彼女とのお別れ
昨日は彼女と会っていました。
本日(8/21)引越し作業をしてホテル泊。
明日の夕方に仙台を発ちます。
よって、昨日が仙台在住時に彼女に会う最後の日でした。
元々僕のブログを読んでくれていたみたいで、誘ってもらい会いました。
その後2019年の春から、お付き合いを始めています。
公務員というそれなりにいいカードを持っていながら、10年間女性に無縁でセミリタイア。
それが無職になって約1年後に彼女ができるなんて、人生何が起こるか分からんもんです。
と同時に、本当に感謝しています。
当時僕は札幌在住で、彼女は仙台。
札幌・仙台で数回会う程度でした。
僕が仙台に移住した2021年9月以降は、月に1・2回のペースで会うようになりました。
基本の流れは、朝僕の家に来てもらい、どっか行ってランチを食べ2人で帰宅。
一戦交えて、まったりして彼女が帰っていくパターンです。
途中から彼女も裁判傍聴の面白さに目覚め、半分近くが裁判所に行くコースでした。
傍聴後に、被告人の支離滅裂な言動にツッコミを入れ合うのが大好きな時間でした。
最後となった昨日は、午後から家で3時間ぐらい過ごしました。
生でお手合わせして、その後は布団の中でダラダラ。
僕もいずれ仙台を訪れる予定ですし、彼女もそのうち大阪に遊びに行こうと思っているとのことでした。
ただ、現実的にほぼ会うことは無くなってしまいます。
正式にお別れしようと言ってはいませんが、実質それに近い形。
最後でも特に感傷に浸ることもなく、笑顔で「じゃあ元気でね」と言って別れました。
もちろんこのまま仙台に住み続ける選択肢もあった中、大阪に引越して彼女と離れる道を選びました。
そこに迷いはなかったのですが、今このブログを書きながら死ぬまでにあと何回会えるのだろうか?としみじみ思って、ものすごい大きな選択をしたんだなと実感しています。
今後新しい彼女ができることは99%ないでしょうから、最初で最後の恋となります。
生涯忘れることはないし、死ぬ時に思い出として蘇ってくるでしょう。
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