『多動力』 堀江貴文の読書感想文
先日読者の方からミステリーショッパーの質問メールをいただき、アドバイス差し上げました。
するとAmazonほしい物リストから、以下の本を送っていただきました。
堀江さんの本は、定期的に読んでいます。
言っていることは一貫しているのですが、毎回新たな気づきがあります。
そして同じことでも、改めて読むと気合いが入ります。
この本で、僕がメモったのはこの部分。
小利口はバカに勝てない
小利口な人間があれこれ考えて行動を起こせずにいる間に、手を挙げるバカがチャンスを手にするのだ。小利口が癖になると、せっかく目の前におもしろいことがあるのに、一歩引いているせいでタイミングを逃してしまう。
「小利口はバカに勝てない」ってめっちゃ共感できます。
例えば、僕は5年半程前から、ほぼ毎日ブログを更新していますが、はっきり言ってバカです。
ネタ探しやコメント返信の時間も含めると、1日平均1時間ぐらいは使っている。
給与、資産など個人情報もバンバン公開。
恋愛など恥ずかしい部分も、率直に語っている。
仕事のやる気の無さや悪口なども平気で書いている。
全て実話で、フェイクもほぼ入れていない。
しかし、好きなブログをバカみたいにやっていたことで、色々な人と知り合えたり、副収入を得られたり、様々な経験ができたりしました。
時間の無駄とか身バレしたらヤバいとか、小利口なことを考えて二の足を踏んでいたら、このメリットは決して享受できなかったはずです。
小利口じゃなくて、バカになることができて本当に良かったと思っています。
世の中、本当に小利口な人が多くて、リスクばかり考えて一向に動こうとしません。
僕はどう考えても天才ではないし、頑張っても小利口止まり。
だったら、コスパとかリスクとかあまり考えずに、面白そうなことにすぐに飛びつくバカであることが重要でしょう。
特に、セミリタイアしたら、時間もあって、変な制約もかなり無くなるので、より一層バカでありたいなと思っています。
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