ブログコメントに起きた変化
芸能人の自殺等がきっかけとなって、ネット上の誹謗中傷が話題になっています。
ryuchellのニュースがあったのが7月12日。
翌日の7月13日から本格的に議論され始めました。
当然ながら、誹謗中傷に対しては断固許さないというものです。
で、泡沫ブロガーである僕のブログコメントについても、7月13日以降は変化が見られます。
ご存知の通り、主に僕の至らなさが原因で、これまで厳しい意見を多く頂戴しました。
例えば、7月10日付「セミリタイアを人に言えますか?」に対して、以下のようなものがありました。
他人はあなたに興味ないよ。世間話のつもりだったのに話なげーなこのおっさんって思われてるよ。
女に中○ししてやったぜーとか、
水道料金ちょろまかしてやったぜーとか、
俺セミリタイアしてるんだよ聞いて聞いてーとか、
やってることが小学生とか中学生レベルだよね、いい歳して恥ずかしいよ。
大成功って思ってるし、誇りを持ってるけど、いかんせんそれを認めてくれる人がいないから承認欲求モンスターになってるんやな。
確かにその歳で6000万円貯めたのはすごいと思うけど、お金以外何も無い人生だから、そんな人生は大成功ではないよ。結婚相手もいない、子どももいない、友達も殆どいない、家もない。一言で言うと虚しい人生だよ。
自分自身が大成功だと思ってるならそれは自由だけど、自分の心にしまっとけばいいのに承認欲求が溢れ出てるのが痛々しい。
誹謗中傷に該当するかどうかは分かりませんが、明らかに小バカにはしています。
最近では、コメントの半分以上がこういう感じだった認識。
ところが7月13日以降は、ほぼほぼ真っ当なコメント。
若干変なのもありますが、露骨にバカにするようなものはありません。
たまたま論理破綻のない記事が書けたのかもしれません。
あるいは、バカにする程の価値もないぐらい面白くない記事だった可能性もあります。
ただ、「誹謗中傷で人を殺すこともある」とか「誹謗中傷する奴は最低だ」とかなり厳しい意見も多いことが、多少なりとも影響しているのかなと思います。
ボロクソ言っていた方が、自分を見つめ直すきっかけになったのかもしれません。
いくら言っても誹謗中傷は無くならないのは真実かもしれませんが、多少なりとも世の中の空気感は変わるかもと思った出来事でした。
ちなみに当ブログでは、誹謗中傷や公序良俗に反するコメントは禁止していません。
然るべくご記入ください。
基本的には全て公開させていただきます。