大阪の悪い点
大阪移住後は、ポジティブな面ばかりを書いているような気がします。
実際、想像以上に良いと思えることが多く。
最近感じるのは、冬が温かい。
北日本で6年間過ごしたこともあり、西日本の12月ってこんな温かいんや!って感じ。
まだ1度も暖房を点けていません。
他にも、人が多いとは言えある程度娯楽も堪能できる点、家賃が高くても補って余りある仕事があって収支が改善している点が挙げられます。
大阪の洗礼その後
しかし、いい面ばかりをことさらに言うのは、ポリシーに反する。
そこで、住んでみたからこそ感じさせられた大阪の悪い点を紹介したいと思います。
①タバコ
大阪と言うか、関西の飲食店は喫煙可の店が多い気がします。
最近、店で副流煙を浴びた記憶がなかったのですが、大阪に来てから既に3・4回食らいました。
分煙もされておらず、隣でガンガン吸っており煙が思いっきり来ます。
チェーン店(フランチャイズ?)とかでもありました。
嫌煙家って程でもありませんが、決して嬉しいものではありません。
令和の時代、屋内禁煙、最低でも分煙は当たり前の認識。
店を決める時に、この店はタバコどうなんだ?とか気にしたこともありませんでしたが。
関西では考える必要がありそうです。
②自転車
大阪は自転車文化とのイメージ通りでした。
明らかに自転車が多い。
夏にはオバちゃんが、日傘を固定させる器具を使って自転車に乗っています。
仙台や札幌では見たことなく、そこまでしても自転車移動。
なので、歩きの際は結構気を使う。
人とすれ違い道を空ける時に、後ろから自転車が来てないか?より慎重に確認する。
狭い商店街とかでも、ビュンビュン飛ばしています。
僕も自転車に乗りますが、さすがにあの運転はできない。
あと乗ってるお前が言うなって感じですが、駅前に大量の自転車が停まっている光景は決して美しいとは言えません。
③スポット・イベント多すぎ
名所やグルメ、イベントが多いのはいいことで、まだまだネタが豊富にあるのですが。
多すぎて、優先順位が難しい。
例えば、仙台ならこの時期は光のページェントを抑えておけば、それでミッションがクリアできました。
しかし、大阪ではイルミネーションだけでも多すぎて、どれに行けばいいのか?
選択肢が多いことが、必ずしもプラスにはなりません。
例えとして、今では地上波に加えて、BSやCS、ネット配信まであって相当充実していますが。
昔みたいに、みんなが同じものに熱中していた時代が懐かしかったりもします。
そんな感じで、ちょっと分散されすぎている感じがあります。
的確に抑えられる自信がありません。
他は、予想通りインバウンド含めた観光客は凄まじく、土日の有名スポットや人気飲食店は厳しい。
特に、難波や心斎橋がエグい。
そして、隙あらばドロ臭いエリアを見かけます。
古く汚い木造住宅が建っているエリアがそこかしこにあって、テンションが下がります。
JR環状線に乗っていても目について、あの景観を見るとげんなりする。
まだ3ヶ月半なので時期尚早ですが。
もっと分かってきたら大阪含めて、過去住んだ都市のランキングを書こうと思います。