引率が必須になると手詰まりに

今日は出勤日。

午前中は基盤技術グループのミーティング。月最初の火曜日なので対面でやる回だが、そのせいか欠席者がいるような? 対面にすることで欠席になるなら、対面にしないでオンラインでやるし、対面でやる頻度が負担だという問題であれば、最初(顔合わせ)か最後(お疲れ様)の1回だけ対面というのでもいいといえばいいのであるが……。

お昼は共同研究のミーティング。昨年度は大変スムーズに行った手続きが今年度は難航しているのであるが、ボトルネックが解決しないとなかなか先に進めないので難しい。

午後は言語学習グループのミーティング。三田さんが国際会議(EMNLP)の引率でいないので、早めに終わる。来週も移動日で三田さんがいないことが決まっているので、来週はお休みにすることにした。

しかし国際会議に学生が参加する場合は必ず教員が同一日程で同伴しないといけない、という制約は無茶苦茶きつい。投稿する学生が採択されたら事前に RA にしておく(学生という身分ではなく RA という身分なら引率不要らしい)、という手段で回避できる可能性はあるが、RA と同じ予算でないと出張できないし、RA の採用にも2ヶ月弱かかるので……。あとは投稿先をできる限り絞って、国際会議は1回で済むように調整するとか? とはいえ、国内出張でも引率が必要という大学も聞いたことがあるので、それよりははるかにましである(国内出張なら学生だけで OK)。

夕方は大学院入試委員長業務で、定例の委員会の事前レクチャーを受ける。冬季入試はオンライン入試を希望すれば受けることができるのだが、このオンライン入試というのが曲者で、面接はともかく筆記試験では不正ができないように受験生も教員も相当な準備をしないといけないので、できればオンライン入試の希望者がいないことを願っている(2020年度から希望者がいればできるように体制を整えているが、まだ実施した事例がないようだ)。