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We are still dreaming of Kodachrome film. あのころ僕たちはいつもコダクロームの夢を見ていた。Part7

2024年10月22日 21時29分31秒 | Leica SL・Typ601・M-E・M9・MM・CCD


Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Voigtlander ULTRON 75mm F1.9 SC VM Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Voigtlander ULTRON 75mm F1.9 SC VM Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Voigtlander ULTRON 75mm F1.9 SC VM Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)






Leica M-E (typ220)(センサー未対応)Simera 28mm F1.4 Capture One Pro Style Preset K25-KodachromeⅡ Imperfect Kodachrome(不完全なコダクローム)



僕は最近ずっとFilterGrade社のキャプチャーワンスタイルパックを使っている。
偶然みつけたCapture One Proのスタイルパックだけど、画像よりなにより下記のキャプションに魅かれたからだ。

『伝説が Capture One に登場!
史上最も象徴的なフィルムの1つが、スタイルパックとして愛情を込めて再現されました。
もちろん、現像すら不可能なストックを完璧にエミュレートすることは不可能ですが、このパックは個性と魅力にあふれています。
コダクロームがプリセットメーカーのポートフォリオにあまり登場しないのには理由があります。
それは、コダクロームをうまく仕上げるのが本当に難しいからです。
コダクロームを加工できなくなったということは、フィルムスタイルを作るための通常の方法の多くが単純に実行できないことを意味します。
これは科学というよりは芸術です。
私が目にした限りでは、正確なエミュレーションは実際にはありませんでしたが (このパックが正しい方向への一歩となることを願っていますが)、
本物は 2013 年に最後に開発され、私たちが入手できるのはおそらくそれだけでしょう。
このパックを「不完全」と呼ぶのはなぜでしょうか。
それは、何十年にもわたり、さまざまな乳剤やプロセスが使用され、現在は入手不可能なフィルム ストックを正確にエミュレートすることは不可能だと思うからです。
しかし、私たちは何十年にもわたるこれらの象徴的な透明フィルムの外観と雰囲気を再現するために最善を尽くしました。
これらのスタイルが便利で多用途であると思っていただければ幸いです。』


ライカMマウントは30年近く使ってきているなかで僕は28mmがいちばん好きだ。
はじめて手にしたのがLEICA M3で当時はやや緑がかったファインダーに魅せられてM-2,M-4,ライツミノルタcle,
コニカ HEXAR RF,とさんざん使ったが、いま手元には一台もない。
レンズもたくさん集めては売っての繰り返しで、いちばん悔しいのがElmarit 28mm f2.8 (M)初期型のRed Scaleを持っていた。
それも純正の角型フード付きだ。
当時はたしか15万ほどで手に入れて、その後純正角フードも手に入れたが数年後に国産の
ロッコール28mm, リコーの28mm, エルマリート28mm 2代目, 3代目, asfを使ううちいつかガラスケース(当時は防湿保管庫は持っていなかった)
で眺めるだけになってしまっていた。
行きつけのカメラ店で現在いくらくらいになっているのかと興味半分で査定してもらったら22万で引き取ってくれると言うので即決売ってしまったが
数日後に28万で売りに出されて、すぐに買い手が付いて棚から消えていた。
いまElmarit 28mm f2.8 (M)初期型のRed ScaleはYellow Scaleで80万円台、超人気の僕が持っていたRed Scaleは100万円を超している。
昔からのカメラ格言で『ボディは売ってもレンズは売るな!』がまさに当てはまっている。
その後ずいぶん28mmとは疎遠だったがたまたまWEBの広告で見た中国産の28mmが気になって、ずいぶん迷ったが通販サイトでSimera 28mm F1.4を手に入れた。
結論から言うと中国産レンズを改めて恐ろしいと思う。
化粧箱から商品まで一貫してマニア心をくすぐるツボを押さえていて写りも開放からとてつもない
シャープさ(国産のカリカリシャープとはまた違う)と色のりに圧倒されっぱなしだ。
この中古Mレンズの異常ともいえる高騰は中国が豊かになって、中国人の富裕層が金に余って買い漁ってるかららしい。
ちなみにFlickrでLeica lensを見てみると中国人が可愛くもない孫や公園のハトを延々と高級レンズで撮っている。(ひがみがだいぶ入ってます)
いま新規参入の中国産高級ライカMマウントのレンズもこのような中国人富裕層が増えたからなのかもしれない。
はたして数十年後に僕の初代エルマリートのように高値が付くのだろうか?格言とおり手元に置いておくべきか?
しかし中国産Mレンズが高値になっているころには僕は死んで、遺族がまったく知識もなくて二束三文で売り払っているのかもしれないなぁ。。


以前にも書いたが僕のM-E(M9と同型)はセンサー交換まえのセンサーカバーガラスが極薄のタイプだ。
腐食がセンサー自体に起こるのではなくセンサーを保護するカバーガラスが極薄のため飽和を起こしてコーティングむらを起こして
センサーのゴミ汚れのようになって絞り込むと青空や白い壁に症状が出てしまう。
開放で使って最新の現像アプリでダストオートをかければそれほど目立たない。
海外のユーチューブでセンサー未対応とセンサー改良後を見たことがあるが、センサーカバーガラスが極薄の未対応のほうがすっきりしているように思った。
ただ、これからM9やMMを中古で買おうとする方は改良型を選ぶのが賢明だと思う。
どうしても未対応を買ってしまったなら国内でカバーガラスを交換してくれるところもあるし、自分でやってみようと勇気のある人なら https://www.youtube.com/watch?v=r_2y_xrJg6g
で中国のユーチューバーが交換をする動画が出ている。(でも怖いよなぁ。。。)
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すべての色は白と黒のあいだに存在する。part4 哲学者Aristoteles Sigma dp1 Quattro・Sigma dp3 Quattro DNG Captureone pro

2024年08月20日 21時49分06秒 | Leica SL・Typ601・M-E・M9・MM・CCD


dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp3 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp3 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW




dp1 Quattro DNG RAW



LEICA M monochromの初代(ccd)を昨年暮れに売ってしまった。
もう一台LEICA ME(ccd)があったしどちらもセンサー未対応だったけれどライカに自分たちの不具合で
10万円を払うのが馬鹿らしく、センサー剥がれがあったらそのときはそのときでライカと決別するときと
思って交換には出さなかった。
フィルム時代から数十年もライカのシステムを使っては全部売却し、また無性にライカを使いたくなって
M8からデジタルライカを再開したけれど、自分ではライカ信者というよりむしろアンチライカかもしれな
いと思っている。フィルム時代にキャノF1とM3・M4を併用していてお金を貯めてやっと買った当時の
Summicron 35mm f2 asphよりキャノンFD35mm F2のほうが描写が良かったことの腹立たしさでライカを
すべて売ってしまった。
LEICA M monochromを売った経緯は目視ではセンサーが綺麗だけれど空を絞って写すと灰色のモヤが複数
写りこんでいた。
行きつけの写真屋に持ち込んで診てもらったら、やはりセンサー剥がれの初期症状がでていますとの事だった。
このccdタイプは現在センサー剥がれがあろうがなかろうがライカ社では、ファインダーや距離計、電気系統が
原因でも一切サポートは受けられない、よってフィルム時代のライカと違ってライカ修理専門店でも修理できない
のでその時はゴミになる。
以前にも書いたがセンサーには不具合がまったくなくてセンサーを保護するカバーガラスがこのccdタイプは0.25mm
と超極薄で改良型は2.5mmと厚くなっている。
極薄いために温度や湿度の影響を受けて膨張を繰りかえすうちにコーティングが剥がれる症状が出てしまう。
試しにマップカメラの買取を見るとセンサー未対応は難あり品として7万円ほどの買取額だ。
診てもらった親しいカメラ屋さんは20万円で買い取ることで、着いていた50周年箱付きSummicron M 35mm F2(7枚玉)
も24万円の提示価格をいただいた。(フォーカスレバーがアメリカの修理店で特殊な形状のものに交換されている)
これもマップカメラでは難癖をつけれて最低の価格だった。
この35mm7枚玉はヤフオクで15万ほどで競り落として九州の有名ライカリペア店でオーバーホールしてもらったものだ。
合わせて44万円の買取額!即決で売ってしまった。
最近ネットで見つけたのだけれどAIBA電子工房株式会社 https://acdc.dev/leica-repair/ というまとまな会社がこの
ccdセンサーカバーの交換をしてくれるという。
分解するのに外装革を剝がさないといけないらしく数種類の外装革の張替代を含めて15万円だそう。
これが高いか安いかはさておいて、まだセンサー剥がれの症状が出ていない僕のM-E(ccd)にも微かな光明が見えてきた。
そのMMと7枚玉を売ったお金で前々からMonochromeの描写がいいSigma dp1 Quattroを買った。
このDP1はめちゃくちゃ楽しくて余ったお金でDP3も買ってしまったがこちらのDP3はそうとう難しい。。
ときどき手にあまって手放そうかと行きつけのカメラ店に相談したが、この機種は2度とこの先作ろことが出来ない貴種品なので手元に置いて
おくほういいですよとアドバイスを受けたので、たまに練習がてらに持ち出している。
描写はAFが使えてカラーも特に素晴らしいモノクロが使えるSigma dp1 QuattroのほうがLEICA MM ccdより軍配があがってると僕自身思ってる。
ただSIGMA photo proはあまりにも使いづらくてDNGファイルに落としてRAW現像している。
街撮りはハンドストラップを着けて28㎜の外付けファインダーでカラーは捨ててモノクロ専用カメラとして使っている。


foveonの難しさ(バックライトの虹色はfoveonとは関係ありません。とっさの片手スナップ)


SIGMA SD1の初号機からfoveonを使っているが誰もが言うようにはまった時の色彩感と解像感ははんぱじゃないが
ホワイトバランスがオートでは難しいのか逆光やミックス光は特に厳しくて自分程度の技術では最新のPhotoProを使ってもうまく補正できない。
ただこの男性の腕時計の文字盤が5時23分を刻んでいるのが凄い!。

海外のSigma dp3 Quattroの高解像サンプルファイル
https://www.photographyblog.com/previews/sigma_dp3_quattro_photos
dp3の難しいところ…AFがお前脳みそ入ってんのと思うくらいときどき酷い迷い。手振れ補正なしで構えにくいボデイ形状。dp1のように
テンポよく撮れない。……がそれらを消し去る解像感(Quattroの最終で出た機種なのだからかただただ凄い)
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We are still dreaming of Kodachrome film. あのころ僕たちはいつもコダクロームの夢を見ていた。Part6

2024年05月20日 22時33分40秒 | Leica SL・Typ601・M-E・M9・MM・CCD


Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)





Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製)期 Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Super Takumar 50mm F1.4 7枚玉(1960年製・放射能) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 Summicron 50mm F2 1st Rigid 後期型(1962年製) Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)






Leica SL Typ601 NOKTON 40mm F1.2 Aspherical VM Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)







Leica SL Typ601 SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN Capture One Pro 23(Kodachrome Styles K25)
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すべての色は白と黒のあいだに存在する。part3 哲学者Aristoteles Sigma dp1 Quattro Captureone pro 23

2024年03月16日 23時21分41秒 | Leica SL・Typ601・M-E・M9・MM・CCD

























































Sigma dp1 Quattro DNG現像


Sigma dp1 QuattroではDNGファイルが使えるようになって(残念ながらjpgとの同時記録はできないので
SIGMA本体のカラーシュミレーションも使えない)Captureone pro 20以降からサードパーティー製の、
スタイルが使えるようになって、自分のCaptureone proにはB&Wが60styleカラーが120style入ってる
(だいたい1スタイルが海外製で10styleくらいで$10とか€9くらいだから日本円で1,500円くらいなので、
ついついダウンロードして、いつも間にか200styleくらい入れてしまった (;'∀')
でも中にはビフォアー&アフターでビフォアーのほうがかえって良かったりするので、Captureoneには
styleの名前を変える機能があるので、思うように気にいらないのは下位のほうにやるようにしている。
それと最強なのがNIKコレクション!
10年くらい前は個別のプラグインで一つのジャンルが15,000円ほどで販売されていたが、あるときGoogle
が買収してそのすべてを無料公開してしまった。
自分はそのときWEBから無料ダウンロードしたが数年後にDxOがGoogleより買い取って有料化してしまった。
内容はまったく同じものでいまも丹念に探せば無料サイトで見つけられるかもしれない。
当時はフォトショップとライトルームとDxOのプラグインでしか使えなかったが、新しいCaptureone proでは
この無料NIKコレクションが使える。
それもいったん終了したりダウンロード経由ではなくCaptureoneの内部で完結することが出来る。
やり方はとても簡単で、ダウンロードしたNIKコレクションをダブルクリックして保存場所をローカルディスクCの
Program Filesの中のCapture oneを選んでインストールする(Captureoneの中に入ってPluginsに入れなくて良い。)
再起動したらCaptureone proを起動してDNGファイルを選んで右クリックすると開く方法または開くが現れるので
(どちらでも良い)いちばん下位の参照を選ぶと先にCaptureoneにインストールしたNIKコレクションホルダーが出るので
B&W好きならSilver Efex Pro2を選択する(次からはこのアイコンがすぐ現れる)ダイアログが現れてメタデーターをtifに
してバリアントの編集をクリック(バリアントとはCaptureoneで画像のこと)NIKコレクションはDNGファイルを認識
しないのでtifに変更する必要がある。(ここでいいのはCaptureoneの一覧画像の隣にまったく同じものがTifでできること)
あらためてフォルダーを作って保存しなくてもいい。
次に先ほどと同じように、このtifを作業するとSilver Efex Pro2が起動していろいろな編集が行える。
編集を行って保存をするとDNG・tif・JPGが並んで保存される。(ここが一番のお気に入りです)
Silver Efex Pro2の中には下記のフィルムシュミレーションがあるが、いまはもう中古フィルム市場でも探せないフィルム
シュミレーションの数々。すばらしいstyleや粒状、セピアなどの調色にフォトショップで作ろうとすればえらい手間がかかる
フィルムガイドの削り枠の膨大なシュミレート。難しく考えないときは下記のフィルムシュミレーションを使っても楽しいです

ISO32/ PanatomicX
ISO50/PANF Plus 50
ISO100/APX Pro 100・Acros 100・Dela 100 Pro・100 TMAX Pro
ISO125/FP4 Plus 125・Plus-X Pro
ISO400/APX 400・Delta 400 Pro・HP5 Pls 400・XP2 Super 400・400 TMAX Pro・BW 400 CN Pro・Tri-X 400X Pro
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We are still dreaming of Kodachrome film. あのころ僕たちはいつもコダクロームの夢を見ていた。Part5

2023年07月07日 12時53分25秒 | Leica SL・Typ601・M-E・M9・MM・CCD

Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 50mm f2 (L) Early Radioactive(1952年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 50mm f2 (L) Early Radioactive(1952年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 50mm f2 (L) Early Radioactive(1952年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical II VM SC Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 50mm f2 (L) Early Radioactive(1952年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 50mm f2 (L) Early Radioactive(1952年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 35mm f/2 2nd 6枚玉(1969年製)Capture One Pro 20





Leica M-E (Kodak ccd Typ 220) Summicron 50mm f2 (L) Early Radioactive(1952年製)Capture One Pro 20



昨年にSummicron 50mm f2.0をまた手に入れた。
10年ほど、この沈胴レンズは使ってきたが70年以上も昔のコンピューター設計も
できなかった時代のレンズなのに、その写りは息を飲むほどだ。
ただ後ボケは少々癖があって嫌いな人には見向きもされない。
自分の沈ズミはMマウントのきれいなもので、たしかヤフオクで10万以下で
10年ほど前に購入したものだが近年の値上がりで15万くらいに売れた。
沈ズミは1951年から1969年まで作られて1954年にLマウントからMマウントになった
ので自分のは1954年以降のものだ。
じつに69年以上も経つが、ただすこし飽きがきていてあまり持ち出さなくなっていたところに
昨年、掲載のレンズを見つけてしまった。
ズミクロン1stのほんとうに最初期のもので、前玉にもスリ傷があって外観は前の沈ズミより相当ヤレて傷だらけだが
ヘリコイドコンデションと距離計連動は良好だ。
オールドレンズを買うのに躊躇している方へのアドバイスは前玉の傷より後玉の傷のほうが画像に影響が出ます。
曇りとバルサム切れ(レンズを貼り合わせてる松脂の劣化)と増殖中のカビは要注意。カビ跡はそんなに影響がありません。
小さな気泡は60年以上まえのレンズならむしろ当たり前で高級なガラスを使っている証しだと昔はよく言われました。
なぜ綺麗で程度が良く年代の新しいレンズを売ってこの並程度レンズを買ったのか?
50mmとあるが正式には5cmと表記されているLマウント(Mアダプター使用)で、あの酸化トリウムをガラスに練り込んだ
通称、放射能レンズ、アトムレンズ、ラジオレンズ、トリウムレンズとも言われるこゎーいレンズだ (≧∇≦)
ライカ社は発売から2年ほどでこのレンズを基本構成はそのままで通常のガラスに戻している。
ネットの口コミでは体内被曝は恐ろしいが体外被曝はこんな70年以上も大昔のレンズごときでは自然界の
放射線(たとえば飛行機搭乗や地球上で放射線が多い地域)に比べれば微々たるものとか…。
この…を信じつつ昨日もビビりまくりながら持ち出しました (;'∀')
そう言えば歳がめちゃバレだが子供のころ緑色に光るがい骨や恐竜の骨(当時まじで信じてた)を駄菓子屋で
買ってコタツのなかで、顔を近づけて遊んでたけど、あれって禁止されたラジウム塗料だったんだ。
考えるにあの時、脳を被曝したから勉強がもひとつになったのかも。。


ちなみに僕の使ってるLEICA M-E(ccd)はカバーコーティング未対応のもので
ライカ社から最後通達のとき診てもらったら、その時点ではコーティング剥がれは
出ておらず、10万の交換費用も捻出できないで(そんな貧乏人がライカ使うなって)
症状が出たらソフトのゴミ消しでなんとかなるわい、とそのままにしていました。
最近、センサーに汚れが付いたのでライカでクリーニングしてもらいに行ったら
センサー未対応の機種はセンサークリーニングもメンテナンスも受けられないと
言われてショック!
あのとき借金してでも交換しときゃ…。
いやいや、そもそもセンサー自体にコーティングはされてなく、カバーガラスの
コーティングが剥がれる恐れがあって初期型CCDのカバーガラスの厚みは確か0.5mm
で国産のカバーガラスは2.5mmと聞いたことがあった。
ならば改良型のカバーガラスも国産並みに厚くなっているのでは?
なにを言いたいかと言えば未対応のCCDセンサーのほうが出てくる絵はガラスの厚み分
クリアーなのでは?(実際比較検証した事例もあるような、知らんけど。。)
仕方なくアマゾンで外国製のCCDクリーニングキットを購入しました。
結果はきれいに汚れも曇りも取れました。

追記:クリーニングキットのタイプには粘着型と液体型があって、薄いCCDカバーガラスに粘着型
でクリーニングしたら、もし、くっついてパリンと剥がれるのが怖いので液体型にしました。
外国製ではなく国産でした。VS-S03E [センサークリーニングキット フルサイズ用] ¥2,653円と
いい値がしますが使い捨てのヘラにクリーナー液を浸たして軽く一方向に拭くとのこと。
けっこうビビりますがうまくいきました。(機種にもよるのであくまで自己責任で)
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すべての色は白と黒のあいだに存在する。part2 哲学者Aristoteles Leica Mモノクローム (CCD model)

2022年08月12日 16時53分17秒 | Leica SL・Typ601・M-E・M9・MM・CCD






















































































































Leica M M(Kodak ccd 1800万画素)Light lens lab M 35mm F2 (周八枚) Summicron M 35mm F2 3rd 7枚玉 Summicron 50mm f2 Thorium Capture One Pro 20
長いあいだ更新もせずほったらかしにしてました、死んでません( ´艸`)
上記のお気に入りのレンズはたぶん手放すことはないと思うけど、レフ機のボディとレンズを下取りに出してSIGMA fpl・Mマウントアダプター・
SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art を春に手に入れて、昨日探していたSIGMA Art 35mm F1.2 DG DN SLを手に入れて自宅で小物を写して楽しんでいます。
SIGMA Art 35mm F1.2 DG DN SLはいい!こんな開放でシャープなレンズは見たことない。ツァイスマニュアルも好きですがオータスも超えているんじゃ?
SIGMAはフォビオン時代から使っていますが、ファインダーのモタモタ表示とAFのあやふやさに最後には手放してしまいます。
Sigma fpが発表されたとき現物を見ましたがコントラストAFのみだったので、見送りましたがLになって位相差が採用されたけどまだあの液晶のみでは手振れ写真
を量産するのではの懸念がありました。そんなときカメラストラップのピークデザインでfplを縦吊りにしてストラップの長さを一瞬に調整してボディをストラップ
で伸ばすようにすればブレないのでは?と。別売りファインダーがシグマから出ていますがあれは自分的に許容範囲外のデザインなので、外付け35mmファインダー
ではおでこにつけて、液晶の場合はピークデザインのストラップを活用してしばらくfplを使ってみようと思います。次回にその様子も上げてみます。
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すべての色は白と黒のあいだに存在する。哲学者Aristoteles すこし想像してみてください。。 Leica M M

2021年10月27日 13時35分56秒 | Leica SL・Typ601・M-E・M9・MM・CCD


Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM  ISO800 1/30sec f1.5






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) LIGHT LENS LAB M 35mm f/2 (周八枚)






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) LIGHT LENS LAB M 35mm f/2 (周八枚)






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) LIGHT LENS LAB M 35mm f/2 (周八枚)






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) LIGHT LENS LAB M 35mm f/2 (周八枚)






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) Summicron M 35mm F2 3rd 7枚玉






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM






Leica M Monochrom(Kodak ccd 1800) Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM



Leica M monochrom(Kodak ccd)は以前にも書きましたが、思い通りの映像を得ようとすれば
入射式露出計で測るのがいちばんだが、もたもた露出計をひっぱり出していてはチャンスを
失ってしまう。このレアなオープンカーで寝そべる黒猫を見つけたときは、近くまで忍び
よって、とにかくピントを合わせてオートで数枚撮った。
Leica M Mのチャージ音(自分は結構好きで、CMSセンサーに移行できないのもその一つ)で
ジロリと金色の薄目を開けて睨まれて、次の瞬間ぴょんとルーフから飛び降りてしまった。
基本は-2/3アンダーなのだが、ボデイの白に反応して自宅に戻って確認したときは、ルーフの
黒に黒猫が溶け込んでしまっていた。(なるべく液晶は見ないのを信条としています)
幸いCaptureone pro 20とLeica M MのRAW基本性能が優れているので、ハイライトも飛ぶこと
なく現像ができました。
私が言いたかったのは、黒のなかに存在する黒、白のなかに存在する白、それを再現できるのは
新品では二度と手に入れることの出来ない(Kodak社の倒産)カメラLeica M monochrom(Kodak ccd)
ではないのだろうかという事です。
そして、あらためてライカの基本。考えるまえにとにかく撮ってみる。余裕があればピント、露光、
構図を考えて撮る。でも数枚撮ってもいつも最初のインスピレーションのショットにお気に入りが
あるのも、不思議です。



更新が3ヵ月も滞ってしまった。
実はこの3ヵ月生涯初の全身麻酔の手術を行った。
きっかけは8月初旬に血尿がとつぜん出て、これが赤ワインとかじゃなく濃いトマトジュースいや最後には
夜中に血液がほとばしるほどの激痛から始まった。
もう15分おきにトイレに駆け込んで、一睡もしないで朝を迎えていちばん近くの専門病院で診てもらった。
レントゲンと尿道からのカメラで分ったことは膀胱にウズラ卵ほどの結石が2個出来ていた。
おそらく数十年かけて大きくなって、夏の暑さで水分を十分に補給しないため空の薄いゴム風船(膀胱の例え)
の中にザラザラの石を2個入れて運動をしたために傷が入ったところに細菌が感染したとのことだった。
大病院での入院手術はコロナの影響で1ヵ月待たなくてはいけなく、その間にまた出血して激痛と不安の戦いでした。
(この時点でも、手術中でも、膀胱ガンの疑いは内視鏡では確認出来ず、組織検査でしか判らない)
手術はこの際、石とそのような大きな石ができた原因の前立腺をレーザーで切削するのとレーザーで膀胱の石を砕く手術で
3時間を要した(らしい)。結果麻酔の後遺症も膀胱ガンの組織検査も異常なく8日間の入院で無事退院できました。
ただ手術後は傷の影響のため出血が排尿のたびにあり、昨日1ヵ月目にしてやっと出血が治まった。
で、3ヵ月自転車もカブも禁止していましたが、本日カブで100kmツーリングしました。
帰ってトイレに行ったら、やっぱり出血してしまいました( ノД`)シクシク…バカです!
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We are still dreaming of Kodachrome film. あのころ僕たちはいつもコダクロームの夢を見ていた。Part4

2021年07月17日 20時31分01秒 | Leica SL・Typ601・M-E・M9・MM・CCD

Leica M-E(Kodak ccd) Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical II VM SC ISO160 1/90sec f1.5 Capture One Pro 20




Leica M-E(Kodak ccd) Voigtlander NOKTON 50mm F1.5 Aspherical II VM SC ISO200 1/60sec f1.7 Capture One Pro 20



この日買って2か月もたたないソニー用APO-LANTHAR 35mm F2を下取りにして、ライカマウントのNOKTON 50mm F1.5 Aspherical II VM SC
を買って、自宅に帰る道でかわいい猫ちゃんに出会って、試写がてらにM-E(CCD)に付けていたNOKTON 50mmで撮った。
時刻は7時前で外は夕闇が迫っていたが外灯のミックス光線で手持ちで90分の1を切れた。
普段から液晶は見ないのでモニターOFFで(現実はM10以前のモニターはクソで、ただ映っているかどうかの確認だけなので、むしろ切った
ほうがテンポが速い)通常に設定している-2/3アンダーではおそらく外灯の明るさに引っ張られると思い、+1オーバーで数十枚撮ったが、
ブレもなく開放で良い雰囲気の写真で撮れたと思う。
Kodak CCDの剥離が心配で使うのをためらってる貴方!そもそも全ての個体にCCDコーティングに剥離が出るとは限らず、F5.6以上に絞った
時に線や埃状のが映るんだけど、フィルムでモノクロを撮ってスキャンしていた人なら、分かっているだろうけどどれだけネガに付いた埃や
スクラッチを消すのにどれだけ苦労したのか分からないし、それ以前のフィルムでの紙焼きなんて筆でのスポッティングが不可欠の時代でした。
いまCapture OneなんかのソフトならCCDゴミなんてあっという間に消せますし、開放でこれだけシャープに写るこんなレンズなら絞らないと
いう選択肢もあるのではないでしょうか? CCDライカいま安いですよぉ~(*'▽')
ソニー用APO-LANTHAR 35mm F2はうたい文句とおりの高性能レンズで、スペックを気にする人ならピントは切れっ切れで色のりも良好なこの
レンズは気に入るだろうが、自分にはどうも荷が重くて早々に手放してしまった。
ライカのapo Summicron 50mmってこんな調子のレンズなのだろうか?(まあ買えないけど( ノД`)シクシク…)
NOKTON 50mm F1.5は真鍮にブラックペイントを施したマニアックなモデルで、ウインドウ越しで一発でノックアウトされてしまった。
ただ不思議なことに専用フードは買わなかったんだけど、自宅にあったCarl Zeiss C Biogon T*2.8/35 ZMがぴったり合ってビックリ!
ただハマるだけなら口径が同じだから分かるんだけど、Zeiss特有の押して回すという動作にも合っておまけにZeissの刻印までど真ん中に来る。
いままでコシナとフォクトレンダーは別会社だとばかり思っていて、今回のことで同じ会社だと分かって二度ビックリ!
自分のなかでコシナはツァイスの下請け専門工場でフォクトレンダーはちょっと下の日本工場だと思っていました(〃ノωノ)
この数か月、公私ともども激忙しで写真も撮る間がなかったけど、新しいレンズを手に入れて描写も気に入ったので頑張って撮っていこうと
思っています。
なおこのレンズはマルチコーティングとシングルコーティングの2タイプ販売を戦略的にしていますが、シングルコーティングは2週間待ちの
人気らしい。目で見る限りはこれシングル?というくらいオールドライカに比べて、複雑で怪しい吸い込まれそうなマゼンタの色合いです。
マルチコーティングにしなかったのは、ライカでないデジタルの場合、普段に撮影で特に光っているものに異常に興味が沸いて撮るのだけど、
モニターで見ると輝きやハレーションはまったく消えてクリアーな映像にいつも失望するからです。
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We are still dreaming of Kodachrome film. あのころ僕たちはいつもコダクロームの夢を見ていた。Part3

2021年03月26日 23時33分47秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD no3


Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 35mm F2 3rd 7枚玉 Capture One Pro 20




Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 50mm F2 2nd Capture One Pro 20




Leica M8(Kodak ccd)Elmarit 28mm F2.8 4th IR/UV cut filter Capture One Pro 20




Leica M-E(Kodak ccd) Carl Zeiss C Biogon T* 21mm f4.5 zm Capture One Pro 20




Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 50mm F2 2nd Capture One Pro 20




Leica M8(Kodak ccd)Elmarit 28mm F2.8 4th IR/UV cut filter Capture One Pro 20




Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 35mm F2 3rd 7枚玉 Capture One Pro 20




Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 35mm F2 3rd 7枚玉 Capture One Pro 20




Leica M8(Kodak ccd) Elmarit 28mm F2.8 4th IR/UV cut filter Capture One Pro 20




Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 35mm F2 3rd 7枚玉 Capture One Pro 20




Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 50mm F2 2nd Capture One Pro 20
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We are still dreaming of Kodachrome film. あのころ僕たちはいつもコダクロームの夢を見ていた。Part2

2021年03月07日 10時22分11秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD no2



Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 50mm F2 2nd Capture One Pro 20






Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 50mm F2 2nd Capture One Pro 20





Leica M8(Kodak ccd)Elmarit 28mm F2.8 4th IR/UV cut filter Capture One Pro 20





Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 50mm F2 2nd Capture One Pro 20





Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 50mm F2 2nd Capture One Pro 20




Leica M8(Kodak ccd)Elmarit 28mm F2.8 4th IR/UV cut filter Capture One Pro 20





Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 50mm F2 2nd Capture One Pro 20





Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 50mm F2 2nd Capture One Pro 20





Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 35mm F2 2nd 6枚玉 Capture One Pro 20





Leica M-E(Kodak ccd) Summicron M 35mm F2 3rd 7枚玉 Capture One Pro 20


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We are still dreaming of Kodachrome film. あのころ僕たちはいつもコダクロームの夢を見ていた。Part1

2021年01月23日 12時17分26秒 | Leica SL・Typ601・M-E・M9・MM・CCD

Leica M-E Summicron M 35mm F2 3rd 7枚玉 Capture One Pro 20 大阪谷町六丁目路地




Leica M-E Carl Zeiss C Biogon t* 21mm f4.5 ZM Capture One Pro 20 大阪谷町六丁目元銭湯




Leica M-E Summicron M 35mm F2 3rd 7枚玉 Capture One Pro 20 大阪松屋町




Leica M-E Summicron M 35mm F2 3rd 7枚玉 Capture One Pro 20 大阪谷町六丁目路地




Leica M-E Carl Zeiss C Biogon t* 21mm f4.5 ZM Capture One Pro 20 大阪六丁目交差点




Leica M-E Summicron M 35mm F2 3rd 7枚玉 Capture One Pro 20 大阪谷町六丁目路地




Leica M8 Elmarit 28mm F2.8 4th IR/UV cut filter Capture One Pro 20 大阪谷町六丁目路地




Leica M-E Summicron M 35mm F2 3rd 7枚玉 Capture One Pro 20 大阪谷町六丁目路地




Leica M8 Elmarit 28mm F2.8 4th IR/UV cut filter Capture One Pro 20 大阪谷町六丁目路地

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未来予想図  LEICA M M Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM Capture One Pro 20

2020年12月05日 00時28分23秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD


左に太陽を入れた完全逆光で中心部にわずかハレが出ていますが、Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZMの深い美しいコーティングで
そのとき持っていたSummicron 50mm F2 ver3 から変えてよかった思います。
亡くなった父親は根っからの商売人だったが、口癖は『値と相談や』どんなに良い商品でも値段には値ごろ感があって、常識的な価格を
上回ればそれは決して良い商品とはいえないということだろう。
ライカは過去に一度倒産しているが、その教訓なのかブランド力に特化していまや50mmのオートでもないアポズミクロン M50mm F2.0
レンズが新品で100万円もする。
かたや大企業のカールツァイスのC Sonnar T* 50mm F1.5 ZMでは10個も買える。いくらアポレンズといえどぼったくりではないのか?
来年早々に出るコシナのvoigtlander apo-lanthar 50mm f2 vmが待ち遠しい。(コシナのAPO-LANTHAR 90mm F3.5は素晴らしかった)
でも新品では買えないので、世間でこのレンズが広まって早く中古が出るのを切望します。




8年間乗ったイタリア製Moto Guzzi V7 Classicを売ってしまった。いや、泣く泣く売ってしまった。
車検を1年残して今月中なら年式が8年未満の理由だ。
もし、このブログを読んでいてMoto Guzzi V7を購入しようと考えている人がいたら
たまたま特殊な置き場所で苦労していただけの話で、Moto Guzzi V7には罪はない。
むしろ過去に乗った1000ccバイクに比べても40馬力で1000ccバイクに負けない加速感と操縦安定性がある。
なにより国産バイクの湿式クラッチに慣れていて、乾式クラッチが不安という人がいたら案ずるより産むが易し、
あのギアがスパッと繋がる感触は、これだけでもイタ車に乗る価値がある。
唯一の欠点といえば過去に高速で100km巡行をしていて、事故等で急にノロノロ運転に遭遇したとき
エンストが2回あった。オイルランプが点灯してオイルの焦げる匂いと白煙でオロオロした記憶がある。
水冷と違ってこんな時はとにかく日陰でエンジンを切ることで回復する。
とても美しいバイクで世界中でこのメーカーだけになった縦置きVツインの音も振動も、同じVツインの米国ハーレー
とはまた違った味わいで、アクセルをあおるとわずかに右に傾くエンジン特性もまるで生き物のようだった。

バイク好きの空軍パイロット3人が世界大戦が終わったら、3人で大手メーカーには作れない独創的なエンジンを載せた、
イタリア人の美しさの感性満載のバイクを作ったという伝説もこのメーカーに永年惹かれつづけた理由でもあった。
車体やキーのいたるところに刻印されたエンブレムの鷲はイタリア空軍の紋章でもあります。ジブリの紅の豚ですね。
ただ置き場所が一昨年より変わってしまい、200Kg超の車体を何度も切り返して、倉庫の入り口までもっていき
バイクトレーラーに乗せて横滑りさせるまでの、動作で出かける前からヘトヘトになって、夜に帰ってきてまた
ヘトヘトになって心臓はバクバクでついに耐えられなくなった。
未練が残るからお別れのMoto Guzzi V7 Classicの写真は撮らなかった。
これは過去の私のブログより、『モトグッチに首ったけ』から新車当時をキヤノン1DS/markll・APO-LANTHAR 90mm F3.5で撮ったものです。
しかし、いま見直してもわずか1800画素の1DSとマニュアルのコシナ製レンズの隠れた実力に驚きます。

モトグッチに首ったけ Moto Guzzi V7 Classic  EOS-1Ds Mark ll APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus - あなたを見つめて。。 monochrome life

Canonのフラッグシップ機とはいえ2世代も前の2004年発売のデジイチを手に入れました。5DMark2があるのに?デジタルカメラ嫌いって言...

モトグッチに首ったけ Moto Guzzi V7 Classic  EOS-1Ds Mark ll APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus - あなたを見つめて。。 monochrome life

 


そして下取りに出したお金で買ったのが、恥ずかしい。。レモンイエローのスーパーカブ110です。
なぜカブかと言えばはるか数十年昔の高校生のとき、はじめて乗ったのがアルバイト先の印刷会社のカブでした。
テレビ局へ台本や進行表を刷って製本したばかりを、一刻もはやく届ける仕事だった。
自転車なみに軽い!恐ろしい燃費!小型二輪なので高速は通れないけど直接右折と普通車と同じ60kmで走れる。
ただ、なんどもなんども左手でエアークラッチ(カブはオートミッション4速でクラッチが無い)してしまいます。

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植物採集 LEICA M M Capture One pro20

2020年11月07日 11時25分30秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD


Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM  Nik Silver Efex Pro






Carl Zeiss C Biogon T*2.8/35 ZM  Nik Silver Efex Pro






Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM  Nik Silver Efex Pro






Carl Zeiss C Biogon T*2.8/35 ZM  Nik Silver Efex Pro






Carl Zeiss C Biogon T*2.8/35 ZM  Nik Silver Efex Pro






Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM  Nik Silver Efex Pro






Carl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZM  Nik Silver Efex Pro






Carl Zeiss C Biogon T*2.8/35 ZM  Nik Silver Efex Pro


遂にというか、やはりというかLeica M monochrome CCDの中古を買ってしまった。

ライカ偏愛は10年サイクルで押し寄せてきて、20年ぶりにM8とM-Eを購入してCaptureone pro 20で

monochromeに変換しては楽しんできたけれど、やはり心の中に色フィルターを取り去ったMMなら

こうなっていただろうなぁとか、2度と訪れないモノクロの風景に出会ったときMMで撮っていたら

どうなっていただろう。。なんて物欲がフツフツ沸き上がりsony α7R llとCarl Zeiss Batis 2.8/135と

Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA を下取りに出して、このLeica M monochrome CCDを手に入れた。

注意:CCDモデルはライカから部品供給の打ち切りが発表されましたので、今後受光素子の不具合が

出ても修理はできません。そのぶん中古価格が下がってきていますね。

さっそくズミクロン M35mm F2 (6枚玉)やSummicron 50mm F2 を着けて、いつもとおりにオートで

たくさん撮ったが、想像していた画像は得られなかった。

やはり巷で言われているように、Leica M monochromはピントと露出が他のデジタルMよりシビアなのかも

しれない。ここしばらく使っていなかった入射光露出計をひっぱり出して、基準値をよりアンダーにして

Captureone pro 20で暗部を持ち上げている。

やはり少しでもオーバー露出は自分の好き好みでいえば、違うのかもしれない。

あとレンズだが、これもコントラストの高いレンズのほうがMMには適しているのかなぁと思い(モノクローム

はフィルム現像大好き人間で30年近くしていて原液1:水100の静止現像などを研究している本来は軟調好き)

今年の春にヤフオクで15万で手に入れたSummicron M 50mm f2 4th元箱入り良品を下取りに出したら17万円で

売れて、なんと2万円利ザヤ稼ぎ!その下取り額で手に入れたのが、C Biogon T*2.8/35 ZMとC Sonnar T*

50mm F1.5 ZM専用フィルターと専用フードを新品で買ったもまだお釣りがでた。

なぜ同じようにコントラストの高い国産のフォクトレンダーを選ばず、国産製作だが設計はCarl Zeiss社の

レンズを選んだかというと冠に付くCの文字です。

これはClassic設計のCで自分の持っている、オールドライカレンズに少しは近いのかなぁと思ったからです。

ただ、最後のもう一つCの冠を付けたCarl Zeiss C Biogon t* 21mm f4.5 zmが国内ではまったく手に入らず、

ヤフオクでもなかなか出てこない、いま米国のヤフオクで探しています。

それにしてもCarl Zeiss C Sonnar T* 50mm F1.5 ZMのコーティングはまるで妖しい宝石のような美しさで、ライカの

曇った中古レンズの1/3で手に入るのが素晴らしい。お金の余裕があればシルバーも投機目的で手に入れたいくらいです。

自分の持っているオールドライカレンズも、きっとカラーだと柔らかい色調だと思っていたのが、けっこうな

レンズ曇りが影響して、MMなどでは忠実に反映しているのかもしれないなぁ。。

1年ぶりのフラッシュメート入射光式露出計を今回は持ち出したが、後継機種が出ていて絞り優先機能が付いたらしい。

でもなんで単体露出計ってこんなに高いんだろう?ただMMのオート露出計で測るのとでは1絞りは確実に違います。

MMを使ったいる方で、もうひとつ白黒に納得がいかない方は、いちど単体露出計を試してみるのも一考かと思います。

M8やMEではJpeg+RAWに設定していますが、MMはRAWのみで2/3アンダー、手振れ1/60秒上限ISO800、液晶のプレビュー

は常時OFFと、まるで黎明期のデジタルカメラの設定です。
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植物採集  Makro Planar T* 50mm F2

2020年10月24日 23時06分54秒 | 植物採集
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何事もなさそうな外見の陰で、すべての物がひそかに働いている。 Leica M8 monochrome kodak ccd

2020年06月29日 23時40分24秒 | Leica M8・M-E・M9・MM・CCD


Elmarit 28mm F2.8 4th ISO160 1/125 f4 NOT UV/IR Filter capture one pro 20 B&W sepia1







Elmarit 28mm F2.8 4th ISO160 1/125 f4 NOT UV/IR Filter capture one pro 20 B&W sepia1







Elmarit 28mm F2.8 4th ISO160 1/125 f4 NOT UV/IR Filter capture one pro 20 B&W sepia1







Elmarit 28mm F2.8 4th ISO160 1/125 f4 NOT UV/IR Filter capture one pro 20 B&W sepia1







Elmarit 28mm F2.8 4th ISO160 1/125 f4 NOT UV/IR Filter capture one pro 20 B&W sepia1






Elmarit 28mm F2.8 4th ISO160 1/1000 f5.6 NOT UV/IR Filter capture one pro 20 B&W sepia1


新型コロナが日本ではじめて確認されたのが今年の1月中旬だった。
テレビの医学者でもその当時は、これはインフルエンザの一種でマスクと手洗いさえすれば
それほど神経質にならなくても良いという意見もあったが、自分なりに調べてこのウイルスの
人にたやすく伝播する性質、無症状と重篤が極端にあること、地球上の人類に誰ひとり抗体を
持っていないことなどを考えて、きっと世界中にまたたく間に広がって先のリーマンショック
やバブル破綻の比ではすまず、戦後の荒廃した社会になるかもしれない…と自分なりに予感して
それまでのRolleiflex SL66E、Rolleiflex 2.8F、ペンタ67ll、NORITA 66etcの交換レンズとSIGMA
キャノンのデジタルカメラとレンズ(α7R iiとFEレンズとマクロプラナーは残して)を1月末ころ
からすこしづつ売った。80万円~90万円くらいになったが、その後がいけなかった。
過去にライカはフィルム時代から10年サイクルで使ってきたが、ライカを使い続けると写真が下手に
なる(自分のなかでの話しで、おそらくライカ好きのレンズ描写に重きを置いてしまうからか?)と
自分をいましめつつ、手元にズミクロンだけは残していた。
その残った沈胴ズミクロンのために、また厄介なライカ偏愛が始まってしまったが、6月になって
戦後の荒廃したような世界にはいまだならず、やはりこれはライカを再び使いたい為の口実だったか
と自責の念にとらわれています。
おもえば20年以上まえに初めて手に入れたライカM3は、肺がんの疑いが有りCTスキャンや組織検査で
大学病院から告知される前前日に、死を覚悟して馴染みのカメラ店で手に入れたものだった。
告知の順番を待つあいだ、前のご婦人はハンカチで目を覆っていて、もういいもんねライカも買ったし、
思い残すこともないし何を言われてもへっちゃら! 結果はたんに肺の周りを厚く覆った内蔵脂肪でした(T_T)
あの組織検査のつらさ(カーテン越しに見た、目にマスクをされて、口はパイプを固定するためにテープで
止められ、暴れないように両手を固定具で固定され、やっと聞き出した看護師から聞いた言葉。。
大人の人でも大抵は泣きます…)これで3度目のライカ遍歴ですが今回はデジタルですが、ライカレンズは球面
タイプはほとんど使ったことがあるので、描写は想像がつきますが、ライカデジタルはこれから少しづつ研究
していくつもりです。
今回はM8にUV/IRフィルターを外したモノクロに挑戦しています。
M8は発表後にセンサーの赤外線フィルターが弱く、新緑が鮮やかな緑に写らず黄緑になる、黒い化繊の洋服が
ある環境で紫になるとのクレームで、ライカではUV/IRフィルターを推奨しています(これ以降の機種は必要ない)
僕はミラーレスでも液晶で再確認はしなかったので、M8,M9,M-Eの機種で液晶での撮影が出来ないのは、まったく
苦にならず、むしろ液晶は撮影まえに動作確認だけして、切るにしてフィルムライカと同じ撮影後確認は出来ない
スタイルです。前述の、僕たちはフィルムの向こう側で夢を見るを実践しています。昔はみんなそうだった。
M8でのモノクロに関してUV/IRフィルターを外すほうが良いとの意見もありますので、M8はモノクロ専用でカラーは
いっさい撮らない覚悟で、思考もモノクロ回路にして撮っています(モノクロフィルムで永年撮影したことがある
僕たちシニアならきっと理解できると思います)
結論から言うとUV/IRフィルターを外しても付けても、モノクロに関しては許容範囲で外したほうがRAWでの細やかな
調整がしやすいかな?という程度です。(キャプチャーワンプロで結構いじってます)
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