南三陸旅行記(1日目)
日・月で南三陸町へ1泊2日の旅行に行ってきました。
引き続きバイトも頑張っており、黒字幅圧縮のためです。
結構盛りだくさんだったので、2日に分けて旅行記を書いていきます。
南三陸町は宮城県沿岸の町で、仙台からは北東方向に100km弱。
気仙沼の手前で、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた復興の町です。
仙台駅からバスで1時間30分超で、観光の拠点・南三陸さんさん商店街に着きました。
商店街内には、モアイ像が立っています。
なぜモアイ像?って感じですが、同じ地震国であるチリと交流が盛んとのこと。
着いたのが正午過ぎだったのでランチ。
宮城県沿岸の町で、海鮮が美味くない訳がありません。
商店街の鮮魚店で、タコフライ、牡蠣串、カニ汁をいただきました。
特に牡蠣の美味さと言ったらありません。
詰まり具合が違いました。
食事後はレンタサイクルを借りて、海までサイクリング。
漁港あり、浜辺ありとバリエーション豊かです。
夏は海水浴客が賑わっているみたいです。
湾内に岸からほど近い、荒島があります。
橋で繋がっており、渡れるようになっていました。
島内には神社あり、海を見ながら散策。
赤が映える神社がひっそりとたたずんでいます。
南三陸の海は遠くから眺めても綺麗ですが、近くで見ると驚くほど透明度でした。
サイクリング後は、商店街に戻り、小腹が空いたのでおやつ。
タコぷりんなるものをいただきました。
プリンと名乗っていますが、正式にはキッシュ。
地元産のタコが使わており、かなり美味です。
商店街の川を挟んで反対側には、震災復興祈念公園があります。
この橋の構造が面白く、上を渡る他に、中を通るルートもあります。
木をふんだんに使った橋を渡ると、公園に到着。
公園内で目を引くのが旧防災庁舎。
この場所にはかつて南三陸町役場がありました。
この地は古くから津波の被害に遭っており、防災意識が高く、役場に防災庁舎がありました。
過去の経験から大きな津波でも避難できるように、12mの高さです。
東日本大震災の時も、当初の発表では津波の高さは5mで、庁舎の3Fにいれば大丈夫なはずでした。
予想が10mに変わり屋上に避難しましたが、最終的に屋上の高さを超える16m超の津波が到来。
助かったのはポールに登ったり、捕まったりしていた一部だけで、多くの職員が犠牲になりました。
骨組みだけになった防災庁舎の後が、そのまま残されています。
園内には、祈りの丘もあります。
頂上までのスロープには、津波が襲来するまでの出来事が時系列で刻まれていました。
上まで登ると、慰霊碑があり、南三陸の碧い海を見渡すことができます。
どこまでも穏やかで静かで美しい海。
まるであの日が嘘だったかのようです。
もう少し時間があったので、商店街近くの神社で、平和祈願もしておきました。
商店街があるのが、志津川地区。
宿泊先は歌津地区という所にあって、JRのバスと送迎で向かいます。
ご主人運転の送迎の車内では、ご主人と女将さんの馴れ初め話を聞かせてもらいました。
本日のお宿は、全国旅行割適用で1泊2食付き7,200円。
もちろんクーポン2,000円がつきます。
部屋は好みの和室。
夕食までは岩風呂を楽しみます。
そしてお待ちかねの夕食タイム。
海鮮中心に、お肉やデザートまで。
特に舟盛りの刺し身は、1人旅では初。
リッチな気分で、味は折り紙付きです。
夕食後は、再度岩風呂に入り、プロ野球珍プレー好プレーを見てから就寝です。
引き続きバイトも頑張っており、黒字幅圧縮のためです。
結構盛りだくさんだったので、2日に分けて旅行記を書いていきます。
南三陸町は宮城県沿岸の町で、仙台からは北東方向に100km弱。
気仙沼の手前で、東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた復興の町です。
仙台駅からバスで1時間30分超で、観光の拠点・南三陸さんさん商店街に着きました。
商店街内には、モアイ像が立っています。
なぜモアイ像?って感じですが、同じ地震国であるチリと交流が盛んとのこと。
着いたのが正午過ぎだったのでランチ。
宮城県沿岸の町で、海鮮が美味くない訳がありません。
商店街の鮮魚店で、タコフライ、牡蠣串、カニ汁をいただきました。
特に牡蠣の美味さと言ったらありません。
詰まり具合が違いました。
食事後はレンタサイクルを借りて、海までサイクリング。
漁港あり、浜辺ありとバリエーション豊かです。
夏は海水浴客が賑わっているみたいです。
湾内に岸からほど近い、荒島があります。
橋で繋がっており、渡れるようになっていました。
島内には神社あり、海を見ながら散策。
赤が映える神社がひっそりとたたずんでいます。
南三陸の海は遠くから眺めても綺麗ですが、近くで見ると驚くほど透明度でした。
サイクリング後は、商店街に戻り、小腹が空いたのでおやつ。
タコぷりんなるものをいただきました。
プリンと名乗っていますが、正式にはキッシュ。
地元産のタコが使わており、かなり美味です。
商店街の川を挟んで反対側には、震災復興祈念公園があります。
この橋の構造が面白く、上を渡る他に、中を通るルートもあります。
木をふんだんに使った橋を渡ると、公園に到着。
公園内で目を引くのが旧防災庁舎。
この場所にはかつて南三陸町役場がありました。
この地は古くから津波の被害に遭っており、防災意識が高く、役場に防災庁舎がありました。
過去の経験から大きな津波でも避難できるように、12mの高さです。
東日本大震災の時も、当初の発表では津波の高さは5mで、庁舎の3Fにいれば大丈夫なはずでした。
予想が10mに変わり屋上に避難しましたが、最終的に屋上の高さを超える16m超の津波が到来。
助かったのはポールに登ったり、捕まったりしていた一部だけで、多くの職員が犠牲になりました。
骨組みだけになった防災庁舎の後が、そのまま残されています。
園内には、祈りの丘もあります。
頂上までのスロープには、津波が襲来するまでの出来事が時系列で刻まれていました。
上まで登ると、慰霊碑があり、南三陸の碧い海を見渡すことができます。
どこまでも穏やかで静かで美しい海。
まるであの日が嘘だったかのようです。
もう少し時間があったので、商店街近くの神社で、平和祈願もしておきました。
商店街があるのが、志津川地区。
宿泊先は歌津地区という所にあって、JRのバスと送迎で向かいます。
ご主人運転の送迎の車内では、ご主人と女将さんの馴れ初め話を聞かせてもらいました。
本日のお宿は、全国旅行割適用で1泊2食付き7,200円。
もちろんクーポン2,000円がつきます。
部屋は好みの和室。
夕食までは岩風呂を楽しみます。
そしてお待ちかねの夕食タイム。
海鮮中心に、お肉やデザートまで。
特に舟盛りの刺し身は、1人旅では初。
リッチな気分で、味は折り紙付きです。
夕食後は、再度岩風呂に入り、プロ野球珍プレー好プレーを見てから就寝です。
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