自分ルールを作って、仕事は好きになれたのか?
以前、「仕事を好きになる努力をする」というブログ記事を書きました。
仕事が嫌い嫌いと言っても、現実問題、毎週5日8時間は会社で仕事をしている。
何とか、少しでも好きになれないか?
そこで自分が取り組んだことは、自分ルールを作ること。
具体的には、「訂正や注意、ミスなく1週間仕事をこなす」ことを目標にしました。
普通は会社の利益とかお客様のためにを目標にする。
でも、それじゃ自分はツマラナイので、何か違う視点で仕事に取り組みました。
んで、楽しくなったのか?
ちょっといいなと思ったこともあったけど、やっぱりダメだ。
確かに、正攻法ではなく、自分ルールを作ることはよかった。
大それた目標ではなく、そつなく仕事をこなす点に集中することで、目の前のことに一生懸命になれる。
結果、効率的に仕事に取り組めている気がした。
ミスも減ってきた気がした。
ひょっとしていいかも?
でも、それは厄介な仕事によって、全て打ち砕かれます。
先月末くらいから、厄介な仕事を言い渡されました。
初めての仕事なので、手探り状態で、仕事に取り組みます。
当然、トラブルも起き、処理に追われる。
結果、残業も多くなるし、色々なことが雑になる。
やっぱりダメだ。
山登りで、山頂までの苦しいことは、山頂に着いて絶景を見て感動すれば、全部忘れられるといいます。
仕事もそれとある意味同じ。
褒められたこと、上手く行ったこと、給与・ボーナスを貰って、喜びを感じることが僕にもあります。
でも、そんなものは、仕事で嫌なことがあったら全部忘れてしまいます。
もう、どうでもよくなります。
仕事には、喜びを補って余りある辛さがあります。
色々、試行錯誤をしてきました。
自分ルールを作って、仕事に取り組むことは今後も続けていきたいと思います。
でも、どんなに工夫しても、仕事上の悩み、トラブル、辛さ、そしてうつ状態になるリスクはゼロにはできません。
根本解決には、仕事を辞めて絶対安住状態に入ることが必要と改めて認識しました。
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