サラリーマンの天井
僕は、朝がそれほど苦手ではありません。
寝起きもいいほうですし、朝から食欲もあります。
むしろ最近は歳のせいか、早く起きすぎて困っているほど。
それでも、休日に8時ぐらいまで布団で微睡んでいるのは気持ちいい。
2度寝したり、スマホを見たり、時には(ほぼ毎土日)ゴソゴソしたり。
それに比べて、平日の不快さったらありません。
7時前には、布団から出ないといけない。
スマホを見てダラダラしたりは、絶対無理。
特に冬の辛さは・・・
朝に強いほうの僕でも、こんな状態。
朝に弱い人は、本当にお察しします。
会社には、僕なんかとは月とスッポンぐらい立場が違う人が多くいます。
役員、仕事がめっちゃデキる人、彼女ができた人、イケメン、可愛い女の子・・・
僕からしたら、こんな人たちは悩みなんか何にもないように思えます。
それでもやっぱり、朝は辛いはず。
イケメンで仕事がデキて、出世間違いなしで、シュッとしてて、性格のいいあいつも、朝布団から出るときには「クソだり~な。行きたくね~」とか思っていることでしょう。
役員連中やめっちゃ可愛い女の子だって、同じように感じているに違いありません。
サラリーマンで決まった時間に会社に来ないといけない以上は、どんな優れていても朝の辛さから開放されません。
それだけで、もう幸せには限界があるなって感じます。
どれだけ才能あって、頑張って、実績を出しても、結局朝布団の中で「クソだり~な。行きたくね~」とか思うんじゃ・・・
ちょっとむなしすぎます。
ニートで朝好きなだけ布団で微睡んでいられるほうが、幸せの可能性は青天井です。
- 関連記事
-
- 【添削依頼】 最後の職場挨拶を全文公開
- サラリーマンの天井
- だんまり戦略は結構有効