紳助さんの暇の考え方に共感
セミリタイア後の問題の1つが暇ですが、これについて紳助さんの話に共感したので紹介します。
芸能生活をしているときの口ぐせは「ヒマや」だったという。
多忙を極めたが「忙しかったのに次の仕事を待っている間が病院で時間を待っているような無駄な時間を過ごしている感じやった」と
(出典)https://www.oricon.co.jp/news/2153070/full/
多忙な現役時代のほうが、暇と感じることが多い。
忙しさの次元は全く違うと思いますが、この感覚は僕も同じです。
確かに、週5のフルタイムで仕事があり、毎日のブログ更新、筋トレ、自炊。
休日にもMSをこなしたりと、客観的に見れば今のほうが暇なはず。
ところが、仕事中には今日はもうここまでやったからあとは流していこうみたいな、時間が結構ありました。
だからと言って、露骨に遊んでいる訳にもいきません。
資料を読むフリ、PCでなんかやるフリをして、やり過ごしています。
その時間を勉強に充てたり、今後の仕事の準備をすることもできますが、とてもそんな気力は起きません。
ボーッとして暇だなと思っていました。
紳助さんのように、暇=無駄な時間と捉えるとしっくりくるかもしれません。
もちろん仕事中にボーっとしている時間でも給与は発生しているので、無駄ではないのかもしれません。
しかし金銭以外では無駄な時間で、感覚的には暇です。
仕事みたいに時間を拘束されていると、暇がないように思いますが、無駄な時間も発生して暇を感じてしまう。
逆に自由時間は暇っぽいですが、無駄な時間は工夫次第でかなり減らせる。
もちろん拘束時間も工夫次第ですが、工夫の余地が少ないことが問題です。
セミリタイア前後の暇の感覚は、こんな感じです。
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