2023GW那須リゾバ(帰りに福島観光)
直帰するのはもったいないので、途中の福島に立ち寄りました。
最初は郡山。
朝食を食べてなかったので、ご当地パンのクリームボックスをいただきました。
食パンにミルククリームが乗っています。
このクリームが想像以上にミルク感が強くて、量もたっぷり。
同じく福島グルメの酪王カフェオレとのコンビもいいです。
駅からバスで、郡山市民の憩いの場・開成山(かいせいざん)公園に向かいました。
大きな池、緑、野球場や陸上競技場、ステージと公園に欲しい要素が網羅されており、近所に欲しいですね。
ランチも郡山で、洋食店に行きました。
大将が眼の前で作ってくれるポークソテーにしました。
醤油味の甘辛さがよくて、リゾバ飯ではなかなか味わえない肉々しさが嬉しい。
福島県の県庁所在地は福島市ですが、郡山が県内で最も栄えていると言われ、仙台に次ぐ東北No.2との呼び声も高い。
駅前に高いビルもあるし、駅内の店もぼちぼち。
ですが、やっぱり福島市、いわき市と分散している分、盛岡のほうが栄えているかなと思いました。
郡山から北上して、福島市へ。
今日の宿泊先は、福島市の飯坂温泉です。
福島駅からは福島交通飯坂線で行きます。
飯坂温泉は、規模こそ大きくはなく、そこまで賑わっているわけではありませんが。
温泉街は形成されており、風情も感じることができます。
飯坂温泉での宿泊は、平野屋旅館。
かなりレトロ感があり、もちろんwifiなどはなく、支払いは現金のみ。
廊下の床が抜けそうな箇所もありました。
しかし、客室内にトイレがあるのはGOOD。
この旅館のポイントは、そのコスパ。
物価高・宿泊費高騰の中、1泊2食、源泉かけ流しの温泉ありで5,500円。
今回は、全国旅行支援適用で4,400円+クーポン2,000円分付です。
チェックアウト後は、共同浴場に入って、その後は部屋に戻り、茶菓子と共にまったり。
そうこうしている間に夕食。
部屋まで運んできてくれます。
事前リサーチで知ってはいましたが、宿泊費5,500円が信じられない充実っぷり。
焼肉、鰹の刺身、天ぷら、ホイル焼き、ナス田楽、蕎麦、リンゴ等々の量、品数共にスゴい!
ご飯もおひつに入っており、お茶碗大盛り2杯分あります。
お腹いっぱいになり大満足です。
その後は、旅館の温泉に入り、浴衣を着てリラックスして就寝しました。
朝起きると、指定の時間に朝食が運ばれてきます。
こういうのでいいだよ的な和定食。
飯坂温泉名物のラジウム玉子(温泉卵)もあります。
朝食もおひつご飯なので、量も十分。
温泉は滞在中はいつでも入れて、朝風呂もして、ゆっくりして10時前にチェックアウト。
福島交通で福島駅に戻る途中に、県立美術館に立ち寄りました。
昔は絵画等の芸術には全く無頓着でしたが、最近は絵を見るのもいいなと思い始めています。
とにかく美しいものを見たくて、芸術に触れてきました。
1階の企画展では写真撮影OK。
美術館は、信夫山(しのぶやま)の麓にあり、周囲の景観もいいです。
そして福島駅に戻ってきました。
普通の地方都市って感じで、郡山のほうが気持ち栄えてるかなって感じ。
福島市と言えば円盤餃子やフルーツが有名ですが、前回食べているので、ランチは別のもので。
ガイドブックに載っていた駅前の純喫茶、珈琲グルメにしました。
店内はお客さんで満員、めっちゃ人気です。
ランチセットで、ハンバーグドリア、サラダ、ババロア、珈琲を食べました。
ドリアのチーズ感、珈琲の絶妙な酸味と苦味のバランス。
かなり美味しかったですね。
福島市に来た時は、また珈琲を飲みに行きたい。
以上で福島観光は終了。
福島市からはバスで1時間ちょいで仙台に戻りました。
リゾバ全体の収支、総括は明日にでも記事にしたいと思います。
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