あきてあつ

劣化した脳で撮ったと分かります。

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7artisan 50mm
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7artisan 50mm
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7artisan 50mm

 写真家川内倫子があるところで、「『自分のカラーはなんだろう』と試行錯誤していた時期、35mmから4×5、中判でもハッセル、ローライ、ブロニカ、マミヤなど、様々な種類のカメラを試しました。そのなかで相性が良かったのが、ローライフレックスです。ビジュアルも可愛いですし(笑)、その時代にローライを使っている人は見当たらなかったので、個性を出しやすいかなとも思いました。もともとローライに出会う前も、レンズは柔らかいものを選んでいたし、シャープなものよりもソフトに映るものを好んでいました」と言ってました。

そういえば写真家の誰かが言った「デジタルの二眼レフが欲しい」にpithecantroupusもはげしく同意します。

二眼レフの”眼”で、マスクの奥でポカンと口を開けてるpithecantroupusの自画像。
 眼帶の奥に目あきてあつき飯啖(くら)ふ 母さへ革命ねがふ   (塚本邦雄:水銀傳説)

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