人と同じことをしていてもダメ
普通40歳でセミリタイアというと、事業で一旗あげた人が悠々自適な暮しをするみたいなイメージでしょう。
それをダメ社員がやろうとしているんです。
これは壮大な夢だと思っています。
大きな夢を実現するには、皆と同じことをやっていてもダメなんです。
これを学んだのは、大学受験の時です。
僕が通っていのは、地元の国立大学に合格できれば十分みたいな、普通の進学校。
その学校で1年の時は普通に勉強していました。
しかし、2年に上がる時に一念発起します。
しょぼい田舎にいるのは嫌だったので、首都圏の国立大学に行きたいと考えたのです。
そして学校の授業や宿題は一切無視。
2年生から受験を意識した勉強に切り替え、英語と数学を徹底的に鍛えました。
3年春から国語、夏からは社会、理科にも取り組み、第一志望校に合格することができました。
みんなと同じように普通に授業を聞いて、宿題をして、3年生になってから受験勉強をしていたら、地元の国立大学しか合格できなかったでしょう。
とにかく、凡人またはそれ以下の人間が人と同じようにやっても、人よりもいい思いをするのは無理です。
しかし、世の中、何も考えずに漫然と生きている人間が大半なのが現実。
少し意識して行動するだけで、人よりも優位に立つことができます。
その例が先ほどのことで、受験を意識した勉強を早くから始めることで、普通の進学校に通っていた僕でも上位国立大学に合格することができたわけです。
これは必ず、セミリタイアでも同じ。
多くの人間は、特に節約を意識をせずに、やれ外食だ、やれ飲み会だ、やれファッションだ、やれ海外旅行だと好き放題使っています。
そんな中で、予算を組んで支出を抑制し、捻出したお金でリスクを取っていけば、高確率で十分な資産形成ができるはずです。
今日もセミリタイアに向けて、一歩ずつ進んでいきますよ!!
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