いつものように早朝散歩から戻り朝食を摂って、さて取引先を表敬訪問しようと迎えの車をロビーで待っていたら警察みたい二人組が入ってきたフロントで何やら話し込んでいたと思ったら、フロントマンがこっちを指さし警官みたいな二人組が近寄ってきた
「*#@&$%※※!*¥&@$#?」当然ロシア語は分からないまるで呪文だお手上げ状態だったその時、迎えの通訳氏がやってきた
「皆さん、こちらは入国管理局の人たちです。あんたら、ビザがないから役所まで来いっていってますよ」
『ええ〜〜〜〜、だってビザ要らなくなったって言ってたじゃん』
「それは、川向こうのハバロフスク州とサハリン州だけでっせ」
『が〜〜〜〜〜ん』
と言う事で、朝から入国管理局に行って調書取られて、署名して、罰金とビザ取得費用を支払って開放されたその上、次回ロシアに訪問する際はビザが取れないかもなんて話になったり散々な一日になったでも、ロシアでの出来事と思ったら事が早く進んで午後早くには開放されたんだから良かったのかもと言う事で、以後写真を撮る気持ちも失せてフィルムカメラでも、デジタルカメラでも、スマホでも幾らもシャッター押さず翌早朝失意のままハバロフスクの空港に向かい帰国の途についたのだが帰途の記憶はほとんどないRICOH GR
ビロビジャンという名の街
中心部から外れの郊外だったように思うがかなり記憶が飛んでいる
RICOH GR
こんな状態の車も写真に撮ってたんだ
ロシアらしい集合アパートだが何処で撮ったのか記憶にないRICOH GR
多分車窓から、これもいつ撮影したのか全然記憶にない