高速バスは過小評価されている
僕は旅行で高速バスを使うことが多く、今回の帰省時にも松本→名古屋間で利用しました。
乗ってみて思うのですが、高速バスが過小評価されているなと。
乗車客もあまりいないですし、「バスは・・・」みたいな反応を見たこともあります。
しかし、決して悪いものじゃないし、むしろかなり優れているので、プレゼンしていきます。
高速バスと比較されるのはJRの在来線でしょうが、比較すると大抵料金も安いし、時間も早い。
電車ほど時間は正確じゃないですが、ほぼ遅れることはないし、遅れたとしても15分以内がほとんど。
事故の渋滞に巻き込まれて、1時間遅れたことが過去1度あったかなぐらい。
さらに高速バスは、快適です。
残念ながらあまり人気がないこともあり、非常に空いています。
東京・大阪発着の場合は分かりませんが、札幌・仙台で何度も利用して隣に誰か座ってきたことはありません。
確実に2席使うことができます。
後ろもいないので、気にせず座席を倒してもいい。
また、多くのバスでは電源とWifiがある。
電車みたいに開閉が頻繁じゃないので車内温度も保たれ、暑い寒いがありません。
自分に当たる風を調整することもできます。
トイレ問題についても、トイレが付いているバスもあります。
定期的にサービスエリアにも停まるので大丈夫です。
欠点と言えば本数が少ないことぐらい。
お得切符がある場合は別として、時間さえ合えば在来線や新幹線を選ぶ余地はなく、迷わず高速バス。
これだけ素晴らしいのにあまり乗客はおらず、ちょっと過小評価されすぎだと思います。
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