コミュ障改善の理由を考えてみた
Twitterで報告しましたが、先日こんなことがありました。
スポーツクラブでちょいちょい話すおじいちゃんから、ジャージ3セットと靴下貰ってしまった。
— 金村 圭介(김 용규) (@kimyonggyu1985) June 4, 2020
しかもadidasとNIKE。
これ普通に買ったら1万以上しそう。 pic.twitter.com/pY8mkx3qsr
見ず知らずの人とジャージを貰うまでの仲になるって、なかなかのコミュ力ですね!
他にも同スポーツクラブでは、複数のおじいちゃんと話をします。
前職では同僚や上司と普通に談笑していましたし、今もバイトで居合わせた人と話すことが多々。
好意・関心を持って連絡を貰うので、当たり前かもしれませんが、ブログ経由で会った人とも会話のキャッチボールが成立しています。
彼女まで出来てしまいました。
学生時代にクラスで孤立していた状況からは、だいぶ変わりました。
もはやコミュ障と名乗るのは、適切ではないかもしれません。
ガチ勢に対して失礼ですね。
でもなぜコミュ障が改善したのでしょうか?
自分的に、コミュ力自体がそう変わった感覚はありません。
主な理由は、シチュエーションが多様化したからだと分析しています。
説明するのに、楽屋だけ面白い芸人の存在を挙げます。
本番では、空回りしたり、喋れずに、全然面白くないのですが、なぜか楽屋ではガンガン笑いと取る芸人がいると聞いたことがあります。
程度の差こそあれ、僕は楽屋だけ面白い芸人と似ている気がする。
学生時代って、本番ばっかりです。
本番では笑いを取ることが必須であるように、学校では仲良くすることが求められます。
みんなと盛り上がって、楽しいトークをしないといけません。
学生時代は、こんな場面で溢れかえっている。
ここまで露骨だと、上手に立ち回れない。
でも社会人になると、楽屋時間が出てきます。
例えば職場では、それほど仲良くなることは求められません。
笑いを取る必要もありません。
すると変な力が抜けるのか、適度に笑いも入れつつ、なぜかいい感じで話せるようになります。
同じ職場でも、打ち解けることが求められる同期との会話は、全く弾みませんでした。
職場の同僚とも仕事中は談笑しているのに、いざ飲み会となると、急にぎこちなくなる。
この傾向がわかって以来、本番でも楽屋通りを意識するのですが、どうしても上手くいきませんでした。
そして本番で実力が発揮できないと、仲良くなったりするのは難しい現実があります。
でも、真正コミュ障なら、本番も楽屋も両方ダメな訳で。
少なくても、盛り上がることが求められないシチュエーションなら、そこそこに振る舞えるだけでもだいぶマシでしょう。
コミュ障改め、仮性コミュ障と名乗ることが適切な気がしています。
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