ローライコードについて〜4(ピント合わせ)
2009年 12月 28日
ROLLEICORD Ⅳ F8 1/250 IRFORD XP2Super400 山口県・俵山温泉
この歳になると、ピント合わせが重労働
だから、MFカメラのピントの山の見え具合はとても重要なのだ
そう、視度補正の付いている一眼レフはほぼ問題ないし、レンジファインダーも大丈夫だ
問題は上からのぞき込むカメラ
そのままのぞき込むときは眼鏡を外し、ルーペを使うときは眼鏡を使う
そのくせ、ピントの山が掴みづらいとしたら最悪・・・
ローライコードはファインダースクリーンを交換したので全面が明るくなり
フレーミングが分かりやすく何処でもピント合わせが可能になった
但し、ピントの山が飛躍的に掴みやすくなったわけではない
この辺りをもう少し解消できないのかと思う
実を言うと、交換後のファインダースクリーンは純正より0.2mm薄い
0.2mmの調整はスペーサーを入れることで(テープや紙)可能なのだが
自分のコードではそのままで近接撮影撮影しても問題はなかったし
スペーサーを入れてもみたが変わったようにも思えない
それと、二眼レフ全般に言えるのだろうが
撮影条件によってはファインダーの中に光が入ってきてピント合わせどころではなくなる
マグニファイヤーフードと言うのがあるらしいが大げさすぎて・・・(汗)
PRIMO-JRでは、これらがほぼ解消出来ているだけに残念でならないんだよな
写真は、僕に通りを塞がれて(意地悪はしていないよ)
右往左往していた犬
こんな条件だと、ファインダースクリーン交換後は飛躍的にピント合わせもしやすくなった
by Letsgo_M
| 2009-12-28 12:35
| Rolleicord Ⅳ
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