マニュアル人間になろう
マニュアル通りと言うと、批判の対象になることがあります。
よくある例が、ファーストフードでハンバーガーを10個注文した際に、
「店内でお召し上がりですか?お持ち帰りですか?」と聞かれる。
10個も店で食う訳ないやろ!
マニュアル通りじゃなくて、ちょっとは考えろよって感じです。
しかし、店員が独自に接客を考えたらどうなるでしょうか?
多くのバイトなんて、バカで常識のない学生とかフリーターなので、めちゃくちゃな接客になるでしょう。
マニュアルとは、バカな人間でも一定レベルの成果が出せるように考えられた、偉人達の英知なのです。
だから、初心者はとにかくマニュアルに従っておけ。
自分を信じるな。
足りない知識や頭脳で、余計なことを考えても、ろくな結果は出ません。
僕は、過去に資産運用について聞かれて、インデックス投資の本を貸したことがあります。
でも、彼はその通りに行いませんでした。
FXが良さそうと思ったらしく、見様見真似で投資を始めて、失敗して投資を辞めてしまったそうです。
アベノミスク相場にも乗れずに・・・
確かに、偉大な結果を残そうと考えたら、マニュアルに頼るだけではダメで、必死に考えることも必要でしょう。
しかし、大多数の目標なんてたかだかしれています。
僕の目標も、6,000万円貯めたり、そこそこの女の子と仲良くなったり、お金を使わずに楽しめる方法を見つけるといった、所詮はその程度の目標。
マニュアルで十分対応可能。
だから、大事なのは変に自信を持ったり、色気を出して、自分で余計なことを考えないこと。
先人たちの英知を素直に受け入れ、忠実に行動するべきなんです。
- 関連記事
-
- このブログのコンセプト
- マニュアル人間になろう
- 人間関係を勉強しようと思う