「つまらない」と言ったり、書いたりしている人生はつまらない
以前「コミュニケーション力とは」というブログ記事を書きました。
飲み会で、血液型を当てるクイズが始まって、つまらなかったという内容が含まれています。
同じように世の中、「○○はつまらない」で溢れています。
○○には、テレビ、芸人、スポーツ、ブログ等々。
僕のブログにも、つまらないという感想がよく来ます。
日々大量のつまらないが、言われ、書かれている現状。
当時のブログを読んでみて、わざわざつまらないことを記事にするなんて、つまらない生活を送っていたんだなと悲しくなってきました。
言わずもがな、世界は面白いことで溢れかえっています。
そんな中で、つまらないと感じ、加えてそれを書いたり、言ったりするのって相当ヤバいんじゃないでしょうか?
つまらないと否定するのって、自分がマウントを取ったような気分になります。
こんなくだらない、低俗なことで、自分は楽しまないよと。
でも、つまらなくてもやらないといけない、面白いことが見つからずにつまらないことで時間を潰しているとアピールしているようなもの。
当時の僕は、仕事上の付き合いという名の下に、楽しくもない飲み会に参加せざるを得ない状況だった。
くだらないと言っていますが、本当にくだらなくてつまらないのは、僕の人生のほうです。
日々好きなことをすればいい状況で、面白いことが十分にある人生なら、決してつまらないと言う回数は多くないでしょう。
つまらないことは、完全スルーすればいいだけのこと。
わざわざそこに時間を割き、ましてや言及することはあり得ません。
もし日頃からつまらないを連発しているようなら、つまらない人生である可能性が高いと気づかないといけません。
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