人を減点法で判断してしまう
僕の交友関係が乏しい原因として、自分自身に魅力が少ない点、消極的性格のため人を誘えない点が挙げられます。
ただ、少し仲良くなってもその関係が続かないことが多々あって・・・
人を減点法で判断してしまっているんだろうなと思います。
別にスコアをつけている訳ではないですが、以下のように判断していると分析します。
まず最初に出会った時点では、100点です。
余程無愛想とか、タトゥーをしていてヤバそうとかでは限り、初対面で悪印象を持つことはありません。
普通に話すし、もし誘われれば全然付き合います。
しかし、その後交流していく中で気になる言動があれば、次第に減点されていきます。
それが一定を下回った時に、「あ、無理やな」と思い拒絶することになります。
逆に加点されることはほぼなく、基本的に減点のみ。
だから、交流の機会があればあるほど、印象が悪くなる可能性が高まっていく。
結果、友好関係が長続きしないことが多い。
一般的には、加点減点法だと思います。
最初は50点ぐらいから入り、その後に加点と減点がそれぞれ行われる。
交流する中で、減点が複数あれど、それを上回る加点があれば目をつぶることもできる。
だから長期間付き合えることもあるのでしょう。
先日もXで度々いいねやコメントをくれていた人に対して、怒ってしまいました。
何度かイラッとすることがあったからです。
いくら好意的なコメントを貰っていても、それがイラッとをかき消すことはありません。
本当はありがたい存在で大切にしないといけないのでしょうが、減点一辺倒なのでそれができない。
気の合う人と長期的に付き合うみたいのは無理っぽく、その時々で最低限の人間関係を築いていくしかなさそうです。
つくづく移住向きの性格ってことでしょう。
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