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孤児の赤ちゃん猫を保護したところ、子育て中の飼い猫がすぐに我が子として迎え入れる

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生れたばかりの孤児の赤ちゃん猫を暖かく迎え入れ、我が子同様にお世話を開始した飼い猫ママこの画像を大きなサイズで見る

 子育て中の動物の母性は無限大だ。例え自分の子でなくても、時に異種の赤ちゃんですら、我が子同様に甲斐甲斐しくお世話をする

 出産を終え、我が子の子育て中だった母猫のムシュウの元に、飼い主が新たな赤ちゃん猫を連れてきた。

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 この子は道端に捨てられていたという。するとムシュウは、赤ちゃん猫を見るやいなや「この子も私の子と一緒」とばかりに、すぐに首を加えて、我が子たちがいるダンボールボックスの中に運び、我が子同様に、あたりまえのようにお世話を開始したのだ。

捨てられていた野良の赤ちゃん猫を保護

孤児となった野良の赤ちゃん猫を保護した女性は、現在我が子を絶賛子育て中の母猫、ムシュウがいる自宅へと連れ帰った。

 ムシュウに赤ちゃん猫を見せたところ、迷うことなくこの子を受け入れた。タオルに包まれ飼い主が持っていた赤ちゃん猫を見るや否や、首元を口でくわえると、我が子たちを育てているダンボールの箱の中へと持ち運んだ。

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子育て中の母猫がすぐに受け入れ、我が子同然に子育て開始

 そして我が子にそうするように、シュリンプと名付けたこの赤ちゃん猫にたっぷりとグルーミングを施した。

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 シュリンプは、生まれて間もない小さな赤ちゃんで、震えていたが、ムシュウの適切なお世話、母乳が与えられ、健康状態をすぐに回復したという。

 ムシュウは、まるで最初からシュリンプが我が子だったかのように、わけ隔てなく愛情を注いでいった。

 ひとりぼっちで捨てられていたシュリンプは、やさしい母親と、きょうだいたちを同時に手に入れることができたのだ。

 子育て中の母猫は、無償の母性で我が子以外の小さな命に愛情を注ぎこむことがある。

 この動画が投稿されると、ムシュウに対して、「命を救ってくれてありがとう!」「母親の中の母親だ」といった感謝の声が寄せられた。

 「最高の感動をありがとう」、「ムシュウは、”その子ひとりならわたしにちょうだい”と言っているようだ」などの声もあがった。

 まだ目も開かない生まれたばかりの子猫をお世話するのは本当に大変だ。

 動物保護活動を行っている人たち中でも「ミルクボランティア」をやっている人は、数時間おきに赤ちゃんに授乳をし、排泄させる作業を繰り返し行う。

 ムシュウがいれば、シュリンプの命を未来につなぐことができる。本当にありがとう!

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この記事へのコメント、13件

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  1. >無償の母性で我が子以外の小さな命に愛情を注ぎこむことがある

    何なら自分より大きな人間の子供すら
    面倒見ようとすることあるよね。
    ネコは気まぐれなイメージも強いけど
    母性本能にスイッチ入ったときの献身さは筋金入り。

  2. ムシュウ、ありがとうね♡♡♡♡
    涙が止まらない……..

  3. 水を差すようで悪いけど、野良猫は感染症持ってるかもしれないから家猫と合わせる前に一回獣医に見せた方がいいと思う

    1. この月齢だとまだ親からの抗体で感染症に罹患してない可能性の方が高いから、むしろノミの心配をした方が良いかもしれない。

  4. 母猫に産み捨てられて目も開いていない子猫は5,6匹育て上げたが、人間では猫の作法とか猫付き合いの仕方とかは教えてやれないのよね。ムシュウがシュリンプを受け入れてくれて良かった。

  5. 猫もダチョウのように家族の顔を覚えられない可能性もある

  6. 飼い主さんも自宅にいる仔猫と似たようなちびっこが道端にいたら連れて帰っちゃうよね
    ムシュウさんともにありがとう

  7. よその子を迎え入れるというより「あ、これうちの子だわ、返してね」くらいの勢いで連れて行ってる

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