仙台移住1年 街を消費する
昨年の9月2日に札幌の家を退去して、9月7日から今の仙台の家に住み始めました。
今日で丸1年です。
仙台は、他の地方都市に比べると、やや特徴に乏しい反面。
逆に、アウェイを感じることが少なかったです。
あまり合う合わないは感じないタイプですが、特に違和感なくスーッと入っていくことができました。
言葉も標準語に近く、気候もやや寒いぐらい、我の強いグルメもなく、大都会でもない。
7大都市の中では、万人が住みやすい都市だと思っています。
仙台の感想は、散々書いてきているので、このぐらいでにして。
これまで移住を繰り返してきて、自分の中で、街は消費するものとの認識になりました。
ゲームと同じような感覚かもしれません。
ゲーマーは、面白そうなゲームを買って、プレイして、ある程度やり込んで満足すれば、また次のゲームに移ります。
いくら好きなゲームでも、ずっとやり続けるよりも、別のゲームがやりたくなるはず。
そんで、たまには過去にやったゲームもやってみる。
僕にとって、街の捉え方がこんな感じ。
興味のある街に住んで、四季を味わい、名所を訪れ、イベントを見て、ご当地グルメを食べる。
周辺地域も含め、数年経ってある程度体験したら、別の興味ある街に引越す。
住めば都で愛着も湧くし、住み続けることのメリットもありますが、新しい街に住みたくなってきます。
数年後に過去住んでいた街を訪れて、当時を懐かしむのも好きです。
まだまだ消費すべき街が多く、これをやっていたらセミリタイア生活が陳腐化することはなさそうです。
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