモニー管弦楽団
アンコール
服部
エルンスト:魔王
亀井
ショパン:ノクターン第8番 Op.24-2
服部&亀井
ストラヴィンスキー:ペトルーシュカより
亀井はやはりピアノ協奏曲はめちゃくちゃ強い
一般的には逆にソロよりこっちのほうが上がるし難しそうだが
あわせる方が楽とかあるのかも
服部さんのバイオリンは初めて聴いたがこれも圧巻だった
特にアンコールでの魔王の迫力が凄い
チャンネル見たら同じ組み合わせは既にあったのね
youtu.be
SIX
1/19
これも社割
席は最後尾のブロックでまずまず
まあコスパ的にはよし
来日版を観劇
日本キャスト版は鈴木愛理とか出るとか
イギリス王室という話だけ知っていたが
クズ男の王に対する妻たちの物語で、現代的なフェミニズムも感じさせる
このリベラル的雰囲気はRENTにも似ている
RENTは3年くらい前に見に行った記憶だが記事を残していなかったらしい。。
政治的な部分も込みでうまくパロディにしつつ、現代的に冒頭の1代目は盛り上がる曲を持ってきつつ、4代目には落ち着く曲を持ってきて、構成的にもうまい
が、冒頭と最後の合唱と各人のソロで、途中休憩なしで短めだったで、やや物足りなさはあった
角野隼斗 全国ツアー 2025 “Human Universe”
2/22
セトリは数曲を順不同的に書かれていた
入れ替わるようなこともあるのかと思ったが、そういうことはなく、好きな順番でメドレーするという感じだった
もっと行って帰っての方がらしさが表現されると思うが、今回はそういう面が鳴りを潜めるというかおとなしめだった
オリ曲等は武道館で聴いていたが、やはり何度聴いてもいい
特にHans Zimmerを生で聴けたのがよかった
帰りは追い台湾を日本橋高島屋で
映画「ブルータリスト」
2/28
話題になっているこちらを
正直、コンテンツの洪水となっている今日、YouTubeや映画を倍速再生することもしばしば
それと対照的に3時間超えの映画を休憩ありで等速で見ること自体が贅沢な時間の使い方だった
なんだか逆説的な感覚
またこの時間的な贅沢さとアスペクト比の小さな画面、戦後を中心に描いた題材などが、ノスタルジックな経験を想起させる
ナチス、建築、芸術、労働、宗教、移民、レイプなどテーマもそれぞれに程よく分散されつつ、時間の余裕も相まってか丁寧に描写されている
会社で夕食を済ませてから終電間際までの上映を見たが、せっかくの長いコンテンツだったし、せっかくならプレミアムシアターの使い所だったか