分野外の人に説明するということ

ちょっと違う話をするので久しぶりに1日に2エントリ書いてみる。実はこれも実験であり、最近はてなブックマークと Twitter とどちらが日記の拡散に効果が高いのか試そうかと Twitter 連携を試してみたり、Mixi 日記とこちらの日記で書くことを変えたり(Twitter での紹介文を変えたり)いろいろやってみている。

現時点では自分の日記ははてなより Twitter のほうが広範囲に到達する(自分がフォローしていないような人まで読んでくれている)ようだが、そもそもこれまででも読んでもらっていたのに可視化されていなかったので気がつかなかったところを見ているだけかもしれず、さらなる調査が必要である。

さて今日の午前中は GPGPU 実習のミーティング。shuhei-h くんはいろいろ自然言語処理の勉強をしていて M1 なのにすごいなと思うのだが、彼だけに分かるように喋って自然言語処理専門でない人が突いて来られないと悪いので、と思っていろいろ補足しながら喋っていたら、12時半くらいだろうからそろそろ終わろう、と思って終了してみると、なんと1時半だった! 1時間も長くやっているなんて……。次回は1時間で終わるように気をつけよう。

月末締め切りの事典の翻訳があるのでいまさらながら翻訳に着手。リファレンスも入れると(リファレンスは訳さないが)全部で15ページ訳さないといけないので、淡々と訳す。前半は基礎的なことばかりであまり参考にならない(「詳しく知りたい人は教科書を読んでほしい」ってかなり説明も投げやりだし……)のだが、後半は読んでみるとけっこうおもしろいので、後半に早く到達したいものである。この事典も、訳語を選択するときに「明らかに専門用語だろう」と思う用語が頻出する(事典なのだから仕方ない)のだが(でも専門家が読んでもおかしくないようにしたいし)、読者がどういう人なのかよく分からないので、全部訳してからあとで整えるかなぁ。元の文が専門家が読むにしては初歩的すぎ、初心者が読むにしては専門的すぎる文章なので、こういうのを翻訳するのは難しい……。