32年前、実業家テッド・ターナーが全米初の24時間ニュース専用チャンネル「CNN」を立ち上げたとき、彼は「人工衛星に問題がない限り、世界が終わるまで放送し続ける」と語った。
世界の終わりには世界の終わりを生中継する。それが我々の最後の仕事になるだろう。世界終焉の日に『主よ御許に近づかん』を流し放送を終える
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ほとんどの人は冗談と受け止めたようだが、どうやらターナーは本気だったようだ。世界終焉の日まで生き残ったCNN職員がテレビで生放送で流すことになっているという映像が存在するというのだ。
世界が終わる日にCNNが放送する映像
『Jalopnik』で公開されている『TURNER DOOMSDAY VIDEO』と題された映像は、CNNのアーカイブで保管されているものだという。
それは1分ほどの映像で、ターナーの宣言通り、ブラスバンドが讃美歌を演奏する場面が映し出されている。
世界最後の日にだけ使われるというだけあって、アスペクト比は1980年代のブラウン管テレビ向けの4:3だ。
CNN局内のガラスケース内に厳重保管されている
2009年、CNNのインターンに採用されたという当時大学生だったマイケル・バラバン氏は、その時初めて噂の映像を目に下という。
世界の終わりに放送される映像の噂については、彼は以前から耳にしていたようだ。20年間CNNに勤務したという大学の教授からその存在を聞かされていたからだ。
当時は都市伝説のようにしか思っていなかったという。
だが、テープの頭出しや郵便物の配布といったインターンの退屈な仕事をしていたバルバラ氏は、好奇心を抑えられなかった。
そしてデータベースを検索すると、『TURNER DOOMSDAY VIDEO』と題された噂の映像はすぐに見つかった。
映像自体はガラスケースで保管されており、CNNのイントラネット・データベースにアクセスしたときには、利用が厳しく制限される旨が怒ったような赤字で表示されたという。
そしてこの映像の入手経路について、バルバラ氏は口を閉ざしている。
世界が終わる日、誰が映像を見るのか?
はたして世界終焉の日が訪れ、実際に放送されたこの映像を誰かが見ることになるのだろうか?
幸いなことにこれまでこの映像がCNNで流れたことはなかったが、現在、気候変動、世界情勢、ウイルスの拡散など、世界を揺るがす火種はくすぶっており、世界終末時計は3年連続最短を記録し、残り100秒のままだ。
そしてもう一つ、運よく生き延び、最後にこの映像をCNNのライブ放送で見ることができても、それは4Kのような解像度ではないということだ。今後CNNが映像を新たに変更しなければの話だが。
日本でも同様の映像が?その真相は…
ちなみに日本でも、いよいよやばくなってきた有事の時に流れる映像とやらが、2017年頃ネット上で話題となったことがある。
冒頭の映像には「有事の際に使用 1972/03/64 以降は使用しないこと (尊厳扶助 政府有事宣言時フィルム」とあり、それに続いて以下のような説明文が出て来る。
日本国が敵対勢力に対しいかなる事由をもって攻防を行おうとも 絶望的な状態に陥った時にのみ 政府の全権をもって すべての機関でこのフィルムを放映することを許可する)
日本が滅亡する日に流れる映像
結論から言えばこの映像はフェイクだ。
元々は2016年にニコニコ動画に投稿された、パロディー映像「テレビ下北沢の一日2016秋」だそうで、その一部を切り取って新たに編集をくわえたものだそうだ。
明らかにフェイクみを帯びているが、2017年当時、北朝鮮のミサイル落下を通報する「国民保護サイレン(Jアラート)」が話題になっていたため、真に受ける人も多かったようだ。
References:This Is The Video CNN Will Play When The World Ends / written by hiroching / edited by parumo
追記:2022年3月の記事ですが、再び海外メディアで注目を集めているので再送してお届けします。
この映像が実際に流れるような事態にならないことを祈るしかない
ドラマ『日本沈没』第25話にて。沈みゆく東京タワーの放送室で、アナウンサーが決死の放送をおこなっていました。
「いよいよ最後です。さようならみなさん、さようなら・・・」
人類が絶滅してもそれが「世界の終焉」とは限らない。
ま、「人類の認識する世界」は人類という観測者がいなくなった時をもって終了、という意味の話なんだろうな、ってことにしておく。
でも、人類が1人もいない世界であっても、世界から美しさが失われないままであってほしいなとは願う。
「美しさ」なんて所詮人間本位の評価であって人類のいない世界には無意味だとしても。
米ソ冷戦期に米国の核戦略を担ったウィリアム・ペリー元国防長官の実体験をもとに、著書『核のボタン』で描かれた米ロ間の偶発的核戦争勃発のシナリオによると、「私の目の前のスクリーンによると、ロシアの大陸間弾道ミサイル400発が米本土に向かっており、約10分で着弾します」とのハッキングによる誤情報から、ロシアのミサイルが米本土に着弾する前に発射しないと、ミサイル格納サイロがつぶされ、報復ができなくなるということで、大統領は「核攻撃にさらされて座視しているわけにはいかない」と発射命令を出し、一瞬の核戦争の後に世界は終わりを迎える。
世界終焉の日はある日突然やってくる。大半の人はそれに気づくこともできない。CNNをつける暇もない。
しかも今はそれが夢物語には思えない事態に世界が陥っている。プーチンのせいで。
終焉するのは良いけどジリジリ追い込むのはやめてほしい
一瞬で決めてくれ一瞬で
>>5
それ思う
崩壊した世界に生き残るより一瞬でいなくなれたらその方が幸せな気がする
今だと世界終焉の日に人々が見るのはテレビじゃなくてTwitterなどのSNSじゃないかな。
>>6
お年寄りが最後に見るのはやはりTVでしょう。
日本だとNHKが君が代の演奏を流すのかな?
これでNHKの全放送を終了します。永らくのご愛顧有難うございました。皆様さようなら。
BGMは「蛍の光」でしょうか
※8に続く
今世は本日を持って終焉と成っております。永らくの御愛顧、ありがとうございました、ありがとうございました。 おにぃさんも、おねぇさんも、おじぃちゃんも、おばぁちゃんも 貴方と私の合言葉 ジャンジャン、バリバリ、ジャンジャン、バリバリ 又、来世でお会いしましょう。
ギャグマンガ日和「終末」を流したい
>>10
あれ結局「終末」じゃないじゃん?(←ネタバレ)
まあ、別の意味で「人生終了」みたいなことになったキャラはいるけど。
超能力者が隕石を吹っ飛ばして世界を救うんですよね
>>12
「キエエ~…あ、できました」
※12
ラーなんちゃらとかいう軌道戦艦で押し返すって聞いたよ・・・。
讃美歌やんけ・・・
”ゴジラ”で会ったよな
「いよいよ最後おわかれです、皆さんさようなら、さようなら」
だったか。
自分は隕石衝突で使われるドリフの音楽を聞きたい
目に下という
テレビの電波というものは、宇宙空間に放射状になって放たれている。
それこそ、ずっと。
昔の番組も、どこかで受信出来るかもしれない。
宇宙にゆっくりと地球の最後が流れていくのを、遠く知らない生命体が受信して見ているかもしれないな。
テッド・ターナーはとっくに首だぞ。
星新一のショートショートを思い出した。
絶対の信頼を得ている天才が、莫大な予算を国から預かり作った街角に置かれた機械。
ボタンが一つだけついている。なんとなくだが、誰もが押さずにはいられない。
ボタンを押すと、そのボタンが元に戻る。それだけ。
巨額の国費を投じて無駄なものを作ったと言われて、壊されようとしたが
絶対に壊れない頑丈な機械。今日も誰かがボタンを押す。
終末戦争が起きて人が死に絶え、誰もボタンを押さなくなって一定の時間がたった時、
その機会から葬送曲が流れる。
今思い出しても名作だと思う。
>>24
内部のカウンターが一定の値に達すると作動し、外部から操作されることでカウンターがリセットされる仕組みか。
CNNの映像もその仕組みの方が確実に実行されそうだな。
それ、最初に予算つけてオーダーした側の意向どおりなのか作成者が個人的に流用に走ったのか興味あるな。
探して読んでみる。
※28
クソ真面目に解説すんの無粋だと思うよ
※24
星新一さんのショートショート、子どもの頃はただただ面白く読んでいたけれど、大人になって読み返すと現代社会に置き換えて考えさせられること多々。
軍事評論家の話だと、ロシアでは「死の手」といわれる核報復システムが稼働しており、例えばプーチンの死を国家の存続危機だと判断したAIが、ロシア各地に配備されている約1600もの核ミサイルを世界中に一斉に発射するかもしれないということです。これではCNNで感傷に浸る暇もない。本当かどうかはまず調べて見てください。
ちなみにプーチンは2018年のドキュメンタリー番組で、核攻撃をすれば世界が終わるとの見方に「そう、世界を巻き込む大惨事になるだろう。だがロシアが存在しない世界など、そもそも無用じゃないか」と答えました。
ロシアを私に代えるとプーチンの本音になるかもしれない。
「私が存在しない世界など、そもそも無用じゃないか」
様式美よね。嫌いじゃないわ🙂
フォールアウトの世界だな
こんな映像を流してる暇など無いと思うよ
命を懸けて報道してるカメラマンが居ると思うから
で、突然に砂のあらしでおしまい
すべてはプーチンがNATOに加入したいと申し出たのを欧米が鼻で笑って一蹴したこと
今の戦争はそこが原因となる
安全を保障しなかったアメリカにより世界は滅びの道へと突き進む
世界中のテレビ局で終末放送が行われ迫る隕石か
飛び交う核ミサイルを中継しようとも、、、
ワイはテレビ東京でムーミンを見る。
どこまでマジで本気かとか、実際問題そんな事態になったら可能なのかとかいうツッコミは不粋だと思う
こういうセンス好きだわ
「渚にて」を思い出す
下北沢とか、言わなくていいから(良心
例のバカげた侵攻のせいで案外その日は近いかもね
終末はプラモを作って過ごそう
新たな世界の始まりはTough Boyを流してくれ。
アメリカで多い再臨派的には、世界の終末はキリストの再臨と理想の世界の開始だからね
日本にもあっても良いと思うね
なんか日本人の琴線に触れるようなしんみりと聴ける曲で
世界の終末にCNNが必ずあると信じていることがすごい