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「あなたが死ぬ確率」スポーツ・交通・生活習慣など、日常の活動で死ぬ確率をまとめたイラスト図(アメリカ)

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 飛行機が落ちるのが怖くて乗れないという人は結構多い。だが飛行機が落ちて死ぬ確率は日常生活の中で死ぬ確率より相当低い。

 アメリカ国立衛生統計センターのデータを用いて作成されたインフォグラフィック「Your Chances of Dying(あなたが死ぬ確率)」には、スポーツや交通、生活習慣など、さまざまな活動死ぬ確率をイラストにしてまとめたものだ。

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 アメリカ国内のデータによって算出されたものなので、日本とは異なるかもしれないが、意外な結果もあるので見てほしい。

image credit:Your Chances of Dying & Other Health Risks

 何度も言うようにこれはアメリカ国内のデータを物に作成されたものなので、日本とは事情が異なるかもしれない。

 だが、たとえば、カヌーで死ぬ確率(1万人に1人)はバンジージャンプで死ぬ確率(50万人に1人)よりもずっと高いし、ダンスパーティはスカイダイビングと同じくらい危険というのも興味深い。

 米国内においてはゲームのやりすぎで死ぬ危険性は1億人に1人と少ない。

 だがこれらの危険を回避しても、自動的に死ぬ確率は上がっていく。死のリスクは8年ごとに倍になるという身も蓋もない現実が待ち構えている。

 そしてあくまでも統計上の話だ。

 するっと全ての危険を回避して長生きする人もいれば、思わぬアクシデントに見舞われる場合もあるってことで、とにかく今日を真剣に生きていこうじゃないか。

written by hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント、74件

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  1. 超低確率とはいえテレビゲームやテーブルゲームで死ぬ人がいるなんて

    1. ※1
      ずっと座っててエコノミー症候群みたいな感じで結構しんじゃうらしい

  2. 銃で死ぬ確率は日本のほうがかなり低いと思うが、では日本で銃で死ぬ確率はどれくらいなのだろうか?

    1. なーにいずれ死ぬから大丈夫大丈夫。

      ※6
      つい最近、北海道で誤射で亡くなった森林官がいますよ。

    2. ※6
      アメリカと日本の銃で死ぬ確率差は300倍違うのだそうです。
      交通事故と落雷で死ぬ確率くらいの差だとか。
      これは以前カラパイアにありました。

    3. ※6
      2010年~2017年までに銃による死者は44人。
      1年平均で約6.3人。
      それを総人口で割ると1年間で銃で殺される確率は約2017万人に一人

  3. 人が120年以内に死ぬ可能性100%
    人が一年間に死ぬ可能性約1%

  4. ダンスダンスレボリューションで激しい曲プレイしすぎて死んでたなそういや
    並のスポーツより動くから当たり前っちゃ当たり前だけど

  5. 飛行機つかんでるゴジラとか
    上級登山で蹴落としてる奴とか、
    ちょこちょこギャグが挟まってるピクトグラムは何だw

  6. 国内のデータだがゴルフは死亡率が最も高いと聞いた。年間で200人前後と推測される。
    まあクラブハウスでビール飲んだ後だったり喫煙しながらだったりもあるんだけど。
    普段スポーツをしないおじさん、太り気味のおじさんが多いイメージは正解なのかも。

  7. うちの伯父はマッターホルン登山中に亡くなったんだが、上級登山の確率の低さよ…。
    なまじ身近に低確率での事故で亡くなった人がいると、他の確率も当てにならないというか自分に当てはまる確率が高いように感じちゃうんだよなぁ。

  8. アメリカらしい話ではあるが、この統計にないものといえば、銃撃によって死亡する確率…誤動作・誤射による分と、故意に乱射した無差別発砲の統計がない時点で、信憑性が薄い。日本だと、職務中の体調急変(=過労死)が出てくるだろうね。

  9. この時期だと日本じゃトイレで気張るだけで死ぬ(急な血圧の上昇等で)可能性あるので気をつけましょ

  10. 日本だと冬のお風呂で亡くなる方が多い(寒い所から熱いお湯に浸る事によるヒートショック)
    お風呂って元々危険がいっぱいだしね。(滑って転ぶ、溺れるetc…)

  11. 死亡率より受傷率のほうが身近なので、そちらの方が知りたかったなあ

  12. 山岳スポーツは…10人に1人以上がタヒぬんかい!
    それが一番の衝撃だったわ
    もっと、6,000m級以上の山岳限定の統計だから当然か
    低い山でも、舐めて掛かるとタヒぬというからなぁ

  13. 喫煙者が劇的に減った昨今
    肺ガン死亡者も劇的に減ってなくてはいけない‥

    1. ※25
      タバコによる死亡率はすぐに上がるものでも下がるものでもないからね。10年20年かかるだろうね。

    2. ※25
      影響は探しても見つからなかった
      それどころか喫煙率が下がり は い が ん が増えた、というのがアメリカだね

  14. そういや少し前にも沢登で亡くなった方おったねぇ。
    人間、水深1cmでも溺タヒすることありますし…

  15. 生涯喫煙を続けた人で70歳前に死ぬ人、って、そもそも平均寿命(アメリカで78歳)考えればさして驚くような数字じゃないような気が・・・。
    というよりタバコと肥満は禁煙・ダイエットを推し進めたいがために具体的な数字隠してる感がハンパないんだが。

    1. ※33
      母数の問題の気もするけど、どうなんだろう?

      自動車レースならまだ、アマチュアも含めれば
      走り屋気取りの奴がサーキットで事故ったりも
      結構あるかも知れないけど、
      さすがに、あからさまに転倒の危険が大きいバイクレースは
      一定以上の技量があるプロしかなかなか手を出さないとか?

  16. よく読むとピクトグラムと赤字のコメントにユーモアが溢れすぎているんだけど

  17. 喫煙の部分に分かりやすい印象操作があるなw
    「非喫煙者のx倍」を%表示にしない(元の数値、非喫煙者の肺がん死亡率を表記しない)
    前項目では比較してたのに「70前に死ぬ確率」に非喫煙者の場合を載せない。

    体に悪いのはみんな知ってんだから統計くらいフェアに出そうぜ。

  18. 他はまあ、いわれてみればそのくらいか、って思える中で
    ボクシングの死者数がヤバイと思える
    母数が少ないとはいえ自動車の3倍。
    いっそ他の格闘技とも比較してほしかった

  19. 飛行機は自動車より安全って言うけど、これは「移動距離(や時間)」で比較しているから。(1フライトで時間と距離をめちゃくちゃ稼げるので事故率が低くなる)
    実は「利用回数」で比較した場合、飛行機のほうが自動車よりも危険になる。(自動車は利用数がめちゃくちゃ多いので事故率は低くなる)

    1. ※39
      結局の所、1年間で旅客機に40億人が乗って乗って亡くなった人は700人前後。
      全世界には13億台の車があって、年間125万人が亡くなってる。
      数字の桁を見れば自動車のほうが危険なのは明らか。

      確かに1日3回車を利用すると仮定すると、利用回数あたりでは航空機のほうが危険だけど、その比較に意味はあるの?

      1. ※57
        「人類全体」で考えれば時間あたりの事故率が多い自動車のほうが人類にとって危険ではある。
        しかし航空機は単位時間あたりのリスクはあまり変動しないし、「個々人」の視点からすれば「問題のある機体に乗る・乗らない」という抽選を行う回数でリスクを量るほうが妥当なように思う。
        要するに「たまたま乗った飛行機が落ちるリスク」はそれなりにあって、自動車よりも遥かに安全であるとは言い切れないのではないかと。

  20. 因みに日本では高齢者に限れば、風呂での溺死は交通事故死の三倍近い年間約五千人。
    転落転倒なども含めると、路上の数倍自宅での事故で死んでる。

  21. >>ダンスパーティはスカイダイビングと同じくらい危険というのも興味深い。

    どっちも一生縁がなさそうだw

  22. ダンスパーティーでというのは純粋に?踊りすぎて死ぬの?
    ダンスパーティーの途中にアルコール中毒で死ぬとか
    ケンカになって撃たれて死亡とかもダンスパーティーで死亡に含まれるの?
    水泳中にサメに襲われて死亡、は水泳中に死亡、と動物に襲われて死亡にそれぞれ加算されるの?
    肥満の喫煙者がスカイダイビング中に心筋梗塞で死んだとしてそれは…

    と延々考えてしまった
    どういう基準で統計を取ってるのか知りたいなぁ

  23. なぜ上級登山だけ「100人に0.0145人」なんて表記なんだろう。
    他はだいたい「xxx人に1人」なのに。
    いろいろネタが挟んであるから、何か笑いの要素があるだろうかと考えてしまった。

  24. いつ死んでも大丈夫なようにヤバイもんは持たない。という結論でよろしいか。最近はいつ死ぬかわからんから、と身の回り整頓し始めてる。老衰なんて夢のまた夢や。

  25. >ダンスパーティはスカイダイビングと同じくらい危険というのも興味深い。

    ダンスパーティは10万「回」 スカイダイビングは10万「人」
    混同しちゃダメでしょ

  26. 車とバイクを運転しタバコもやめず、野菜や果物をあまり食べず
    怒る事すら無理やり我慢して胃を悪くしているのにそれでも怒らず
    不摂生街道一直線で、軽度肥満の私の20年以内の死亡確率は100%
    (奇跡でも起きない限り還暦まで生きないわw)

  27. 全部の確率を足すと、ただただ100%
    上もなく下もなく、ただ1人の例外もなく

  28. 喫煙は、肺がんよりCOPDや血管系の疾患で死ぬよりつらい(と当事者の言う)状態になる確率が知りたい。

  29. ランニング死で思い付くのは崖から転落より
    交通事故や心臓発作や熱中症あたりなんだけど…
    でもよく見たら水泳死のピクトもサメに食われてるな…

  30. 喫煙者よりも副流煙吸い続ける事による死亡率や受傷率のほうが迷惑で、深刻かつありふれてて身近だと思う
    ので計算できるのならぜひ出してほしいな

    1. ※56
      副流煙に過敏になりすぎだ。特筆するほど影響あるわけなかろう。
      喫煙者本人は最も間近で副流煙も吸ってるし、そいつが一日に20本吸ってるとして20本分まるまる煙浴びてるわけじゃないだろう? 一日1本分にもなる人珍しいんじゃないのか。

      他にも例えば排気ガスなんかやらは煙草なんかよりよほど肺に有毒だが、都会民とド田舎民の肺ガン疾患率の差とかは神経質にならないだろ?
      落ち着いて物事眺めないと逆にストレスで体悪くするぞ。

    2. ※56 ※67
      夫がタバコを吸う場合、非喫煙者の妻の受動喫煙によるリスクは肺癌で1.3倍、肺腺癌だと2倍以上だそうで
      職場や家庭での閉経前女性の受動喫煙による乳癌リスクは最大2.6倍

      あと排気ガスを直接吸う人はまずいないし大気中に拡散されるが、喫煙は直接吸入・副流煙でも基本閉鎖空間で暴露されるんで元々の濃度が違う
      副流煙を過剰に恐れてストレス貯めるのは良くないが、楽観視できるもんでもないし避けるにこしたことはない

  31. やっぱりスキーよりスノボのが安全なんだな
    そうだろうとは思ってたけど

  32. パンチドランカー発生率だと、普通はボクシングだがそれ以上にサッカーだぞ。ヘッドギア付けていないし、将来松木や前園や武田になる。

  33. ダンスじゃなくてダンスパーティーか
    パーティー内で起きた死亡事故を全部カウントしてるんじゃないか?

  34. ちょいちょい変なやつ混じってるの草

    ネパールってなんやねん
    言いたいことわからんでもないけど上級登山()じゃあかんのか

    あとランニング
    そうはならんやろ、どういう状況やそれ

  35. 日本も一般人が日常で銃で死ぬ確率はほぼないけど、
    結構な頻度で動物と間違えて山で猟銃で撃たれる事件はあるからなぁ

  36. 登  山:年間1750人に1人
    上級登山:年間100人に0.0145人=約7000人に1人。
    おや?どういうこと・・・

    1. ※66
      上級登山は知識も体力もある人がやるけど、
      普通の登山だとそうでもないっていう差なのかもしれない。

  37. これ、単純比較するには母数がおかしくない?
    競技人口を母数にするのと試行回数を母数にするのでは、試行回数を母数にした方が死亡率が下がるのは当たり前

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