貸株サービスはどうする?
皆さま貸株サービスって利用していますか?
SBI証券ホームページによると、
ちなみに、純粋な個別株だけではなく、ETFも貸株の対象になります。
以前からサービスについては知っていましたが、リレー投資でETFを買ったり、個別株投資も始めて、株の残高が増えてきたので、真剣に検討しました。
以下、ホームページ等を参考に、SBI証券で貸株サービスを利用した場合のメリット・デメリットを列挙しました。
(メリット)
・貸株の設定をするだけで、貸株金利を得られる。
・配当金も配当金相当額として受け取れる。
・「優待権利自動取得」設定で株主優待も受け取れる。
・貸出中も自由に売買できる。
(デメリット)
・分別管理や投資者保護預金の対象外となり、信用リスクを負うことになる。
・総会での議決権、及び株主提案権等の権利を受取れません。
・配当金相当額は雑所得となり、総合課税の対象となる。
重要なポイントとしては、SBI証券が倒産したら、株は没収されるかもしれないが、貸株金利が受け取れるという点です。
SBI証券では、貸株金利は非対称銘柄~5%まで幅広いですが、多くは0.1%で、僕の持っている銘柄も全て0.1%でした。
今日現在、僕の株とETFの合計額は666,300円6,663,000円なので、貸株サービスを利用すると(話を単純にするために株が変わらないと仮定)6,663,000円×0.1%=6,663円を1年間に受け取ることができます。
問題は、リスクとリターンをどう考えるか?です。
以前の僕なら、SBI証券という大手ネット証券はどうせ潰れない、6,663円も受け取れるから、利用しないと損と考えていたと思います。
しかし、現在では、6,663円弱を受け取るために、1000倍の額の信用リスクを取るのは割に合わないと思っています。
しかも、その信用リスクはSBI証券という1社に偏っています。
よって、貸株サービスの利用は見送ることにしました。
SBI証券ホームページによると、
とのことです。貸株サービスとは、お客様が保有している株式を当社に貸出すことで、銀行にお金を預ける(貸す)と利息がもらえるように、貸出した株式に応じた貸株金利を受け取ることができるサービスです。
当社はお客様から借り受けた株式を機関投資家が参加する「貸株市場」に貸出すことで貸株金利を受け取り、お客様へ貸株金利をお支払しております。
ちなみに、純粋な個別株だけではなく、ETFも貸株の対象になります。
以前からサービスについては知っていましたが、リレー投資でETFを買ったり、個別株投資も始めて、株の残高が増えてきたので、真剣に検討しました。
以下、ホームページ等を参考に、SBI証券で貸株サービスを利用した場合のメリット・デメリットを列挙しました。
(メリット)
・貸株の設定をするだけで、貸株金利を得られる。
・配当金も配当金相当額として受け取れる。
・「優待権利自動取得」設定で株主優待も受け取れる。
・貸出中も自由に売買できる。
(デメリット)
・分別管理や投資者保護預金の対象外となり、信用リスクを負うことになる。
・総会での議決権、及び株主提案権等の権利を受取れません。
・配当金相当額は雑所得となり、総合課税の対象となる。
重要なポイントとしては、SBI証券が倒産したら、株は没収されるかもしれないが、貸株金利が受け取れるという点です。
SBI証券では、貸株金利は非対称銘柄~5%まで幅広いですが、多くは0.1%で、僕の持っている銘柄も全て0.1%でした。
今日現在、僕の株とETFの合計額は
問題は、リスクとリターンをどう考えるか?です。
以前の僕なら、SBI証券という大手ネット証券はどうせ潰れない、6,663円も受け取れるから、利用しないと損と考えていたと思います。
しかし、現在では、6,663円弱を受け取るために、1000倍の額の信用リスクを取るのは割に合わないと思っています。
しかも、その信用リスクはSBI証券という1社に偏っています。
よって、貸株サービスの利用は見送ることにしました。
- 関連記事
-
- サラリーマンは副業?
- 貸株サービスはどうする?
- 2013年11月の積立投資