メインコンテンツにスキップ

毎日のワクワクが手元に届く!無料メルマガはこちら

アイスホッケーの試合中、ぬいぐるみを投げ入れる「テディベアトス」は今年も大盛り上がり

記事の本文にスキップ

11件のコメントを見る

(著)

公開:更新:

この画像を大きなサイズで見る
Facebook/Portland Winterhawks

 「テディベアトス」は、北米を中心に行われているイベントで、クリスマスシーズンの恒例行事として知られている。アイスホッケーの試合中に観客がぬいぐるみを氷上に投げ込むのだ。

 観客が投げ入れたぬいぐるみは慈善団体を通じて、地域の恵まれない子どもたちに寄付される。

広告の下に記事が続いています

 オレゴン州、ポートランドでも今年で25回目となるテディベアトスが開催され、過去最高数のぬいぐるみが投げ入れられたようだ。

ポートランドのテディベアトス、過去最高数のぬいぐるみ

 「テディベアトス」は1993年にカナダで始まり、北米を中心に世界中に広がった。ポートランドでも地域の連帯感を象徴する行事として親しまれている。

 2024年12月8日、ポートランドのベテランズ・メモリアル・コロシアムでは、ポートランド・ウィンターホークスが主催する第25回テディベアトスが開催された。

 この日、会場は満員となり、ウィンターホークスが最初のゴールを決めると、16,973 個のぬいぐるみがリンクに降り注ぎ、過去最高数で新記録を樹立した。

この画像を大きなサイズで見る

 このイベントでは、あらゆる年齢層のファンが参加し、リンクはテディベアやぬいぐるみでいっぱいになった。

 試合後に集められ、分類されたおもちゃは、地元のさまざまな慈善団体を通じて、地域の恵まれない子供たちに寄付される。

 テディベアトスの目的は、地域社会にクリスマスの喜びを届けることだ。単なる寄付活動ではなく、スポーツの試合と連動することで、多くの人が楽しみながら社会貢献に参加できる仕組みとなっている。

 また、このイベントはクリスマスシーズンを象徴する行事として、家族連れやホッケーファンだけでなく、地域全体が一体感を持つ機会にもなっている。

  このイベントはコロナ禍でも行われており、車でぬいぐるみを会場に届けるというドライブスルー方式だったが、2022年に再び再会された。

 2022年、ペンシルベニア州で開催された地元「ハーシー・ベアーズ」とコネチカット州「ハートフォード・ウルフパック」の試合では、52,341個のぬいぐるみが集まったという。

 アイスホッケーファンだけではなく、子供たちも、地域住民もハッピーになれるイベントは、見ているだけでもハッピーになれるね。

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 11件

コメントを書く

  1. 後ろの方の人のは届かないからだろう前の人が拾って投げ込んであげてるのかな

  2. だからアイスショーとかフィギュアスケートで投げ込まれるのね
    羽生結弦 浅田真央 ほかが「寄付します」って聞いて関心していたのだが
    こういう背景があるから、そういう流れなんだと納得した

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

料理・健康・暮らし

料理・健康・暮らしについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。