本の効用
先日、以下の本を購入して、現在読み進めているところです。
1つ言っておきます。
めっちゃ、面白い。
一応、恋愛小説という括りなんですが、帯にも書いてある通りの戦略的恋愛小説。
小説の中に、筆者の「恋愛工学」の知識が散りばめられています。
僕はこういうハウトゥー本が大好きで、資産運用、時間の使い方、楽して仕事をする方法、恋愛や人間関係をよく読んできました。
中にはカスみたいな本もありますが、読んだ後に「よし、ちょっとやってみよう!」という気持ちになります。
この本でも、恋愛工学を駆使して、女の子にどんどん声をかけていこうと思わせてくれました。
そして、このちょっとした心の変化こそが、本の効用じゃないでしょうか?
世の中に素晴らしい本は数多くあり、人生変わった程の本がある方もいるでしょう。
僕もあります。
しかし、実際に人生を変えたのは、自分のパワーなんです。
その本を読んで何かを感じ、実践して、努力したからこそ、人生が好転した。
本が自分の人生を、勝手によりよくしてくれるわけじゃない。
本を読んで、一瞬でもフワッとやる気が出る。
そして、自分の潜在能力が少し引き出されて、とてつもないパワーを発揮する。
結果的に、人生がよりより方向に変わっていく。
だから、本を読んで少しでも何かを考えたり、やる気が出たりすれば、1,000円程度の価値は十分にあるはず。
そんなきっかけを求めて、今後も本を読んでいきたいですね!
- 関連記事
-
- 広島旅行の日程&予算
- 本の効用
- 裁判傍聴マニュアル