２日連続の京都

昨日、一昨日と２日連続で京都に行っていました。
毎度の通り、MS（ミステリーショッパー・覆面調査）です。

京都まで行って、調査だけしてとんぼ返りはもったいないので、プチ観光もしてきました。
その模様をレポートします。

１日目は、阪急電車で京都の中心部、河原町まで。
少し歩いて、八坂神社に行ってみました。

途中には、松竹南座と言う歌舞伎劇場を通ります。
いかにもそれっぽい。



八坂神社は、全国にある祇園の総本社とのこと。
入口の朱色の映える門が印象的です。
本殿も美しい。





神社の近くには、円山公園もあります。
円山公園と言えば僕の中では札幌ですが、京都にもあるんですね。
湖もあって、まだ紅葉も見られ綺麗。
坂本龍馬像もありました。





ランチはずっと行きたかったマルシン飯店へ。
京都ではかなり有名な中華屋らしく、行列は必至。
１１時の開店少し前に行くと、長蛇の列。
最初では入れず、２巡目で入店できて、１時間弱で食事にありつけました。

この店の名物は、天津飯。
天津飯は、東西で違うらしく、関東ではケチャップで甘めの味付けをするのに対して、関西は醤油と塩であっさりめ。
当然こちらは関西風で、ダシの旨味と卵で食べます。
正直、天津飯に対してあまり思い入れはなかったのですが、さすが有名店だけあって最高です。



サイドメニューの餃子も、高水準でした。



食事後は、主に調査でしたが、移動にはレンタサイクルを使います。
鴨川河川敷を走りました。

無類の河川敷好きとして全国を見ていますが、鴨川は特に整備が行き届き、道も広いし上流まで長く道がある。
そして、水も澄んで本当に気持ちいい。
京都移住は、鴨川沿いの一択です。



２日目は、京阪線沿線だったので、アクセスがいい伏見稲荷大社を訪れてみました。

京都観光の中でも屈指の名所で、平日でも外国人含めた観光客の数がスゴい。

八坂神社と同じ、こちらも入口の朱色の門が印象的。
稲荷なので、狐がいます。
本殿も立派。





そして、伏見稲荷大社の名所は千本鳥居と言って、鳥居が連なっている道。
ずっと続く鳥居の中を進んでいくと、神聖なパワーを感じます。





こちらでも、まだ紅葉を楽しむことができました。



ちなみに、２日間の京都でのMSは５件。
交通費や調査経費に加え、以上の観光や食事を引いて、７，０００円ぐらいの儲けでした。

今冬はレギュラーバイトとご縁がなかったので、こんな感じでチマチマ稼いでいます。
稼ぎの金額は少なくなってしまいますが、趣味も兼ねられる点がいい。
各所を訪れて、関西経験を積んでいこうと思います。

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