ゆるく考える
もっとラクに生きるためのヒントが散りばめられた本でした。
気になった主張を数点紹介したいと思います。
目標は低く持ちましょう!
今までの人生において、達成が不可能に思えるような高い目標を掲げたことはありません。それどころか「達成が困難そうなこと」や「多大な努力が必要と思えること」も目標にはしてきませんでした。そんな高いところを目指すより、少し手を延ばせば届く範囲のことで人生を楽しめばいいと思っているからです。
人生は早めに諦めよう!
日本人は他の国の人より全体的に「諦めるのが遅いのではないか?」と感じています。そしてそれが不幸の元だと思っています。多くの人は、もっと早めにいろいろ諦めたほうが楽に生きられるはずです。
退屈な時間を楽しもう
「充実した休日」って言葉として矛盾しています。なぜ休日が「充実」している必要があるのでしょう?休日は「休む日」なんだから、1日ゴロゴロしていて疲れがとれたらそれで十分です。
平日も休日もですが、「予定が入っていることがいいことだ」という考えは、下品です。
時間に追いまくられることが、あるべき姿ではありません。
こういう主張を読むと、心が軽くなるのを感じます。
ダメサラリーマンだっていい。
基本的にこう考えていますが、正直、敗北感に襲われることもあります。
この本を参考に、もっとゆる~く考えられるようになることを目指します。
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