Age of Pen

2012/06/30

森の中で

板取村 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


板取村 E-M5 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6


板取村 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


板取村 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

29日は午後から天候が崩れるという予報がはずれて気温が上がったたけれど、森の中は涼しい。それでも短い山道に疲れたのか、気がつけば、口元のしまりがなくなってヨダレをたらしながらシャッターを切っていた。老化が進行中。

2012/06/29

大鹿村～日本でもっとも美しい村(2)

大鹿村 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


大鹿村 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


大鹿村 E-P3 LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6


大鹿村 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

2012/06/28

青いケシ(2)

大鹿村中村農園 E-P3 LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6


メコノプシス・グランディス E-P3 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro


メコノプシス・ホリデュラ E-P3 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

小説にふるさとの山々を懐かしみつつする会話があって、何故に風景は心なごませるのかという問いかけに、それは昨日に変わらずそこにあるから、というやりとりがでてくる。たしかに、ある哲学者も、恐怖はこれから起こるかもしれないことを想像しておびえているだけだ、と言っていた。
しかし、では、この花を見て心安らぐのは何故だろう。確実に明日には朽ちているだろうし、来年は気候が開花を許さないかもしれない。でも、この一瞬にうつくしく咲いて、それを見るために遠路はるばると多くの人々が訪れる。
変わらないことよりも大事なことがあるのだと思う。

2012/06/27

青いケシを見た

大鹿村 E-P3 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro


大鹿村 E-P3 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro


大鹿村 E-P3 LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6

2012/06/26

大きくはないが美しい大鹿村の大池

大鹿村 E-P3 LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6


大鹿村 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

2012/06/25

伝説の大池

大鹿村 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

日本で最もうつくしい村には伝説の大池がありました。伝説は水に係わりの深い椀貸し伝説。

2012/06/24

日本でもっとも美しい村

大鹿村 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


大鹿村 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


大鹿村 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


大鹿村 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

あまりに美しい山里風景でしたので軒先を借りて勝手に撮りました。お騒がせしてすみません。

2012/06/23

転ける習慣

高岡 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

今日も転けた。最近よく転ぶのは、頭に描くイメージと現実に乖離があるから。写真も現実から乖離している。

2012/06/22

城端という町で(3)

城端 E-P3 LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6


城端 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


城端 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

2012/06/21

城端という町で(2)

城端 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


城端 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


城端 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

2012/06/20

城端という町で

城端 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


城端 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


城端 E-P3 LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6

2012/06/19

矜恃か悟達か

城端 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

愛想良くすることは矜持が許さないとでもいうのか。警戒もせず、ニコリともせず、ポーズをとってもくれず、挨拶もしないネコ。矜恃を見たのはこちらにそれが無いから。
無いと言えば、かのネコの態度は、毎日経を聴き、ありがたい法話を聞いた結果かもしれない。悟達が見えるのはこちらがそれに縁遠いところにいるから。

2012/06/18

夕陽

砺波 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

2012/06/17

時代

砺波市金屋 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


砺波市金屋 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


砺波市金屋 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

この社屋の会社は創業大正13年。建物は昭和8年（昭和4年？）竣工。創業10年にしてこれを建てられたことになる。草創発展期の勢いを感じる。小津安二郎の”大学を出たけれど”が昭和4年。ナチスの政権把握が昭和8年。そういう時代にありながら。

2012/06/16

８０年の澱

砺波市金屋 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


砺波市金屋 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

2012/06/15

形原あじさい祭(2)

蒲郡市形原温泉 E-P3 LUMIX G 20mm f1.7


蒲郡市形原温泉 E-P3 LUMIX G 20mm f1.7


蒲郡市形原温泉 E-M5 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

2012/06/14

形原あじさい祭

蒲郡市形原温泉 E-M5 LUMIX G 20mm f1.7


蒲郡市形原温泉 E-P3 LUMIX G 20mm f1.7


蒲郡市形原温泉 E-P3 LUMIX G 20mm f1.7

2012/06/13

あじさい夜

蒲郡市形原温泉 E-P3 LUMIX G 20mm f1.7


蒲郡市形原温泉 E-M5 ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

深瀬昌久がアジェになって荒木経惟がアジェの愛犬になるというシチュエーションで写真を撮る場面が「写真への旅」にあった。エイトバイテンをのぞく深瀬を撮った写真が載っていた。この本で、荒木は繰り返して構図や月例に囚われた写真を批判していた。

2012/06/12

写真家の死

旧富山県立農学校巌浄閣 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

深瀬昌久が亡くなった。ことしは石元泰博も亡くなった。
深瀬と荒木経惟がいっしょに東京を撮り回ったのは1975年。深瀬が41歳、荒木が35歳。石元がシカゴを撮っていたのも40歳前後。
文庫本で再刊された「写真への旅」の巻末に、深瀬に連絡がとれなかったので消息を、という出版社の書き込みがあった。
「写真への旅」を最初に読んだのは1976年、朝日ソノラマ現代カメラ選書だった。鮮烈な写真論だった。

2012/06/11

角を曲がって

蒲郡市形原温泉 E-M5 Cosina COLOR HELIAR 75mm F2.5 SL


蒲郡市形原温泉 E-M5 Cosina COLOR HELIAR 75mm F2.5 SL


蒲郡市形原温泉 E-M5 LUMIX G 20mm f1.7

角を曲がって出会う景色に期待する。風景は変わらずにあるだけなのに。

2012/06/10

煩悩

蒲郡市形原温泉 E-M5 Cosina COLOR HELIAR 75mm F2.5 SL


蒲郡市形原温泉 E-M5 Cosina COLOR HELIAR 75mm F2.5 SL

けっして若い女性をねらった訳ではないが、もしも”おじさん”だったらシャッターを押さなかっただろう。お地蔵さまに見透かされているに違いない。
温泉街のモニュメントの胸の先っぽに一生懸命ピントを合わせたのは、”姦淫の罪”だろうか。電信柱が十字架に見える。

2012/06/09

五箇山にて(2)

五箇山 E-M5 NOKTON 25mm F0.95


五箇山 E-M5 NOKTON 25mm F0.95


五箇山 E-M5 NOKTON 25mm F0.95


五箇山 E-M5 NOKTON 25mm F0.95


五箇山 E-M5 NOKTON 25mm F0.95

2012/06/08

五箇山にて

五箇山 E-M5 NOKTON 25mm F0.95


五箇山 E-M5 NOKTON 25mm F0.95


五箇山 E-M5 NOKTON 25mm F0.95


五箇山 E-M5 NOKTON 25mm F0.95

2012/06/07

水の季節

坂折棚田 E-P3 LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6


坂折棚田 E-P3 LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6

2012/06/06

気になる窓

高岡 E-P3 LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6


高岡 E-P3 LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6

2012/06/05

梅雨入り前

砺波 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


砺波 E-M5 LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6

2012/06/04

歪む感覚

E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


E-P3 LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6


E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ

時間と場所がつくる価値観から逃れられない。流れに棹さすという方法もあるけれど、自己主張をしたいというエゴを消せない。だから写真のモチーフが歪んでしまう。なぜこんな写真をとってしまうのか。

2012/06/03

ビルヂング

高岡 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ


高岡 E-M5 M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6

柱と壁を曲線でつないだ意匠。角張って事務的な印象からは逃れたけれど、波打つような壁面は不安感につながる。

2012/06/02

うつつに見る夢

砺波 E-M5 E-P3 M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6

2012/06/01

みやげ

E-M5 LUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6 & ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 Macro

おみやげは、礪波平野散居村の夕景と、高岡鋳物の花器。